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都道府県魅力度ランキング1位の幻想と現実
 昨日のテレビ東京 よじごじDaysに子持ちの観光大使がリポーターとして出てきて市町村が179なんて言うもんだから学生時代から時間の経過を思い知った。

 学生のネットワークにて北海道にも知り合いがいたためテレビ番組の情報を送ってもらっていたのだが、札幌テレビに「どさんこワイド」という番組があり、番組名の末尾が北海道の市町村の数だった。

 当時、200以上だったのを記憶していたため179にビックリして調べたら2005年10月3日で198で200を割り込み、2009年10月5日に今の179となっていた。

 そんな全国ネットワークがあるから北海道なら「どさんこワイド(STV)」のみならず「ダイノジのちゅど~ん(uhb)」だって都民なのに何回分も見たことがある。中村優子が金玉チャンスと言わされてるのが可愛かったね。

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 15年間も市町村数に変化はないわけだが、夕張市が2006年に財政破綻、2019年3月31日に石勝線夕張支線が廃線。いったん合併が止まっていても再開しそうであった。

 全国的に鉄道の廃線は人口減少よりも自家用車という「自己中」が引き起こしたことだから同情の余地がなく子供や高齢者が可哀想。

 「自家用車がなかったら生活できない」とは自己中の言いぐさであり、「生活できなかったら人類は存続せず誕生時点で滅んでる」と答えてやってる。

 それだから東京、大阪、名古屋など大都市に集ってくる交通モデルの低い連中とは別の要因で北海道では短時間しか接してないにも関わらず自動車に狂気を感じたくらい。

 景勝地、草花、商業施設など通常の観光だけでなく、ローカル番組を見たり、住宅街に繰り出して人間を探りに行くようになると観光客には見えないのが見えてくる。テレビだと事件事故のときだけ実体が見え、バラエティー番組が真実を掘り下げるはずもない。

 個人的には祭り、花火大会、ゆるキャライベントでも日本各地で長時間に大勢の現地の人達を見ると地域性が見えてくる。田舎へ行くほど自己中な仰天行為を目にする機会が増えてくる。そうは書いたものの全国大きくは違わず自覚症状がない自己中だらけと酷い有様なので魅力度ランキングには影響しないでしょう。

学生時代に色々な所で大勢に会うのを義務教育化したほうがいいね。

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| emisaki | 2024-06-18 Tue 21:34 | 大衆媒体::テレビ全般 |