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イライラさせる話し方をする出演者を宣伝に使う理由を知りたい
 正確に伝えられないなら職として失格であるが、なんとか聞き取れるにしても滑舌が悪い、話し方が悪いにおいて宣伝価値が下がるのを企業として良いのかの疑問になる。

 以前から何かと指摘してきたが、B型肝炎訴訟とか中央部の高速道路工事の案内など、喋りのおぼつかない人を前面に出してきての宣伝に何の効果があるのでしょうか? 血圧を上げる効果なら抜群。どうしても話し方がご不自由な人物を出演させたいのなら映像だけで語る部分を一流のナレーターに依頼しない理由がわからない。

 例えばフジテレビ「全力!脱力タイムズ」って番組でT沢Kレンにナレーションをやらせてたことがあり、わざとやらせてるのをわかっててもブチ切れたくなるほどイライラした。それが制作側の謎な意図だったのだから「見ない」しか逃れる方法がなかった。

 そういうことで現実社会で障害者を差別しちゃいけないとの、報道、天気予報、重要情報での必須能力を語るのは全く違うことであるように、広報なら正確に伝える必要があるし、広告ならば宣伝相手をむかつかせて意味があるのかという疑問である。

 話し方が悪くなくても、JR東海(いざ奈良)、アリナミン、生茶、エプソン、パナソニック(白物家電)、ドミノピザ(ナレーター)、住友林業(若い方)などキリがなくなってきて、もし職業として資格が必要なら失格である人たちが不明瞭な喋りやナレーションをやってる。有名ドラマのセリフを借りて「私、失敗しないので」が必須条件でなければ広告としての価値が下がるだけではないか。

 映画やドラマファンを激怒させた下手を越えて喧嘩売ってるのかと言いたくなるほどド下手な芸能人による吹き替え事件は性懲りもなく繰り返されてきたよう仕事にプライドの欠片も無くなった金の亡者な芸能人と芸能事務所のみならず専門業である声優業界まで酷い有様なのが悲しい。色が識別できないのに自動車運転をしてるのを批判してるのと同じで差別ではない。

 産婦人科が処置をしなくなって治せた潜在的障害が野放しになった滑舌障害だけでなく、そのうち人間は喋る(会話する)ことすらできなくなるのではないか。滅ぶのとどっちが早いか。

| emisaki | 2024-08-28 Wed 22:59 | 大衆媒体::広告 宣伝 |