2024-10-03 Thu
旅の調査、テレビ番組からの情報や実際に旅してきても体感するが、通学路線は危機的な場合は役所が支援するため存続し、観光地の路線は一定の客がいれば存続している。イベントで調査もできず出発することもあるが、一般的に行きたいと思った場所は多数を調べるため実際に行けるまで年単位になるから交通路の変化を知ることができる。
先日、ナニコレ珍百景が11年も前の話を持ち出した1時間あたりの路線バスの停車が日本一は68便から57便に減っていたよう数字としては都市部のほうが大きく見える。川崎市、横浜市の路線バスの多さは住民を甘やかしたと言えるが、1日に2~3便しかない地方で1便減るのは死活問題。
バス会社ごと無くなった所もあったが、私が調査してる地域のみでのことだが減便、廃線には地域差があった。観光路線であると地元民より乗車する人がいるため減便は少ない。
「2024年問題」に関係しているバス会社では大幅に減便されてるが、無関係に乗車する人が減少したのが理由の地域は「コロナ禍」より前から序々に減便されてるため「2024年問題」が見えない。だがそれは現時点でのことで、閉ざされた社会であると今の運転手が定年退職して新たな運転手が入社しなければ減便するしかない。
| emisaki | 2024-10-03 Thu 19:46 | 旅・散策::計画・調査 |
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