2024-09-10 Tue
なぜ乗降客数のデータを出すのかだが、人口とは違って現実的に人々の動きを知ることができる。だが再開発に民主主義的な考えは無視されてきた証拠として提示する。実際に人も多い商店街を見てもわかるが最も乗降客数の多い新小岩の再開発が最後に回された。下記に書くが既に作られた北口のバスロータリーも不便でずさん。
更に錦糸町でブチ切れてきた件と同じだが「風上にもおけないヤク中ども」の魔の巣を通り道に作るんじゃねぇ!新小岩は息を止めたまま通過できそうだし訳のわからない東北広場なるバス停へ高架を使っていかなければ毒ガスから逃れられるが錦糸町だと大きくて無理。おっと葛飾区から脱線。
<JR東日本 乗降客数 2023年度より>
55位 新小岩 定期外25,283 定期45,452 合計70,736 (順位前後 川口、桜木町)
91位 金町 定期外16,590 定期31,397 合計47,988 (順位前後 浅草橋、新横浜)
100以下 亀有 定期外14,780 定期24,140 合計38,920 (順位前後 田端、上尾)
-------------隣接駅-------------
68位 小岩(江戸川区) 定期外21,116 定期37,189 合計58,306 (順位前後 橋本、王子)
100以下 綾瀬(足立区) 定期外4,590 定期7,913 合計12,503 (*数値注意* 過小)
※ 綾瀬駅は地下鉄 東京メトロ千代田線の乗客もいるため少なく見える
※ 順位前後で知名度が低い駅は更に前後で記載
<京成電鉄 乗降客数 2023年度より>
・本線
堀切菖蒲園 定期外9,541 定期11,668 合計21,209
お花茶屋 定期外12,430 定期18,994 合計31,424
青砥 定期外22,003 定期24,934 合計46,937
京成高砂 定期外36,952 定期60,416 合計97,368 (*数値注意* 過大)
・押上線
四ツ木 定期外7,304 定期10,094 合計17,398
京成立石 定期外11,243 定期22,432 合計33,675
・金町線
柴又 定期外4,669 定期3,784 合計8,453
京成金町 定期外8,699 定期14,206 合計22,905
※ 他社線と直通は乗降客と加算されて実際に改札口を通過した人数とは思えない数値あり。
※ 町名ごとの人口も公表されているため京成高砂駅は考えられない人数。北総線から乗り継ぎでしょう。
<バス>
京成バスの乗降客数は公表されていないのか見当たりませんでした。東京都交通局 都営バスでは路線系統の合計のみを知ることができますが昔と違って葛飾区では都営バスがほとんど運行しておらず不正確になる。
ついでだが都営バスは民業でないため収支報告がなされており、そこから廃線になりそうな路線は予測できる。もちろん役所であるため赤字が廃止とは限らないけど。
コミュニティーバスがないが葛飾区が補助金を出してバス会社に依頼してる路線あり。日立自動車交通「レインボーかつしか」は乗務員不足により運行休止(足立区内でも1路線廃止)。
過去の路線図に見えた有70・71・74系統も有70しか残ってなく、どう見てもコミュニティーバスな各所を回る停留所。葛飾区だけじゃないが住宅街は道路が細くてバスは入ってこられない。
東京だとしても数人しか乗れないワゴン車を使わないと脚が悪くなった高齢者は厳しい。私も今は何千歩、何キロ歩いたなんて書いてるが、続けないことには今の年齢でも歩けなくなってしまう。
京成バスだと細02系統 新小岩駅東北広場(新小岩駅から[乗]300m,[降]250m)~小岩駅北口(小岩駅まで250m)細田循環線は過去には見られない。調べたところ葛飾区から出た都議会議員が報告しており2021年頃から運行開始したようだ。
補助金とか助成金とか具体的な話が見えないのだが、細田循環線を広報誌に載せてるほど区役所からして推しまくってるため政治的な路線としか思えない。
市町村境、県境が悪影響をおよぼすことはテレビ番組「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」を見てるだけで痛いほど解ってるが、住民より区域が優先されてしまう。境目を関係なく運行してきた既存路線を持つバス会社へ願い出たほうが運行の届け出が楽なのか?
小岩へ行く一方で葛飾区が補助しているから小岩駅と新小岩駅の間が長くても蔵前橋通りではバスが繋がらないし、細田循環線においても完全に新設された停留所って京成小岩駅西たった1つか。
自宅から路線バスで楽に大型ホームセンターへ行けないため買い物に行く手段にはうるさい。
環七と蔵前橋通りが交差するニトリ小岩環七店へ楽に行けるバスは無い。自家用車なら蔵前橋通りから環七で10km離れて足立区 ニトリ環七梅島店に大型の店舗がある。幹線道路の横に建ててる時点で自家用車で来る人しか相手にしてないが、送ってもらうにしても現物を見たいなら大型店になるしベッドやタンスなら乗用車で行ったところで持ち帰れないだろ。
奥戸六丁目、東新小岩二丁目の850メートルに停留所がないが、その区間が過去に停留所が存在しなかった江戸川区だった。そして幹線道路の交差点近くにて安全な場所がなく設置できなかったと考えられる。
交通量が少なくなる高架橋の下なら設置できそうだし、コミュニティーバスと考えたら幹線道路を走る必要がない。住居が多いほうを走るべきである。その条件を満たすには小型バスになる。通勤通学時刻と日中に使う車両、運行ルートも変更するなんて面倒くさいこと企業も役所もやるはずがない。
ウチもだがバス停まで数百メートル歩くことになり大通りだから反対側へは更に遠くなる。家から近づけるには運行本数の少ない路線になる。いくら東京だって通勤通学時刻と昼間では利用人数が劇的に違う。慢性的な混雑路線がある一方でガラガラ路線もあるのだが、家がないわけじゃないから使う人にとっては必要なわけだ。
江東区のことだが、錦糸町駅から住吉を通って東陽町駅へ行くバス[都22]は昼間ならすいてるのだが、錦糸町駅から亀戸、北砂(砂町銀座商店街)、東陽町を経由して門前仲町行き[都07]は日中も混雑。8月の炎天下だし近いから乗ったが東陽町駅までで木場駅前まで歩くことになるも地図で測ってみれば錦糸町駅まで戻ったところで歩く距離は同じだった。世の中でAIと宣う99.9%は単なるプログラミングのため乗り換え案内もAIとは程遠く自分の位置から最適な路線を選ぶ能力は持ってない。
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| emisaki | 2024-09-10 Tue 23:50 | 旅・散策::街・施設 |
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