2024-11-27 Wed
昔からオーディオ系には「オカルト」ばなしが付きまとってる。今は事業がなくなってしまってるが、オーディオ機器製造メーカーに友人がいて、売るためには人間が絶対に識別することができない性能で競っていたのだと言う。購入者が妄想家だからですよ。そんなオーディオ機器オカルト信奉者は自ら意味不明なことをしているのだが「聞こえない」ため大金を注ぎ込むことによって幻聴が聞こえるのだと思う。
その昔、オーディオ月刊誌に金持ちが登場。1千万円のスピーカーや高級機器を自慢げにした写真が掲載されていたが、音場として悪いため、そんなカネがあったら家を作り替えろってガキにも解る変なことをしてたのだがオカルト信奉者だから当事者は納得してるわけ。
電源ケーブル、プラグ、金持ちの行き着いた先は電柱であり「タモリ倶楽部」にも登場したが、発電所まで自前にしなければ何の意味もないから間抜け。自宅まで届いた電源ノイズを上手に伝送できるだけ。
機器自体が発するノイズを横に置いといて電源ノイズを防ぐ楽な手段はDACやアンプのバッテリー駆動でしょう。そこに辿り着けないなら高い機器を買う側も無知だね。巨大なアンプを駆動させ続けるには巨大なバッテリーが必要になるから機器メーカーも知ってて手を付けないのかも。
過去に決定的なバカ話では、CDが読み取りエラーを起こすから極限まで性能を高めたCDプレイヤーでしたが、連中の言い分を認めたら CD-ROM なんてものは存在できない。なぜならコンピューターデータは1ビットでも違ったら使い物にならないから。読み取りエラーしても完全に訂正されてる。エラー訂正もできないようなのはCD盤面が酷いのだからCDプレイヤーの責任ではない。
尚、音楽CDの「クロス インターリーブ リード ソロモン コード」はコンピューターデータ用のような完全なエラー訂正ではない。音楽は波形にして細分化すると連続しているため、途中のデータが欠落しても前後を繋げば、ほぼ元通りになることも利用している総合的な補正。現代のネットワーク伝送のオーディオはコンピューターデータと同じ扱い。
オカルト話が一人歩きするため、過去に50万円の高級CDプレイヤーでも、数千円でバルク販売されてたCDプレイヤーでも読み取ったデータが全く同じだと検査して公表している人もいた。
それでもオーディオ信者はカルト教団員のため聞く耳持たない。そこが恐ろしいわけで、子供が進学できないほど献金と問題になったよう宗教なカルト教にもつながってくる思想であった。
デジタルオーディオになってからも、LANケーブルだの、USBケーブルだとクソ高い代物を売り付けるためなのかオーディオ評論家というオカルト信者を利用しているのかもしれない。
動画データを送るなどファイル伝送に比べたら、オーディオのデータ量なんて非圧縮だろうと屁でもない旧世代の通信速度で十分であるし、エラーは完全に訂正されるような仕組み。それでエラーするような障害は単なる故障。
繰り返すが通信エラーを起こしたらデータ通信用として使い物にならない。
エラーするなんて言ってたくせに、データは異常なしと認めるようになったと思ったらケーブルから出る電磁波(ノイズ)とか言い出す始末。デジタルと言ったところで概念であってアナログ信号だからオシロスコープで波形を見ると、よくぞこれがって思うがマイクで言うところの平衡、差動伝送だから同じノイズは反転して打ち消される。高周波になるほど遠くへ飛ばないしオーディオ機器に影響するほどじゃない。
たぶん次々と「言いかがり」を見つけるでしょう。無知で痛い目に遭ったから微細な問題でも事実さえあれば嘘じゃない。何か問題を生じさせないと売り付けるためのネタがなくなる。
所詮、評論家なんて回し者になってなければ商売できない連中。
カルト教団が信者を洗脳するかのように聞こえる恐るべしオーディオ機器評論家。これも業界の集金活動ができなくなった表れでしょうな。時代遅れ、廃業、解散するべき。
なんだか学生時代に見ていたテレビ朝日の深夜にやってた心霊、超能力、宇宙人とか信奉者の頭のご不自由なオッサンたちを思い出すね。高齢化して今でもいるから怖い。
どの業界にもオカルトが蔓延っているのかもしれない…。
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| emisaki | 2024-11-27 Wed 23:50 | 映像音声::情報・考察 |
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