2024-09-29 Sun
→ ねとらぼ > 「ウソだろ?」 ハードオフに3万円で売っていた“衝撃の商品”に思わず二度見検索したら TYPE-I ノーマルテープならマクセルの通信販売で売られてた。紹介されてるHARD OFFで高値で売られてるのは TYPE-IV メタルで、TYPE-IIなら1万円以下。そんな売値がつけられても買い取り価格は二束三文なのがリサイクルショップの基本。だって売れないでしょ。
年代物 SONY UX-Pro TYPE-II クロムの46分テープ1本だけ残してあるけど、性能が悪いを味と呼ぶ概念を持ってないため青年期にDATやMDだった時点で新品を含めて捨ててる。
メタルテープのほうが経年変化による磁気の固定が強く、子供の頃にもらったのが録音してから何年か経ってると消去できなくなっていたのを思い出した。重ね録りすると前の音が小さく残ってしまうのが普通のテープよりメタルのほうが強かった。
今となっては飾り物としての価値しかないと思います。 飾り物としても歴史価値が高まりそうのは対応してたのはSONYだけだったように思う TYPE-III フェリクロム ってやつではないかな。
マニアな叔父さんが不要になったのは子供のおもちゃだった。
邪魔でしょうがないがカセットデッキ SONY TC-K555ESII も1台保管してある。たぶん何十年と置いてあるだけで動かなくなってるし、ヘッドが摩耗してるでしょう。これを言い始めると Betamax SONY EDV-9000 も W-VHS Victor HR-W1 も保管というか放置してあるのも当時に修理代が高額の十数万円と言われたから。放置しすぎて今度は捨てるのにお金がかかる。
レーザーディスクプレイヤーSONY MDP-999は大きくて重たい30kgだから液晶モニターが倒れて壊れた東日本大震災 震度5強でもミリ単位しか動かなかったが、いい加減に邪魔だと思って捨てた。先輩から買い取ったVHDプレイヤーならまら持ってるが当然のごとく動くかは不明。置きすぎると粗大ゴミに化けてしまう。
昔、叔父さんから古いコンピューターをあげると言われて断るしかなかったのも大きいから。もしかしてお宝だったか後でわかったのは Apple Computer Lisa だった。子供が将来の歴史的価値なんて考えるはずもなく、その時点で興味があるかどうかだから「いらない~」ってことに。それに保管してお宝になるなんて滅多に無いから、もらったとしても捨ててるだろう。
個人的には DV(HDV)テープの再生が困難になってきて困ってる。修理するか中古を買うかって迷って何年か経ってしまった。HDVでのハイビジョンは2005年に導入したが10年も経たずにAVCHDカムコーダーとメモリーカードになった。そんなパソコン関連になると恐ろしいほど早く消滅してきたため、カセットテープやビデオテープのほうが互換性では良い時代だったのかもしれない。
PlayStationの初期では使っていた MemoryStick なんて今となっては「何ソレ?」状態だろうし、スマートメディア、マルチメディアカードも同じでしょうが、登場してから2~3年しか通用せず、5~6年で消えるのが恐ろしい。
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