2024-01-27 Sat
2017年に買ったLED懐中電灯はもう何年も前から使うには古典的な技が必要になってしまった。昭和の番組で昔の人はテレビの映りが悪くなると叩くってことだが、それが必要になってる。写真左から
<2024年1月24日 購入>
単四電池アダプターと空間を埋める筒(付属品)、
USB TYPE-C - TYPE-A 充電ケーブル(付属品)、
CREEは語らず型番を装ったLED懐中電灯
<2017年2月28日 購入>
CREEのLEDと嘘つき販売していたLED懐中電灯、
18650リチウムイオン電池充電器(付属品)
2017年2月28日に導入したLED懐中電灯は販売ページにて CREE社(現CREE LED)の XML-L2 を使ってると嘘をついて販売されてたのを掴まされてしまって安いからそのまま使ってた。
今でも装って実は中国製LEDを使った商品は販売され続けてる。モグラ叩きゲームのように次々と別者が現れるのか。言いがかりではなくLEDがCREE製ではないこと確認でき、そもそも性能がまるで違う。発熱から筐体が放熱板の役割をしている。だからって、いつまでも中国製が悪くないのは製造を委託したときに技術を盗むからではなかろうか。能天気に新幹線も盗まれたよね。
宣伝に突っ込む
・米軍採用モデル …嘘に決まってるだろ。他店でも販売しているが軍用と書いても採用とまで書いてない
・実用点灯最大16時間 …何を実用とするかだが似たような時間は点灯可能
・USB充電/スマホに充電可能 …可能だが完全ではない。
【USB 充電/給電】
手元にスマホがないためバスパワー動作可能なドライブを接続したら挙動不審、消費電力の小さいSSDはパイロットランプが点灯したため動作してるとなると給電能力が低そうだ。
USB TYPE-C から TYPE-A ケーブルしかなく、両端が TYPE-C のケーブルを所有してないため TYPE-C 端子から給電できるのか不明。他社製品では双方向と書かれていたから試したかったのだが残念。
もしかして USB 3.0 でもない TYPE-A だから給電能力が 0.5A なのかもしれない…とはルール(規格)を守る人が考えることで、そんなの中国人が守るはずがないか。
※規格上限 USB 2.0以下 5V 0.5A(2.5W)、USB 3.0 5V 0.9A(4.5W)、USB TYPE-C 5V 3A(15W)
【構造、製造上の欠陥と欠点】
内部に設置された電池残量を示す4つのLEDの光を外に伝える円筒形の透明プラスティックが飛び出していたため触ったら動いたため適度に押し込んでみたが、まだ指に引っかかる感じがある。
筐体が円筒形で何も止めるものがないため転がり出すと止まらない。地面に置いてしまって転がり出して思わぬ事故を起こすかもしれない。先端のほうが太いにしても円を描いて止まれるほどの差はなく重たいため転がるチカラのほうが強そう。
【数年前はCREE社製を使ってると嘘をついてたが今は匂わせる型番】
今回は中国製LEDでしょって解って買ってる。CREE社製だとは書かれていないが数年前に発売したときからLEDの型番を XHP160 なんて書いて CREE に存在する XHP50 と XHP70 を匂わせてきた。
過去にはCREE社製LEDを使ってるとの真っ赤な嘘を堂々と書いていたが、最近は匂わせる風に変えてきたってことか。
型番の数字だがCREE LED社製ならば十の位が正方形なLED部分の縦横の長さ(mm)らしい。それじゃ今回買ったのは16mmなのかと思ってLED懐中電灯のLEDを測ったら7mm角でした。
以前からXHP70の模倣品として出てた物と同じじゃないかな。他社でもやってるが多数を配置して照度を高めてる。買ったのは16個だが、それで XHP160 なのでは無い。なぜなら以前は 3×3の9個なLEDを使用して XHP160 として販売してる商品があった。
突き詰めても嘘だらけですから意味はなく、現実に見た物にいくら払うかってだけ。高値で売りつけてる奴はボッタクリで、安ければ妥当じゃないか。私が買ったときは3千円程度。
【2017年購入品の現在と2024年購入品の比較】
LEDと壁面の距離1メートル、カメラの撮影距離も1メートルでマニュアルにて同じ設定にした。
新しいのはダイサイズが大きく中に16枚のLEDが見える。異なる製品を模倣してるが古いほうは1枚のLED構成だった。どちらも CREE LED の製品には見当たらず似せても構造に違いが見える。
そもそもLED懐中電灯の販売ページにて明るさの数値が 盛りすぎ である。
【付属、26650型リチウムイオン充電式電池】
性能は不明。合同会社華佳商事と書いてあり日本法人もあったため「一応、PSEマークがあった」。胡散臭いこと変わりないが、いままで何かと付属してきた謎というか違法販売の電池よりはマシかもしれない。されど中国であることに違いはないため注意したい。
LED懐中電灯くらいの充放電特性なら程度は低いため違いは見えず、もっと電流が高くなるとボロボロになるってのが今まで出くわした中国製電池。そしてLEDと同じよう寿命が短い。
細い16650型も使えるよう筒が付属してる。それならパナソニック製セルの充電式電池を所有。そのうち26650型も追加購入を考えたい。
【防犯、災害時として】
防犯だが本体が金属製のため武器になるし、それなりの光量はあるため襲ってくる相手がいるならウルトラマンに出てくる怪獣のキーラみたいに相手の目に向かって急に光を浴びせてやれば反撃や逃げる時間はできる。横から見ても目に残像が残ってしまうほど自分でも取り扱い注意。
GENTOS社製 SuperFire では従来の豆電球型の懐中電灯のように反射板が付いてるため点灯させなくても向けられる光を反射させて知らせることができるが、今まで買った中国製のLED懐中電灯に反射板は付いておらず集光レンズだけのため鏡の代用はできない。
USB TYPE-C 端子から充電できるようだが差し込んでも何の動作ランプも点灯しないため何か行われてるか全くわからない。過充電保護回路は搭載されてないため充電式電池側での対応になる。
USB TYPE-A 端子からは給電できるとのことだが何も仕様が書かれてない。充電だって「2A以内の充電器を使用してください」「8時間以上の充電を行わないでください」とあるだけ。26550型、16650型、個々に容量の違いによって充電完了時間は異なる。充電可能ってだけで実際には専用の充電器が必要。過充電防止回路が付いてると書いてある商品もあったが、どこまで信用できることやら。
電源ボタンを押すと「強→弱→点滅→消灯(OFF)」、側面が付かないと思って説明を読むとダブルクリックとなっており「強→弱→赤色→赤色点滅→消灯(OFF)」。1度ダブルクリックすれば消灯(OFF)に達するまで側面LED。
【LED性能、製品としての防塵防水性能は嘘だらけ】
どいつもこいつも ルーメン、カンデラ、ルクスの違いを理解してない奴らだらけ。小僧な頃に秋葉原で4万円を投じてLED照明を自作したとき勉強することとなったのが単位の意味だった。
15~20cmくらい手持ちのLED懐中電灯でパワーLEDを使った真っ当なメーカー品は安くて4~5千円で300ルーメン程度、1000ルーメンだと1万円は下らない。
2000ルーメンなんて製品がないのはLED的に可能でも発熱が高くなりすぎるため製品設計として抑えているからだと思う。無名企業なら安く販売もできようが部品屋で1個2~3千円で販売することとなるパワーLEDを使うには相応な販売価格になる。
真っ当な製品の仕様書を読んでから逸脱した値を書いて販売してるのは嘘だとわかる。
CREE LED データシートによると "XHP70 2" だとして5000度Kにて最大光量は2164ルーメン となっているが、販売する中国人は 30000ルーメン なんて有り得ない数値を書いている。別口でも数値がいい加減である証拠に販売店によっても違うし、年代によっても異なる。前から買い換えたいと思って監視してきましたからね。
集光すればルクスは増えるが、ルーメンとは光源から発せられる全ての光量のため加工しても変化しないのである。よって数値が高いのは相当な代物でないといけない。
1万ルーメンの製品は「投光器」と呼ばれるような夜間照明や工事現場で使われる製品になり、多数のパワーLEDを配置して消費電力はAC100V 50W以上になる。よって3万ルーメンのホラ吹き感は知ってる側にはすぐわかる。3万ルーメンの製品だとAC100V 200W程度の消費電力にて40~50センチメートル角な大型製品だから。
中国は歴史的にも支配、弾圧から逃れるべく嘘をつくことで成り立って(生き残って)きた国民ですから、とんでもないことを平然と言う。そのあたりを理解して異様な概念と向き合うしかない。
買った物と同等品を他の方面で買うには、いったいいくらかかるのか? 安全性に難があれば買わないが、社会的更正させることができるならば安い買い物。
今回の品で怪しいのは謎のリチウムイオン充電式電池である。そこを差し替えるには2千円で済む。だから合計5千円であり、同型で一流メーカー品の売価を探ったら例として2万4千円だった。
電池を国産に差し替えるだけで近い代物にすることができ、LEDの劣化においては買い換えで対応できる。過去にはその筋で一流メーカー品のを買ったが、高値で買っても一生物ではない。
日本がリボーン(生まれ変わる)には世界の工場に戻ることだと思うが嘘つきどもの真似をしてはならない。欧米の映画では制作年代によってアジア各国の言われようが変化するのが解る。
アメリカ映画だと古くは中国は未開であり日本製とは粗悪品の代名詞、それも貿易摩擦を起こす頃には高性能に変わり、半導体は日本から台湾へと変わって言われるようになってる。
日本で嘘つきの言うがままに販売しているのも見かける。アマゾンどころか楽天市場でさえ言うがままの宣伝文句で各種商品が販売されてる。更に社会問題になってる電動キックボード、電動アシスト自転車などでは変な日本語が含まれてる。
駄目なのを駄目なりに安く使うって手段はあり、値段なりの価値として買ってる。クズを凄いかのよう嘘をつくのは論外。最低限、嘘と違法行為を止めるのは必須だ。
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| emisaki | 2024-01-27 Sat 17:52 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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