2024-12-09 Mon
役所がするのに比べたらゴミ回収業もやってるお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんの話のほうが現実的に参考になり、回収する側のために配慮をするようにしてきた。例えば分別が指定されてないが、スプレー缶だけを袋に入れて「スプレー缶」と書いて回収に出してる。事前に可能な限りガスは排出するなど。最近の缶は金属部分だけに分けられるのだが、どこからか出てきたのかと古いのを捨てるには苦労する。
資源回収である紙も状態によっては資源にならないため、ピザなら油が付いた部分は切り抜く。紙の箱も粘着物は剥がせれば剥がし、剥がせなければ切り抜くいて純粋な紙に近づける。段ボールも同様で布テープなんて付いてたら再生処理に大迷惑。
迷うのは脂ぎってタレなど臭いが取れず、洗浄剤を大量に使わなければならないのは状態によっては環境負荷が激しいため、焼却処理のほうがよいと考えるが指標がない。自分が得た知識によって勝手に考えてるだけ。自分だけ頑張っても社会がやらなければ意味がない。
頑張ってるのに日本のプラスティックのリサイクル率は非常に低い。東京都では「プラの日」がありプラマークが付いてるのだけの回収日があるよう回収率は高くなってるが、回収した後の大部分は燃料として使われてるためリサイクルではない。
越後屋が悪代官に小判を渡してきた結果だから政治家よりも巨悪は企業など民間団体なのに政治家を責めるバカの なんと多いことでしょう。政治家小僧が微々たるレジ袋なんて誤魔化しで、飲料水なら瓶のデポジット制に戻せば桁違いに減るが、企業献金がぁ~ってなるのだろう。
前の投稿で「集団生活の基礎知識」なる書物を与えたらどうなのかと論じたが、「東京防災」なんて書物を配るくらいなら、先に現実的に「無知の知」とすべき書物を配るべきである。
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