2024-10-06 Sun
【駅前だから書かれてるが途中のバス停だと謎の路線と思いがち】路線図に書いてある[新小52] 新小岩駅東北広場(過去:新小岩駅北口)から四つ木、立石を経由して市川駅へ行くバスは知ってた。
今は減便、廃線はあるが、まさかの新路線があるなんて知らなかったし上記写真の路線図に書いてない。よく見ると別な角度の下のほうに小さく差し込まれていたのが[細02]系統。
小岩駅前だから目立つ行き先表示板に小さめの張り紙がされてるが、乗りながら複数の停留所の標柱が見えたとき全てのバス停に書かれてるわけじゃなかった。
地方へ行くと同じ不安や怒りがよく起きるが「タウンバス車庫ってどこなんだー」も路線図があることで判明するが地方だと時刻のみ書いてありネット検索なしで乗ってしまうと間違うことがある。
【コミュニティーバス? 細田循環線 2021年2月22日/新小岩~金町 2015年4月1日から運行】
京成タウンバスの2021年2月9日発表にて『2021年2月22日(月)より新小岩駅東北広場から奥戸・細田地域を循環し、新小岩駅東北広場へ戻ってくる【細02】細田循環線の運行を開始します。』とあったように新型コロナウイルスが蔓延して自宅籠城していた時期に運行開始されていた。
京成バスと京成タウンバスとやらの共同運行になっており、土休日は1社運行となり半減している。時刻表を見て「タ」ってどこだと思ったら京成タウンバスが運行する意味で平日のみ。
循環線の善し悪しは、始発と終バス以外は始点終点がないところで、バス停の近くに横断歩道がない大通りの対面のどこかへ行きたい場合に、ぐるっと回ればよい。バスに乗ってると多くの高齢者を見ることになるが歩くのも大変なため、戻りになれば大通りの反対側の停留所で下車することができる。通常なら終点で乗り換えると再度支払いになるが循環線は1回の料金で済む。シルバーパス(東京都の高齢者向けバス定額乗車券)が取得できない年齢層には有効な手段。
細田循環よりも2015年に実験運行された『 [新金01] 新小岩駅南口~スポーツセンター~金町駅南口』の存在に気づいてなかった。これは土休日のみだから葛飾区が補助して運行委託してるであろう京成バスの人員にも関係がありそうで、路線によって平日のみ、土休日のみが見られる。貨物路線を利用する話題で「新金線」なる言葉を聞いていたが路線バスとしては存在してた。
[細02] 細田循環線が土休日に半減して1時間1本となり対処する手段として土休日のみ運行な[新金01]があるが、京成小岩駅の近くは通るがJR小岩駅のほうは通らないから素直に電車だろう。
一日乗車券で出費を抑えるならJR小岩駅から北へ1.0km歩けばサミットストアの東西に鎌倉一丁目、細田四丁目バス停がある。高齢者なら歩かず待つだろうが、JR小岩駅からバスの小岩駅北口まででも260mある。これが再開発で解消されねば再開発も意味ないね。
【運行系統図じゃなく地図である路線図が大事】
心配事としてあるのが、大々的に緑色な都営バスの停留所だと京成バスが止まるのか不安になった。ある停留所にて行き先に書かれておらず、横から紙が飛び出てて、そこに書いてあるだけだったから。なぜ怖いかは都営バスと京成バスで停車する/しない停留所も存在しているから。
[細02]系統で小岩へ向かったところ、気になったのは「東新小岩○丁目」バス停の名称が飛び飛びになっていたこと。
直進してるのに一丁目、三丁目、四丁目、二丁目ってどういうこととは、幹線道路を走っており地図で住所を確認すると両端で丁目が異なるから。どちら側かに合わせるため実際の住所と異なり順番通りにはいかない。東新小岩二丁目の反対側は奥戸四丁目であるが既に停留所名に使用されてる。
更なる疑問が湧いてしまうのも東新小岩二丁目に東新小岩四丁目停留所、葛飾区東新小岩2丁目11−1に車庫(都営)がある。広くはないが古くからある車庫であり、過去に東新小岩二丁目なる停留所は存在しなかったから、なぜ四丁目になったのだろう?
小さい頃に京成バスの車庫もあったような記憶があるんだが、いつだかは不明だがなくなったかな? 探ると葛飾区東新小岩2丁目2、Googleストリートビューで時間を戻したところ京成タウンバスが駐車してるのが写ってたが現在でも使われてるかは不明。
この調査で理解した。なぜ都営バスが東新小岩四丁目からで、京成タウンバスが東新小岩三丁目停留所を発着とするのか。京成は東新小岩三丁目停留所から車庫まで近い。
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| emisaki | 2024-10-06 Sun 18:45 | 旅・散策::街・施設 |
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