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改悪すぎる青春18きっぷ対策は既存割引とセコ技か
 例によって我々の文句にケチを入れる奴は使ったこともない 富を独占し、カネを持って偉そうなことを抜かしている寂しい「かまってちゃん」である。

 2024年冬から1日ごとの使用が不可能となり3日間連続(10,000円)と5日間連続(12,050円)の2種類と発表。利用者にとっては、とんでもない改悪であること間違いなしで、疲れるから長距離には利用してこなかったが東京から100kmくらいの往復にて利用してきた。

 二泊三日でも1日分が損なのに連続5日間って現在の宿代を考えたら無理であり、時間がある高齢者でも難しい。JR東日本管轄内で高齢者なら「大人の休日倶楽部」で販売されてるのを買ったほうがよい。それでもある程度は裕福じゃないと使えない。

 空気でも運ばないといけない電車に乗る可能性を消し去ったJR各社。青春18きっぷがないことで通常料金で乗る人、なくなったから乗らない人、過去の青春18きっぷの売上高をどう考えているか。

 各所で改悪と言われてるだけに結果が出れば元に戻るかもしれないし、廃止してしまう暴挙に出るかもしれない。廃止が有り得るのは東日本大震災、新型コロナで大量にお得な切符を廃止してる。

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 連続した日数の理由は自動改札機に対応することで連続じゃなければできないってことだったが、ならば複数枚を発行すればよい。そこも転売対策かと思うが、だとしても今まで通りでいいじゃないか。

 自動改札機って地方へ行ったらICカードの簡易装置があっても自動改札機がない駅ってたくさんあるだろ。それはどうするわけ?東京からでも100km離れる必要もない。

 例えば東京から最も近い廃線可能性大な久留里線の駅。プラットホームは出入り可能状態な路線バス方式(整理券:乗車証明書)じゃなかったっけ?
 ほかに青春18きっぷで降りたことがある八高線(北部)も7年くらい前の話だが自動改札機は無く、車内精算な路線バス方式でもない単に無人駅だった。

 余談:新型コロナウイルス無関係に数年で変わってしまったのは小さい駅の「駅ナカ」まで入場券が必要になってしまったこと。ちょっとで140円(現在150円)かって思って行くのが激減。
 同額の入場料を払うにしても東京駅の店舗とは桁が違うわけで、だったら本当に移動したほうがよくなった。入場券と同額で1~2駅、30~40円加算で大きな駅まで行けるのだから。



 東京駅から高崎線 高崎(105.0km 1,980円)、東北本線 宇都宮(109.5km 1,980円)、東海道本線 熱海(104.6km 1,980円)が路線からも多く使ってきた。

 「ホリデーパス(廃止)」より広がった「休日おでかけパス(2,720円)」で上記路線の範囲は神保原(高崎まで不足分 片道240円)、自治医大(宇都宮まで不足分330円)、小田原(熱海まで不足分420円)も必要になるため青春18きっぷの1回分より差が広がる一方だった。これは都心部に住んでる悩みであって、東京を通過、横断する用法なら「休日おでかけパス」の効力も大きくなる。

 「青春18きっぷ」との違いは特急でも乗車券として通用するため過去に熱海から土浦へ向かったことがあるが、熱海~小田原は別途支払い、JR東日本だけの切符だから東海道新幹線には乗れないが東京駅からは特急で土浦へ向かった。

その、東京→熱海→土浦→東京という動きをしたときの支払額は、

1. 通常の運賃 1980+3080+1170=6230円
2. 休日おでかけパス 2720+超過分420×2=3560円 ※JR東日本のみ特急に運賃適用
3. 青春18きっぷ 2370円(過去の1回分) ※特急不可

2番にてJR東日本に縛られて到着時刻が遅くなってしまったが特急代金 往復2千円が浮いた。



【過去にやったセコい方法】

 株主優待乗車証は有効期限があるからで期限間近になると販売店とチキンレースのようになる。売り切れるか、売れ残るか、どこまで値下がるか。使う奴が多い新宿の周辺は高値だが東京や新橋と離れるほど枚数が少なくなる。住宅地域の金券屋は争う店舗がないから値下がらない。

【東京~相模湖】
・東京→相模湖 JR 1170円
・東京→新宿 JR210円/新宿→高尾 京王410円/高尾→相模湖 JR200円 計820円(350円安)

京王を挟むのは行動当時の京王運賃370円、株主優待乗車証300円で入手のため更に抑えられてる。

【東京~熱海】
・東京→熱海 JR1980円
・東京→湯河原 JR1690円 / 湯河原→熱海 JR190円 計1880円(100円安)
・東京→新宿 JR210円/新宿→小田原 小田急910円/小田原→熱海 JR420円 計1540円(440円安)

 小田急は行動当時 小田急の運賃850円、優待乗車証600円で入手のため上記より更に抑えられてる。休日おでかけパスと違って毎日使えるのが小田急を挟んで安くする方法。

 小田急は所要時間が多くかかるため時間を失いたくない場合は使えない。東京駅を05時20分の場合、JR東海道本線だと熱海着は07時07分だが、小田急経由の場合は07時59分になる。運行時刻にもよるが数百円の代償として40~50分は多くかかる。

 特急を使うとき東京駅からじゃなく品川駅から乗るのも営業キロ料金の大きくなる壁を利用するのが湯河原下車。これは運賃が1980円じゃなく1690円で済む駅から乗車である必要がある。

 観光だからこそ意味がある途中駅で下車してしまうことだが、既に廃止されてしまったがかつて「湯河原・真鶴パス(820円)」というのがあり、JR 小田原~熱海まで2日間乗り降り自由、真鶴と湯河原で路線バスも使えた。日帰りとなるが「休日おでかけパス」と組み合わせて使ったこともある。

 東京近郊区間だと100km越えても途中下車ができないが、降りる旅をすれば少額でも安くなる駅があり、知らない駅に降り立つこともできる。そこに価値を見いだすかは個人の問題。田舎じゃなければ20~30分で次の電車があるから時間的損失は小さい。

 東京駅なら待ち時間だから改札を出て切符を買い直すこと面倒くさいとも思わない。下車してれば分割購入の直行と違って有人改札を通る必要もないから迷惑をかけない。

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| emisaki | 2024-10-27 Sun 19:58 | 交通::情報・考察・計画 |