サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

防犯カメラ クラウドファンディングを利用した販売を怪しむ
手口を考えてる暇があったら真っ当な品を作れよ!

 防犯カメラの検索履歴が利用されてのことかと思うが、クラウドファンディングを利用した販売品の(事実上)宣伝が表示された。単なる販売業者だよな。

 テレビの通信販売をコマーシャルではなく「番組」にしてしまえば言いたい放題になってるのと同じで、記事を装えばステルスマーケティングの法規制にも触れないって脱法ではなかろうか?

 ステマ規制も現状ではザル法であり、強くすると規制されすぎるってことなんでしょうけどネット通販の広告が超低俗だらけなんですよ。

続きを読む ≫


【裏に誰かいそうな予感】

 外国の場合は日本に比べて一桁下の数量からリーズナブルに注文が可能であるし、クラウドファンディング方式は集まらなければ実行する必要がないため自営業レベルでも低リスクで商売に乗り出せる。

 絶対に損をしない販売数、金額を設定していればよく、日本の販売業者より安く売ることができる。それでも外国の業者が小売りしているよりは高い。

 中国販売と割り切って激安で買ってないと新品なのに中古品を買うように保証が期待できない。初期不良交換のみとか言われると、テメエはPCパーツ屋かって言いたくなる。



【断片の事実は、事の真相とは限らない】

 売ろうとしている商品のほうだが、機能上は魅力的だが似た製品の複数の利用者の投稿を読んで買うのをやめた太陽電池と充電式電池によるものだった。

 AC電源なしの充電式電池で動作させると防犯カメラとして使える場面が限られる。なぜなら電力がまるで足りないからで、付属の太陽光発電パネルでは1日で付属電池を充電することができない。

 充電式電池が語ってる容量どおりなら動作するが、使い切って翌日に容量が一晩の動作可能にまで充電できるとはどこにも書いてないのであった。

曇天や雨天が続いたりして防犯カメラが動かなくなったとの投稿がある。



【苦情に逆ギレもするし苦情からしか学ばないから先に買うと失敗する】

 ビデオカメラ用の互換バッテリーが各方面で使われてきて判明してきたことだが、そもそも中国業者製造の充電式電池が語る容量が嘘だらけだった。

 嘘だらけの中、充電式電池駆動の防犯カメラは搭載する容量の多さを競い合っていた。なぜなら防犯カメラに機能を持たせすぎて消費電力が大きくなったため電池容量が大きくないと1日も動かないから。

 ですから充電式電池で動作させるには自動追尾、24時間録画も無理で人感センサーが感知したときだけ録画するような固定式カメラが精一杯。太陽光充電式で販売しておきながら電源に有線接続して充電なんて表記さえあった。配線が不要って買う人が、防犯カメラを取り付けた場所までACアダプターのケーブルを引き回すのは困難だと思いますね。

 さもなくば本当に充電式電池の容量があり、それを充電させられるだけの大きな太陽電池(ソーラー発電パネル)が必要になるが製品に付いてくるのは小さなもの。

 何でも企画調査が無能であるが、知られてきて売れなくなれば気づくわけで最近ではソーラー発電パネルを2台まで接続可能なんてのも出てきた。

 やっとか、と思ったのも当初に製品を調べていたとき仕様が正しいと仮定して無理だと想定できた。日中に必要な発電量は防犯カメラを駆動させる電力と夜間に必要な分の電池への充電だから可能なのが8時間だとすると3倍を発電できないといけないのに、そんな容量がなかったのだ。

 解ってないし嘘つき連中の宣伝文句なんて読まないほうがよい。仕様や使い勝手だけでよいが、その仕様に書いてある嘘を見抜くチカラがないとね。

日本の再販業者は奴らが語る嘘をそのまま書く無責任さに日本人の落ち目が見えてくる。



【安く作るけど間抜けすぎるから考えさえたらいけない】

 こっちで考えたことをキッチリ作らせるしかないが、過去に仕事でソフトウェア開発を下請けに出したらバクだらけに修正もせず完成させたと料金を請求してくるような詐欺同然。結局、日本で作り直す大損があった。個人的に製品を買うにしても自分で正規化(社会的更生)を前提とした。

 防水防塵規格だって検査場に出しているわけじゃなく勝手に言ってるどころか嘘だらけ。防犯カメラではないが、例えば雨水が入ったときのために水抜きの穴が開いているのにIP65な訳がねぇーだろってよう平然と嘘が書いてある。

防犯カメラでも信用できるのはカメラ本体のみでケーブルに防水機能は無かった。



【技術泥棒がお家芸のくせに未だに無能な充電式電池、石油精製能力など】

 完全に充電式電池駆動の製品なら外部とのケーブルはないが、太陽電池と内蔵充電式電池が腐った時点で防犯カメラが機能しなくなる。

 そこらへんの製品に付いてくる太陽光発電パネルは日本で言えば昭和時代の代物で、売電するのに使ってるレベルじゃない。更に中国のプラスティック製造は粗悪のため太陽光による劣化が激しく長持ちしない。汚れではなく表面が変色して透過度が下がり発電量が減る。

 冬になると太陽高度が下がり日照時間と光量が減るから防犯ライトは1年経過したら冬場には機能しなくなった。次に買ったのは太陽光発電パネルとLED照明部が分離できるもの。配線を伸ばすことが可能で太陽光に長時間当たる場所に設置できないと使えない。

 よって門に見栄え良く配線なんてやったら大工事になるためできず、貼り付けた太陽光充電式の照明は夏の今は暗くなると点灯するが冬は動作しない。

 このように防犯カメラと太陽光発電パネルが一体化している製品だと設置する場所によって動作しない。こうした注意書きは全くなかった。尚、こうした中国製品を日本で再販している業者の中には説明しているところもあった。2万円が日本で売ると5万円とかになるわけですから苦情から色々と書き添えることになってきたのでしょう。



【焼き肉焼いても家焼くな©日本食研

 防犯ライトにて本体を買った値段と同じくらいのパナソニック製なリチウムイオン電池に交換してきた。中国製モバイルバッテリーは全世界で発火事件、先日は韓国でリチウムイオン電池工場で大火災のように譲れない対処。



知識はカネ。

 知識がなければ対価を支払うのが当然だし、勉強しないのは怠慢。今や性善説など死語で性悪説で世間を渡り歩く必要があり、住む家を買うのに知識武装もしない頭がお花畑な奴らが多すぎるからフロント企業、舎弟企業が動くことになる社会迷惑。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2024-06-29 Sat 13:27 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
単語 方言と気づかず推してくるCM、多数派でも方言を避けてるCM
 便秘薬 ボラギノールのCMに出てくる男が言う「むりくり」なる方言が超絶に違和感を覚えるのだが、当然ながら「無理矢理」の方言。発売元の天藤製薬を調べると大阪府であった。「ようでまっせ、すっきりでんがな」(エセ関西弁で失礼)という流れなら文句はなかった。

 CMの説明文は「ボラギノールスムース便秘薬男性 無理くり篇15」となっていた。ついでだが私が生まれるずっと前に常用漢字になってる「編」じゃなく「篇」と古い文字を使ってるな。
 余談だが報道(マスメディア)の記事じゃなく企業のすることで規制はされないが7月から新紙幣1万円札の肖像画になった「渋沢栄一」ではなく当時は旧字しかないから「澁澤榮一」となる。
 コンピューターで表示できない文字も多い。誤字が大量に役所に登録されてる。50以上と言われてるサイトウも「斉藤」と最も簡単な漢字に統一を法的に強制すべき(新旧2種が妥協の限界)。

 テレビ番組では広島県の有吉弘行が言うし同じ番組のマツコデラックスも同調しているが千葉県である。日本中の田舎者に侵略されたと怒ってきたよう東京を中心とした地域では人種が入り乱れてるため何が正しいか認識するのは難しい。

 ただし、うちの江戸っ子家系やら学生時代に「むりくり」なんて言うのを一度も聞いたことがない。ネット検索すると高齢者が言うなんていい加減な事を書いてる奴がいるが、私が小さい頃だから他界した高齢者から聞いたこともない。ここは「方言」である証拠だ。

 今でもアナウンサーは強要されてるが、10円は「じぃえん」、10%「じっぱーせんと」との発音は私が小さい頃に出会ってきた明治生まれの親類からは聞いたことがなく小学校でも無いが、江戸川区にあった学習塾の経営者は新潟県から来た爺さんで言ってた。NHKが強要し続けてると10円「じゅうえん」のほうが関東弁なのかもしれない?

 虫刺され塗り薬では虫の名称を正しく使ってる。それは「ブユ」であって関東では「ブヨ」って言われてきた。確認、調べグセのない人達は「自分が正しい症候群」となるが日本人の4分の1が大集結してる関東であっても正しくは「ブユ」としたほうがよろしい。

 地方症の方々は同時に「他人の真似は正義 症候群」を患っているが、自己中のほうが強いため自分が幼少期から使ってきた言葉をごり押ししてくる。ですから発信力があるタレントや個人でもSNSは何かと社会問題になってきたわけだ。

| emisaki | 2024-06-26 Wed 23:03 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
テレビCM 外国人も戸惑う日本語を知らない日本人…「充電」
外国人コミュニティーで日本語の変化の恐ろしさが投稿されてるのを発見したため取り上げる。

 充電(じゅうでん)は「名詞」であるが電池に電気を充たす行為であるため動詞に近い。動詞「する」を付けて言うわけだが、「切れる」という言葉を付けると意味は全く違ってしまう。「充電」の意味を取り違えてる奴らにだけ「切れる」を付けて筋が通るだけだ。

 「充電が切れる」とは電気を電池に充たしてる最中に電気の供給が止まったり充電器のケーブルが抜けたりして起こること。断じて電池の容量がなくなる(切れる)意味ではない!

 過去にも言葉遣いだけじゃなく通信会社のCMに馬鹿な行為が多発した。ねじ曲げられた言葉をCMから拾っても即座に思いつくのがいくつもある。

・マイナスイオン (疑似科学に乗って製品を売ろうと広げた 陰イオンのことでもない)
・全然OK (全然駄目ってように全然は否定でしか使えない)
・おいしいグルメ (ワイン通から広域化し美食家という人間のことを指すから食べ物ではない)
・ギガ足りない (ギガは数値の桁の単位 足りないならテラ、ペタ、エクサなどありますよ)
・充電切れた (電池に電気を充たす行為のことだから電池容量が切れる意味ではない)

など。 そういう間違った言葉を使うなんて頭の悪い企業にしか思えませんね。

続きを読む ≫


有名企業までもが胡散臭いことを仕掛け消費者として怖い。

 科学的根拠もなくマイナスイオンを語ることは景品表示法違反とされたが、懲りずに現時点も有名な電器屋さんの製品にてマイナスイオンという言葉が使われ続けている。

マイナスイオンという疑似科学用語を使うこと自体が法に反しないのか?

 大阪大学の『学問への扉「疑似科学を科学する」調査報告書』(2019年)にてマイナスイオンは陰イオンのことではないと強い言葉で記されていた。

 若輩者が勉強した中でも陽イオン、陰イオンと教科書にあり、英語では positive-ion / negative-ion であってプラス マイナスではないから意味不明なんだ。名称は電荷量の数値ではない。

 日本人なら偉そうにしてる奴らも実はバカが有り得るのも、性別なのに MAN と書かれていたのがテレビ放送された。それを言うなら MALE だろってテレビに向かって突っ込んだが、放送してしまったよう誰も間違いに気づけなかった。ですから有名大学を卒業しようとマイナスとネガティブが同義語だと思ってる奴がいても不思議ではない。

 悲しいかな世間では年齢の単位を別けられる物に使う「個」と言うアホだらけで予想はできる。リンゴのことをミカンと言い始めたくらい馬鹿ですが、その流れは見えていて「スパゲッティー」と確定した食べ物のことを食べ物とも確定できない広域な単語である「パスタ」と言い始めた。


 テレビCMのお馬鹿さんは止めどなく出てくる。純粋な日本語だけではなくルー大柴ことばにて文法を間違ったり、日本語の部分や外国語の部分の意味を知りもしないくせに使うから狂った言葉を作り出してしまう。

 「グルメ」が何かも知らないで「おいしいグルメ」なんて言うから お前は人食い人種かと言った。「ギガ」は単位だから減りも増えもしないんだよ馬鹿にも程があるぜ通信会社。「断トツ1位」は重言で「断トツ」が何か知らないから言ってしまう(断然トップの略)。

 科学ずきにとって「プラズマ クラスターイオン」と聞いたときに「アホか、お前は!」ってなったのはイオン化の極限状態で完全に電離した状態のことをプラズマと呼ぶと学習済みだから。

 一つ一つの用語は全て「状態」であり「物」じゃない。科学用語として「クラスターイオン」があるため2語か。単なる名称だと言われたらオシマイであるが現存する意味ある単語のため傍迷惑。



テレビ局は広告主に楯突けない だからこそCMの馬鹿は社会迷惑!

 世間に溢れる「充電切れた」という日本語も使えない人々。以前に考察したが天候の言葉で「雨模様(雨が降りそうな様子)」ってのを「雨が降ってる模様」の略だと思い込んでる連中だらけってように、「充電」も「充電式電池」の略だと思ってるのだろうか?若年層が言ってるのを分析する限り、そんな高度な間違いに達してるとは感じず、好き勝手に言ってるだけで一人のお馬鹿さんの登場によって大勢に伝染する。

 何年か前にトヨタ プリウスCM 石原さとみ出演で「充電が切れたらどうなるでしょう」なんてのへテレビに向かって放った答え(応え)は「ケーブル挿し直して充電すれば」であった。

 しばらく潜んでいたと思ったらサントリーがサプリメントで「充電切れそう」「充電切れてな~い」なんて出演者がさわやかに言うのだが当人には悪いがしらじらしさが余計に馬鹿に見えた。

 CM制作は既にねじ曲げられた社会で育って間違ってるとも思ってない連中だから違和感もないと考えられる。十数年前のテレビ街頭インタビュー映像から携帯電話(ガラケー)時代に電池消耗(電池切れ)のことを「充電切れた」と間違ってる人がいたため、そいつが親になって子に話せば正しい日本語だとされてしまう。

 携帯電話が爆発的に普及する時代に若かった身であるが、そんな馬鹿な言葉は聞いたことがなく、ちゃんと「電池切れ」と言っていた。間違いが広まったのは近年ですよ。

馬鹿の実態は広告代理店や制作会社だが、それを通してるのは大企業さんでしょ?



 最近のお馬鹿さんの推察は難しいが、英語の「バッテリー」が「電池」のことであるため「電池切れ」と「バッテリー切れ」は過去には同義語で使われてきた。

 「充電式電池」は「リチャージブル バッテリー」であるにも関わらず、日本人の得意技である意味を失わせる省略をしてしまったのだろうか。「携帯電話」から電話という実態を切り捨てやがったように「スーパーマーケット」も実態を切り捨てたよう多数の意味不明な略語が飛び交ってる。

 そうした奴らの紛らわしいところは「充電」を二つの別の意味で使ってる。本来の「電池に電気を溜める(充たす)行為」と「電池」としての間違った意味である。



 例を挙げたらキリがないと思うが「間違えだらけのテレビ業界用語」と題して投稿済の件、「場見る(ばみる)」という映画業界用語も知らないお馬鹿さんだから「バミリ」なんて言い出した。

 テレビ業界の専門用語で複数の間違いが見られるのは他業界の用語を盗んで間違って使ってるやつ。そうした体質が集う業界では問題が起きて当然である。

 当たり前なのに法令順守(コンプライアンス)に縛られて何もできなくなったなんて言うが過去が無法地帯だっただけなのだ。過去からテレビ番組は叩かれてきたよう視聴者の道徳度が高かったのと通信網が発達してなくテレビを通じて以外に間抜けが世間に伝わりにくかったが、すぐに伝わる今は危険。

 私は小さい頃にPTAから苦情が入る人気番組があったが、当時は周辺の教育環境が良かったから真っ当でいられただけで、子供ながらテレビと現実の違いを理解したと思う。ところが自覚症状の無いバカ親だらけとなった近年には不謹慎に育った制作者がCMや番組を作り、視聴者側の落ちぶれも激しく、結局は締め付けるしかなくなったと分析。



 「地方症」の問題で分析したときに書いたのを思い出した。歴史的に社会経験の乏しい奴らは「他人の真似をすることは正義」と思ってるため違法とも思わず連鎖的に犯罪行為を正当化してきた。間違いであっても誰かが声を大にして言ったことは有無も言わさず正しいと思ってしまう部類で占められている。

 意図せずとも意図的にでも嘘や間違いをばらまくマスメディアは恐ろしい。加えて近年の特にテレビは校閲など機能せず間違いが垂れ流し。間違いを急速に広めるインターネットは更に恐ろしい。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2024-06-17 Mon 12:58 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
テレビCM 最近に増えたと感じる脳に突き刺さる声などコマーシャルへ苦言
 前回は滑舌が悪く不明瞭なタレントを複数企業へ同時期に起用されることが多いことから芸能事務所と広告代理店の邪悪さが見えてきたが今回の件も伝える本質はどこへ行ったのか?

最もチカラがある広告主(企業)が知りもせず広告代理店へ丸投げしてしまうのが間抜けすぎる。

 過去に世界的有名企業の日本法人がスキャンダルを起こしたばかりな女優をCM起用したとき、広告代理店の言われるがまま決定して企業上層部は芸能界をまるで知らなかったと社員から直接聞いた。こっちとしては当時にその女優の彼氏が出演したドラマで企業ロゴのTシャツを着させてたから大笑いに加えて、そんなのアリなのかって。

「薄汚い」という言葉があるが「濃厚な汚い」で渦巻いているのが現実。

続きを読む ≫
 音楽業界に音量がデカければ目立つなんて悪い風潮が以前からあるようCMにもあるため番組中とCMでは音量差が恐ろしい(特に規制の緩いBS、CS)。

 ネット広告では強制的に動画を再生し音を出すのが少なくないため屋外でマナーモード設定しておらず大きな音が出て注目を浴びてしまったことがある。そうなると恨み爆発するため広告としてマイナスでしかないが金の亡者どもが寄せ集まってる広告業界は真逆を突き進んできた。自動再生を止めておけるのは一部ではないのか?

 パソコンでは感じなかったがスマートフォンでは広告の上に広告がオーバーレイ表示される馬鹿に間抜けが日常茶飯事。本文と広告の区別もつかないくらい酷い有様。広告だらけである外国よりも規制が少なすぎる日本はやりたい放題になっちまった。外資系企業にてネット広告のみなずテレビCMまで酷い有様にJAROなんて価値なしだね。

 本題だが同種の問題を感じるCMを列記すると、パナソニック エオリアのナレーター、ETCカードでスイスイ~、ライフネット生命CMでMTDさんの「に」は強烈に脳みそに突き刺さしてくるような声。

 今どきのアナウンサーよりアナウンサーらしいと絶賛した中川絵美里が案内するNEXCO東日本の道路情報CMに対し、NEXCO中日本では清楚な見た目に反して たどたどしい しゃべりで工事情報が頭に入らず。

 もっと酷いCMは素人レベルが出てる企業や政府に補償金等を請求して手数料を取るための善人ヅラ広告でしょう。あれで機能するなら 藁をもつかむ 人達を相手にしてるから無関係を不快にしても構わないと思ってるのか解りません。別分野になるが難ありでバラエティ番組に使われることがあった長州力さんが出るCMのほうがよっぽど聞きやすい。

 炎上商法、目立ってナンボなんて言われることもある。問題提起する前にネット上だけでしかできないがCMの評判を調べてみたが、難しいのは大部分が言いたい放題で考えた結果でなかった。だとしても個人の好き嫌いは宣伝効果に現れるため言いたい放題にも意味はある。

 YouTube再生回数狙いの悪行から政治の選挙で金儲けを企む人間のクズが登場してきたように、非難、批判という話題を成功だと考える頭のご不自由な方々が増えた。

 業種によっては外資が入ってから地を落ち金の亡者が噴出して、仕事でホテル10泊したら1泊無料にしてくれるのを自分で使えと「業務上横領」を助長するテレビCMまで放送された。そんなのを作る企業が腐ってるのは当然、放送させてしまうテレビ業界も広告費に目がくらんだ腑抜けになった。だからこの有様なのである。

 本件での指摘、「目立とう精神」と「不快」は紙一重や表裏一体となっており、次に「不明瞭で正確に伝わらない」ことについて広告主は何を考えておられるのか?

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2024-06-15 Sat 13:55 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
諸悪の根源 テレビCM ギガ足りない…はぁ?
「個」は年齢の単位じゃねぇー! 「ギガ」は数値の桁の単位でしかねぇー!!

 ギガ足りない、ギガ足りないって有名アニメの台詞を拝借し「あんたバカ!?」と言いたいが、バカCMでアホな企業と思われても、どうせアホ相手だからいいんでしょうね。

 何年か前にも、いい年した俳優を使って「全然OK」なんて台詞がある殺虫剤CMをやっていたが、全然は駄目なのときにしか使えない日本語。

 先に示したが「充電とは電気を溜める行為」であるため「切れる」とはならない。「充電切れた」が通るとすれば充電ケーブルが抜けた状態であり電池消耗の事ではないから母国語さえ話せない。

 このところ多く流れてるCMとして「ギガ足りない」とかマジで馬鹿。だって「万・億・兆 足りない」と言ってるのと同じだから。そうなる原点は日本人の馬鹿ぶりにあり、スーパー(超)、ミシン(機械)、ケータイ(携帯)って何のことですか!?

 「パスタ」に「デニム」などキリがないほど何ら具体性もない言葉を何か具体的な物を表すよう平然と使い広まってしまう。初耳のときに「何、言ってんのお前」と聞き返せない日本人。

 お笑い芸人サンドイッチマンの話芸にある「ちょっと何(を)言ってんのかわかないんですけどー」という反応こそが正しいコミュニケーションを促す。知ったかぶりこそ悪。

 私の頃ってアルバイトは社会勉強できる場でもあったが、今はバイトテロって言葉が作られたようにクソガキの生産地でしかなくなってるし、「~でよろしかったでしょうか」そんな日本語は無い!

 精神的に現代の成人は30歳だと書いたよう稚拙化し、会社員においても強く言うと辞めちゃうとか人手不足が甘やかし自己中を正当化させてきた。「シュール」や「断トツ」なんて何の意味か知らないに決まってるし、それが略語であることさえ知らずに使ってやがる。それだから私より年上の気象予報士が雨が降ってるのに「雨模様」なんて言う。衰退の今もバカの要因はテレビや雑誌。

 完パケは放送じゃなく包装業界、他にも放送業界用語の間違いだらけを書いたことがあるが、正しい意味と逆の意味が同時に使われることもあるためマジで迷惑なのだ。

 恥の文化が「知ったかぶり」にて堂々と間違いを使い続けることになってると考えられるが、だったら間違いという恥さらしでよろしいのでしょうか?それこそ恥知らずだ。

<追記: 2024年2月21日 15時「ゴゴスマ」
 「世にもあいまいなことばの秘密」って本が売れているとの話題。おいおい、俺はずっと昔からネットで訴えてきたぞ。訳のわからねぇ言葉を話す連中について。そもそも日本語には同音異義語という恐ろしいがあり「汚職事件=お食事券」となるが、その点で漢字のみの中国語はもっとすごいと聞いたことがある。


| emisaki | 2024-02-21 Wed 09:39 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
シャープ加湿空気清浄機 KI-NS40-W 旧モデルジャパネット最安だが…
知らない人に知識を与え、真っ当な商売を促すのもネット民の力。

 市場動向を知らない人達がテレビ通販のカモになるわけだが、必要ならば今回にジャパネットたかたが付けた売価は最安で、送料を含めても1万9千円弱となっていた。

 加湿機能だけので旧モデルを買ってきたが、低湿になる冬場が終わりかけの1月後半から既に放出は始まっていたんだ。同モデルは大手電器量販店で2万円ちょっとだったが既に売り尽くし完了。

続きを読む ≫
 10%ポイント換算して送料も無料を考慮すると総合的には今回のジャパネットたかたの売価より大手電器量販店のほうが安かった。ジャパネットたかたのテレビ通販で買うような人はビックカメラとかヨドバシカメラの特売のメールを受け取ることもない人達ですから知らない。

 だからダイソンにて旧モデルの特売を定期的にやってるのに、「あのダイソンが下取りでいくら」なんて言われても「直販で買っても同じじゃん」なんてこと知るか知らないかは大きい。

 そういう戦術ですからケルヒャーにて最初からの付属品さえ別に買うといくらで全部まとめていくらなんて法律に触れるのではないかの売り方をしてきた。



 空気清浄機だが大手量販店でも売れ残ったからジャパネットたかたに回ったのか? だとすると残りを全部買い取りなんてやってれば仕入れ値は相当に安そうだな。

 売り切ってしまえば現行商品を売るより儲かるため、どこでも強力に推し進めてくるのだろう。メーカーとしても新製品を売れとも言いたいだろうが、在庫処分もしないと困るってジレンマか?

 製造元が放出品をどこに流すか我々は叩き売りが開始されるまで知ることができない。どこでもやってるときは、それほど安くない。本当の在庫処分だと特定ルートに流すのが普通だからヨドバシだったりビックだったりしたのが今回はジャパネットたかたも商品を得たってことでしょう。角が立たないように持ち回りなのかもしれない。

 既に安値での販売が終了しているビックカメラが先だったのか、それともジャパネットも商品を得て売り時期を待っていたのかまで内部事情だから知る由もない。

私は腹割って話したいので、言いたくなかろうとも何から何まで知って買いたい。



 この機種は性能が下のほうだから交換用のフィルターも売価は3千円くらいだが、上位モデルだと交換用フィルターの売価は倍以上で加湿も入れると1万円くらいになってしまう。

 過去にはもっと下位モデルがあったが、どこぞのテレビ通販でしか扱っておらず古いモデルのままだし、当初から安いなんてこともないため私はあれは買う気にはなれない。



 大部分がオゾンの力と海外研究機関が発表したプラズマクラスターなる代物は多少の費用がかかるにしても原価率は低そう。加湿器においても水を染み込ませたフィルターに風を当てて蒸発を促すだけの単純構造。加湿性能を高めるため温風を当てる機能が付いた製品だと消費電力が爆上がりしてしまう。

 本格的な水蒸気を放出する製品は電気ポットで湯を沸かすのと同じ構造ため雑菌繁殖を防げるが大電力。超音波式は水に入ってる不純物まで部屋中に撒き散らす。結局、オッカムの剃刀な理論で単純な方式が最も良いってことに。

 この系列だと型番の数字40は最も下の製品で、18畳なんて宣伝してたがシャープの注釈を全く反映してない。現実的の適用体積にて述べるべきである。花粉症だと空気清浄器だろうが加湿性能だと下位モデルの550mL/hより低い420mL/hで最大で使うとファンと音がうるさいため加湿性能が高く低い運転のほうが実用的。

 うちは加湿だけだが東京都心部みたいに塩素が多く入ってると加湿フィルターが早く石灰化してきて加湿性能が急激に落ちるため10年使えるなんてとんでもない。1年目からメンテナンスが必要でクエン酸漬けにて溶かす作業をしている。3千円程度で買い替えるよりクエン酸のほうが安いし、電器ポットとか水回りで使い回しが利く。



 今回のは2020年9月3日の製品、毎年新製品を出すためマイナーチェンジなら同一部品だが3~4年した新型では交換部品の形が違って互換性がなくなり何年も経たず取り寄せ商品になってしまうため自宅在庫すべき。

 ジャパネットにしては安いが、ちょっと前に探ってれば KI-NS40 も実質1万8千円で買えたのにね。安いわけだし花粉症なら背に腹はかえられぬ。

 ずっと前から他社にあった電子レンジで焼き調理ができる器具は欲しいと思ってたが、ジャパネットの8980円とかクソ高いんだよね。そっちをなんとかしろって言いたくなるわ。



 このような分析をして何をどこで買うかを決める。ダラダラ考えても時間の無駄と製品の必要性があるため、詰めが甘いときもあるが多くの中の少数は仕方がない。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2024-02-20 Tue 16:40 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
まだ終わらなかった 元旦≠元日 正月から書きたくないけど誤用CM多数
 批判しているのは明らかに「1月1日のつもりで元旦を使ってる」奴らのことである。そんな人達のために新しく漢字を作っといたから、そっちを使ってくれないか。
 生放送なのかテレビに出てきた「高いかかと」芸人がいきなり「元旦から」と言い放ったが時刻は07時13分で元旦であった。話の流れとして元日のことだと聞こえたが疑惑の域を出ない。
 「ダ、ダーン ボヨヨン ボヨヨン」とかいう昔のCMを真似したカップ麺CMが正月版になって「1月1日 元旦」と繰り返す。何年間も間違い続けた住宅関連会社は、やっと今回で訂正したってのに新たなお馬鹿さんの誕生を見た。


続きを読む ≫


 イオンモールが「元旦から営業」なんてCMを打った。一部の売り場が08時開店だが、大部分は09時か10時開店だから元旦ではなくなる。日の出時刻から30分も経過すると太陽の位置は高まり完全な真っ昼間と同じ空になってしまう。だから「元旦」は短時間しか成立しない。

 ねじ曲げられた意味を度外視して本来の意味するところ日の出から30分くらいが限界。それは私が初日の出の前後1時間くらい写真を撮ってきたことから言えること。例えば犬吠埼では06時47分が日の出時刻だが、07時30分に撮影したのは普通な昼間の写真で10時や11時の写真と同じであった。

 全国チェーン店であると西へ行けば日の出時刻が遅くなるため08時に開店があると元旦も成立する。CMが「元旦」の正しい意味を理解してるかにかかってるのだが、地域性が生じることで一部にて成立するからって使える言葉でもない。

 朝なら全て元旦だなんて誤認識は排除すべき。言いたければ「元日の朝」でしょ。ちなみにイオンのウェブページ上では「元日から営業」となってるため、やはりCM制作会社が諸悪の根源?



 CSやローカル局、ローカル新聞ともなれば平時には見たこともない企業が正月だけCMを打つのか「謹賀新年 あけましておめでとうございます」なんてのが放たれると、頭痛が痛くて気が遠くなる(嫌味で重言表記)

 古い企業なら爺さん婆さんが権力側にいるはずなのに、その日本語はないでしょ。ガキの真似をしても点数は稼げない。私より年齢が上の人が調子こいて1学年下の意味で「1個下」なんて言うとドン引きです。「年齢の単位は個じゃねぇー」って怒る側でしょ。

 厳密に言い始めると謹賀は新年の祝いにしか使われてないようだが、謹賀に新年の意味が含まれていないから謹賀新年は重言とはされてなかった。



 CMではないが、こんな感じにしてやったらいかがでしょう。「ねぇ、ねぇ、岡村 元旦って何?」…「ボーッと生きてんじゃねーよ!」って具合。

 朝っぱらから二重、三重の重言も聞かされた。非科学な自称占い師がテレビに登場し、開運にて「元旦の朝に初日の出を見る」ようなことを言い放ったが、元旦は朝しか成り立たず、初日の出も朝でしかない。そして初日の出と呼ぶ時点では元旦の前だからイコールではないから日本語として酷すぎ。

 何の根拠もない言葉で他人を操るくせに短時間で丁寧に話しながらも真っ当な日本語じゃないところがいくつもあった。ついでにマスメディアは占いなる未開行為を禁止しなくてはいけない。

 それでも教育機関の一端を持って放送免許を受けてるのか?情けないマスメディアと日本語もおぼつかない企業。制作会社に任せたとしても気づかないことは罪深い。

だってさ、これ一つのことが問題なのではなく山のようにあるんだから。



<追記 2024年1月1日:
 能登半島地震にて緊急報道になったが、そこに登場した災害だかのアドバイザー。もう日没なのに「元旦」とか言いやがった。年寄りのくせに日本語も知らない。肝心の内容でも何度も阪神淡路大震災の話を出す。東日本大震災のほうが的確なのに一度も出てこない。

 テレ東が途中から出川哲朗の充電バイクの放送を復帰させたが、そこでも「元旦スペシャル」とか言いやがって字幕で恥の上塗り。今は不謹慎にもむかついた。出川は言うだろうが字幕では訂正しなきゃダメだろ。


<追記 2024年1月2日02時:
 やはりテレビ番組制作が諸悪の根源だと思うのも、最近に急に出演者側に回った奴が「元旦に放送してる」なんて言いやがったが番組の放送は深夜で、もし撮影時点で放送時刻が不明だとしても内容からして元旦に放送するはずがありません。
(テレビ東京 日本怪奇ルポルタージュ 2024年1月2日(火) 01時05分~02時30分)


<追記 2024年1月2日11時:
 「ポツンと一軒家」が5時間の総集編を放送しているが、爺さんが「元旦」と言い放ったが、話の流れからして明らかに元日の意味で使っていた。かつて、寺の坊主が「元旦、三が日」なんて言って呆れたことを書いたが、ほかにごく普通の言葉ですらアホだらけのため日本人の日本語に対する闇は深いぞ。


≪ 続きを隠す
| emisaki | 2024-01-01 Mon 11:02 | 大衆媒体::広告 宣伝 |