サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

のんびりホリデーSuicaパス vs. 休日おでかけパス
 JR東日本で、東京駅を中心したおよそ80km圏内の当日限り乗り降り自由な乗車券。土日祝と大型連休、夏休みなど指定された期間だけで使える。

・のんびりホリデーSuicaパス 2,670円
・休日おでかけパス 2,720円

 50円安はチケットレスだからと思っていたら違ってた。それらの違いは範囲内で新幹線が対象になるかどうかだった。南へ向かってる場合には関係ないが「休日おでかけパス」で大宮や熊谷まで新幹線を使ったことがある。

 「のんびりホリデーSuicaパス」であると乗り越しの自動清算が可能のため、あらぬ疑いをかけられずに済む。乗り越し分の切符は入場記録がないから自動販売機が通れない。「休日おでかけパス」を見せて乗り越し分の切符を出すだけなのに有人改札だから行列に並ぶ羽目なったことがある。

 熱海へ行くとき、範囲の縁である小田原で電車の乗り換え待ち時間が発生するときは一度降りて続きの切符で入り直したりした。JR東海の駅まで行くには境界で下車して紙の切符を買うことになる。

現時点では電車利用に復帰するにしても通勤通学の在来線は徹底的に避ける方針。

| emisaki | 2022-06-07 Tue 12:17 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
黒田原駅、放課後ダッシュ記事から調べる恐怖の減便
 確かに黒磯方面の電車は15:55の次は17:28までない。時刻表全体を見ると、9、13、16、19時台に電車は来ない。そこで過去に1度で嫌になり以降は新幹線にした白河と仙台を調べてみた。

<普通 上野駅始発>
上野 0510→0653 宇都宮(4分待ち)
宇都宮 0657→0749 黒磯(5分待ち)
黒磯 0754→0818 新白河(24分待ち)
新白河 0842→0845 白河 →1032 福島(8分待ち)
福島 1040→1114 白石(4分待ち)
白石 1118→1207 仙台

続きを読む ≫
<普通 上野駅 第二便>
上野 0532→0713 宇都宮(4分待ち)
宇都宮 0717→0809 黒磯(59分待ち)
黒磯 0908→0932 新白河(20分待ち)
新白河 0952→0955 白河 →1031 郡山(10分待ち)
郡山 1041→1126 福島(14分待ち)
福島 1140→1215 白石(4分待ち)
白石 1219→1308 仙台

<東北新幹線 新白河停車>
東京 0620→[新幹線]→0742 新白河
東京 0640→[新幹線]→0803 新白河
東京 0744→[新幹線]→0910 新白河

 白河は「ご当地キャラこども夢フェスタinしらかわ」への経験で、待つようなら新白河から路線バスがあるのだが経路から時間がかかるのと、昔と違って会場が駅前だから電車を待ったほうが良くなった。だが、新白河での乗り継ぎが悪いのは全然変わってない。日中の運行時刻で繋いでみると新白河の前後で計2時間くらい待つ時刻もあった。

 上野駅始発から下り線での繋がりには問題ないようだが、第二便になると約1時間も待つように黒磯~新白河が悲劇的になった。6便も減便になってる。学校がJRに文句を言いたいのもわかるが、ある数値を知って俺はドン引き。西から昇ったお日様が東へ沈むような数値じゃないか。17時28分の電車まで勉強させろ!

 コロナ禍では平日に上野始発を使う気はない。なぜなら宇都宮くらいから通勤通学時間に直面してしまうからで、東日本パスとか青春18きっぷは当面あきらめ素直に新幹線にしろってことか。

籠城841日目、私はいつ電車を解禁するのか? 違う、いつ安全に乗れるようになるのか?

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2022-05-20 Fri 21:50 | 交通::鉄道(運行・乗車券) |
寸又峡へのバス 町営で存続していた
 膨大な行きたい場所リストの中にあったため、2019年3月31日で寸又峡(すまたきょう)への路線バスが廃線との報道は掴んでおり、観光シーズンの季節運行はあるかもしれないと楽観的な記事もあったのを思い出す。それから1年もせず新型コロナ騒ぎに突入して忘れ去った。

 大井川鉄道(大井川鐵道)の時刻表を見ていたところ『路線バス 寸又峡線【2023年3月31日までの時刻】』なんて項目を発見。日付から路線が生きてる。運営については書かれてない。

 その場所である静岡県榛原郡川根本町(かわねほんちょう)で調べたところ、2019年4月1日から町営バスとして運行されてることがわかった。

 料金は町民と観光客で別れており、町民は100・200・300円、観光客は千頭駅から寸又峡温泉まで900円で民営路線のよう距離により140~900円と細分化されていた。3倍高くても3倍早くは着かず寸又峡温泉まで40分もかかる。

 町民が割引となるだけで観光路線では普通な料金。大井川鉄道に乗ってきた時点でその倍の1840円も払ってるのだから観光客がカネを払わないと存続できない場所。観光路線である証拠に東京から金谷のJR運賃は3,740円でしかない。各地でだが町民を含む自家用車が路線を殺してきた。

 金谷から寸又峡まで往復は、1840×2+900×2=5,480円かかる。途中駅で乗り降りするためにもフリーきっぷは必須でしょう。
・大井川周遊きっぷ 金谷~千頭~井川、寸又峡線 閑蔵線バス 4,900円(2日間有効)
・大井川本線フリーきっぷ 金谷~千頭 3,500円(当日有効)

| emisaki | 2022-05-09 Mon 21:58 | 交通::バス |
松本駅に対して北松本駅、それは熱海駅なら函南、来宮駅
重要な意味を持つ駅にして、松本城に最も近い駅。

 エプソン松本事業所が5月末で閉鎖。線路の西側は全く行ったことがない。東京から行くなら特急電車のため松本駅で降りる。松本城の南入口であると北松本駅からは徒歩0.9km、松本駅から1.0km。一般的に松本城へは松本駅から徒歩または路線バスだから大きく待たされるローカル線に乗り継ぐ利点がない。

 一般的にはそうだが北松本駅が浮上したのは広大になった「東京近郊区間」に松本駅が入ったときからである。旅慣れた人の鉄道知識が北松本駅に注目させた。

 ジレンマと言うか、過去なら途中下車をあきらめられるだけの割安の回数券があり、もう回数券がなくなったから甲府だの途中下車したいと思うと2014年頃から途中下車ができなくなった。

 なぜなら東京から松本まで切符を買っても何キロ離れてようとも当日限り有効の途中下車不可、前途無効にされちまう。ところが東京近郊区間外である北松本駅まで切符を買えば236.1kmで201~400kmまでの3日間有効となり途中下車できる。都心部は分割すると乗車券が安くなることが多いが、地方路線の遠距離は通しで買ったほうが乗車券が安くなる。

 東京~上諏訪~松本(北松本)は通しだと4,070円、分割だと4,330円になってしまう。ゲリラ豪雨3連発に見舞われた2013年夏は途中下車できたが、あれ以来は長野県に近づいてない。

 ここで示す駅はまだ大きいがローカル線だと降ろしてくれたりすることもある。それは規定外の好意であるため必ずではない。権利として確保しておくことが大切。

 東京~松本では新幹線がなく無理、そして窓口で買わないといけない方法は鉄道オタクが教えてくれてる。松本よりずっと前に熱海~伊東は東京近郊区間となっていたが新幹線が絡めばいい。乗らなくてもいいから新幹線が止まらない駅でも途中下車ができる。新幹線と在来線が並走していれば新幹線に乗るとして乗車券を買うと(幹)と印字され、101km以上なら途中下車が可能となる。

 私は本当に新幹線に乗るときしか買わず、JR東海の新幹線券売機で新幹線は熱海までだが乗車券を来宮まで買うと熱海駅の自動改札機で切符が出てくる。伊東線は本数が少ないから外で待つかバスにするか選択できるが、券売機で来宮まで買って熱海で降りると切符は回収されてしまう。函南駅でもいいんだが、熱海~函南に距離があるから料金が上がってしまい意味をなくす。

 この知識も失態から得た。十数年前になるが熱海の花火しか関心がなかった頃、券売機で勢いで熱海のボタンを押してしまったんだが花火には時刻が早すぎ、紅葉を見よう(12月)と来宮駅まで行って精算しようとしたら改札口で同じ料金だから「次からちゃんと買って」と軽い説教で通してくれた。こっちは払う気、満々だったから「え、何」って感じ。

 額面切符なら問題ないんだが近距離区間の券売機は1600円くらいまで、それ以上だと駅名を選んで買うため乗車券は「東京→熱海」となっていた。

 さて、ここでまた新たな疑問が生まれる。当時は有人改札だったが今は無人駅。観光シーズンにしか駅員がいない。東京から熱海も来宮も同じ料金だが、自動精算機に「東京→熱海」の切符を通すと機械的に処理されて「熱海→来宮」の料金を請求してくるのか、それとも料金ベースで処理されて精算額が0円となり出場できるのかという疑問。気にはなるが下らないので試す気はない。

| emisaki | 2022-05-08 Sun 21:52 | 交通::情報・考察・計画 |
東京を抱えてるからだがJR東日本の殿様商売は変えられないのか
JR東海、西日本、九州になると使いたくてしょうがない割引切符が出てくる。JR東日本は?

 JRとなってから管轄がまたがるため国鉄時代から続いていた「周遊券」は即座じゃないにしても短い期間で消された。旅行者として全国的に調べてきたが特にJR東日本は管轄内に絡んで作り出した大小のフリーきっぷを次々と消し去った。JRの中で最も殿様商売は東日本でしょうね。

 地方へ行くと近郊の観光地までとか、反対に周辺から大都市へ買い物などの往復割引切符が売られてるのだがJR東日本にはそういうのが見られない。

 JR東海が東海道新幹線を使って行ってもビジネス利用を防ぐためと思うが二人組じゃないとダメとか馬鹿なことをしてる。ところがそれが三河安城とか豊橋と名古屋ならあるんだよ。

 小田原の物件を紹介する番組をやっていたが、小田原から都内なら小田急を使ったほうが約半額の運賃で済む。JR東日本は特急電車においては「踊り子箱根フリー乗車券」なる周遊券があったのに小田急と観光路線勝負さえ捨てた。小田急は電車と箱根の交通の両方を握ってるが、JRは箱根路線を何も持っておらず西武グループと組むしかないからか?

 富士急行線に乗るにして東京駅から大月駅まで行くとしよう。ちょっと面倒でも新宿~高尾を京王線でバイパスするだけで片道360円も浮く。J全線JRだと1520円が京王線を挟むと計1160円。これだから相模湖へ行くのも京王線を使ってきた。京王線の快速はそれなりに早い。新宿駅と高尾駅での乗り換えを面倒だと思わなければ360円が沸いて出てくる。

 小田原へも同様、JRなら東京でも新宿からでも1520円、小田急線なら900円だから東京駅からJRを挟んでも1100円。千葉や埼玉からとなれば「休日おでかけパス」があるため小田急錬金術が使えるとも限らない。平日なら小田急ワープは有用。

 小田急、京王、東急の運賃が安いからで、東京近郊でも西武、東武、京成、京急となるとローカル線を抱えているからか、それほど安くもない。これは都民の認識で他の地域と比べたら安い。特にJR東日本は競合他社がいても競争しない。競争じゃなく別のところで高値の金儲けをしてきたと思う。

 定常的に使ってくれる人のほうが客であることも承知しているが、そうしたサラリーマン類ほど滅多に旅行しない感じがする。自分でアホかって思うが年間最大でJR東海だけに納めた額は50万円は軽く越えてたね+泊まればホテル代。あれは名古屋で毎週土日やってた公開ラジオみたいなのを聴きに(見に)行くのを旅行と言い張ってただけ。常連すぎたからどこから来たのと尋ねられ「数駅先から」と謎の答え方をしたことがあるが別件で嘘はつけず反射的に「○○区」と言ってしまったことがあり、それが東京都にしか存在しない。誤魔化しが効くのは北区と港区だけだから。

平均的な一ヶ月の通勤定期代を一度乗車で消費する観光客をもっと大事にしたらどうなのか。

| emisaki | 2022-05-08 Sun 12:20 | 交通::情報・考察・計画 |
自家用車に溺れた末路 酒田管内ついに廃線@山形県酒田市
 田舎へ行くほど自家用車で他人も乗せたりするが贖罪にはなってない。こっちから自業自得と言ってやるのは簡単だが、それで迷惑がかかるのは地元だけでなく日本だということを理解しない。

 路線バスともなると簡単には運行も廃線もできないため時間がかかる。時間的に新型コロナウイルス感染症が出る前から決まっていたであろう温海管内の路線バスは2020年9月末で廃線。そしてコロナ禍に突入して出てきた廃線情報だが、ついに2022年7月末日で庄内交通バス酒田管内の5路線が廃線と示されてた。

廃線 2022年(令和4年)7月31日
・ゆたか1丁目~酒田駅前~イオン酒田南店~日本海総合病院~湯野浜温泉
・ゆたか1丁目~酒田駅前~イオン酒田南店~日本海総合病院~庄内余目病院~余目駅前
・十里塚公民館前~酒田駅前~酒田市役所前~陸上競技場前~(酒田光陵高校)~古湊
・日本海総合病院~イオン酒田南店~酒田市役所前~酒田駅前~ゆたか1丁目~八幡総合支所前
・ゆたか1丁目~酒田駅前~勤労者福祉センター前~砂越駅前~平田総合支所前~山寺川先

続きを読む ≫
 これによって以前「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」で失敗した余目駅から再出発して宮古へ行くときに使っていた路線はなくなる。お約束のパターンだが地域が孤立し、電車の駅や病院、役所の管轄で分断される。

 そのテレビ番組の放送時点で新庄へ向かうのは遠距離の徒歩を伴うから酒田へ向かったが、新庄~酒田(または鶴岡)って鉄道でも悲劇的な路線だから東京から行く場合、山形新幹線が新庄まで行こうとも、鶴岡、酒田へ向かうのに山形新幹線に乗るのは有り得ない。

 日本地図を見れば明白で、東京から見て新潟は、それなりに北であり、福島からグネグネと新庄へ向かうより新潟から酒田へ向かったほうが近い。始発電車では、

東京→新潟→酒田 所要時間4時間27分(乗り換え待ち時間10分を含む)
東京→新庄→酒田 所要時間5時間12分(乗り換え待ち時間28分を含む)

 これもずっと前に調べていたのと事情が変わってしまい、減便、減車、減便と特急いなほも、ちょっと前まで1時間に1本あったのに今は2時間に1本となり1日7便、秋田まで行くのは2便。新庄~酒田も悲劇的となると、時間がかかると思っていた山形~酒田のバスが浮上してくるかもしれない。

 時間帯によっては山形新幹線で新庄まで行ったほうがよくなった。「フル規格 新幹線」じゃないデメリットが減便によって良く見えるようになってもねぇ。この場所なら「特急いなほ」の運行に合わせた予定を組むのが効率が良い。

 余目駅から酒田駅、砂越駅から酒田駅へは路線バスで行けなくなるが、鶴岡~酒田の路線は存続するため余目から西へ歩けば路線があるところに出られる。そこは大きなお世話で、こっちは路線バスのみなんてテレビの真似をする気はなく、あらゆる路線を利用し余目にも用事がないため問題ない。

 酒田市役所で調べるとコミュニティーバスが再編され、デマンドタクシーがあるものの地域内での移動に限られてくる。温泉地だろうとも利用者が少ないから廃線となった。

 地域によっては観光客しか乗ってないとまで言われるローカル鉄道もあるわけだが、鶴岡駅~羽黒山~月山(月山は夏期のみ)の路線は最悪でも季節運行は残るだろう。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2022-05-04 Wed 17:49 | 交通::情報・考察・計画 |
旅客船ではなく本州の遊覧船だと2~3kmが普通だった
やっぱり でっかいどう だった。
カムイワッカの滝まで片道15kmもある。知床岬までだと片道40kmの距離になる。料金も高い。

 小さい頃に連れ回されたのは覚えてないため無いことにして大人になってからだと時間が長く感じてもゆっくり回ってるだけで各所で2km程度ではないかと。

 知床で沈没事故を起こした遊覧船の大きさが頭の中で掴めた。熱海や伊東の遊覧船と同じ大きさだから小さい。そんなのが北海道の荒波で遠距離を運航してたことに驚いてる。

 東京水辺ラインも定員140名で54トン、台場から浅草で10kmくらいかな。箱根の芦ノ湖も一番小さいので115トン、海賊船は300トン前後、細長い芦ノ湖は長い方で約6kmの範疇。松島で乗った第三仁王丸は188トン、50分で推定15kmコース。松島で2社確認したら19トンの船も複数あったが定期の遊覧船として運航しておらず、数人のグループで利用する貸し切り便で使われてた。

 交通手段の旅客船を除くと熱海港から初島を周ってきたやつが27~28kmで乗った中では最長かな。あれは遊覧船じぇねぇ~海上保安庁の巡視船のタダ乗りでした。

 観光船だと船が小さくないと入れないところへ行くのもあるが、遠距離や日常的に荒波な場所では客のほうから あきらめる決断が必要でした。

| emisaki | 2022-04-28 Thu 12:40 | 交通::船 |