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熱海 複数ホテル建設から考える経営能力 そして住居を含む建設の悪
 熱海のシンボル的な建物のホテルを投資会社に売り渡すことになった不甲斐ない経営者も似たような施設の計画を出していたが何年も先の話だったよう動きが遅い。ブームなんて長続きしないのに、いかにも日本的と言えるが熱海の業者は何をやってるのかね。

 某所においては負債をかかえて売り渡し、建て替えるでもなく居抜き物件の改装で営業が続けられてるよう建物の老朽化よりも経営能力がないし従業員の質も悪かったからではないのか?場所を貸して儲けるしかないだろ。

 本日(2024年6月11日)よる19時からテレビ朝日でホテルニュージャパン火災を振り返るが、金の亡者だらけは何も変わってないと言える現実が見えてくる。住宅でもホテルでも同じだ。ホテルニュージャパン火災は過去にも取り上げられてるが、映画タワーリングインフェルノと同様に金の亡者な経営者(映画では婿)により意図的な安全設備の手抜きだったかな。

 中心部では つるやホテル→あうね熱海(未完成のまま10年放置)跡地も中国資本パールスターホテルへ改装で営業中で元が商業施設として建てられたため10階建てにしては高い。隣のグランドホテルの跡地も何年か前に動き出したと思ったら18階建てと「壁」が問題なったが、下げたと言わんばかりで意味なし17階建てなのも 59.89m が 59.49m と1階分じゃない。全国各地の高層ビルにて反対を見越したような無意味なほど少しだけ低くする話をよく聞く。

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 高さは東隣にあるマンションを参考にすると、まさに壁。そして高さの数値は俺がずっと前から怒ってる件。建築基準法による高さの「しきい値」となる31m、60m、100m(高さ以外に階数規定もある)にて耐震、防火基準(消防法)の義務が異なる。日本中で探っていたが建てられるのにギリギリ越えない建物だらけなのだ。

 ですから高さ100メートルより少し低いタワマンは実に多く、熱海のタワーマンションも97.39mと発表されてるが計画当初では99m台だったような記憶がある(※数値の確証はとれてません)。ようするに法律上の建設基準として99.9mと100.0mでは強度がすごく違ってしまう。越えそうな場合に抑え込むのは建設コストが増すからだが、そういう施工主に建設業者はブラックリスト入りさせたいものの世間を見渡せばブラックだらけ。クソ高く売ってるくせに販売価格が上がるからなんて何の理由にもならない。一世一代の買い物だってのに世間がバカすぎる。ただでさえフロント企業や通じてる業界だぜ。戸建て住宅だって酷すぎて匠の職人を探すのは非常に難しい。

 現在、マスメディアにて話題になってる東京都国立市富士見通り沿いにて引き渡し直前に解体が決定されたマンションは近隣の苦情を無視して合法だと建設したのに謎の解体となりテレビは騒ぐ。
 訴訟リスク、公表しない施工不良の疑惑から戸数が少ないため10億円程度とされる損失のほうが安いと考えたのではないかとテレビ番組では伝えてるが、業者によってはリゾート地での環境破壊も無視して開発してきたくせに大勢が奴らの現実を知らないため偉そうなCMに違和感を持たない。
 今回の決断に他の建築業者どもが従うとも思えないが、近隣住民や買い手への影響があれば良い。俺なら周辺で反対活動が起きる建物に住みたいとは思わないから。

 熱海ではバブル崩壊後のリゾートマンション、長く止まっていたタワマンも2017年完成と言い、反対なんて完全無視されてきたし観光地として感じ悪くなるため大きな反対活動もできなかった。その手の場合はヤバイ連中が相手になるわけで、住民は口を塞いでるのか聞こえてこないため裏で何かあるかもしれない。

衰退したから去ったわけだが儲け話へ戻れば危険な奴らが戻ってきて当然なのだ。

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| emisaki | 2024-06-11 Tue 08:45 | 伊豆::考察・批評 |
お湯かけ七福神を熱川でもかと伊豆半島の商業活動を考える
伊豆急ケーブルネットワークいい伊豆みつけた
七福神に導かれて熱川温泉めぐり 初回放送日2024年5月23日~

静岡県賀茂郡東伊豆町
お湯かけ七福神 大黒天像
お湯かけ七福神 布袋尊像
お湯掛け七福神 福禄寿像
お湯かけ七福神 弁財天像
お湯かけ七福神 毘沙門天像
お湯掛け七福神 恵比寿像
お湯掛け七福神 寿老人像

伊豆急行の熱川駅からは上記の順番が最も上り下りが少ないと考えられる。

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 過去に日本の神様は一人だけなのに「七福神」と仕組んだ誰かさんが寿老人と福禄寿は同一人物なのに別人だと間違えたからとされるが、そこをジワジワ知られてきても「7」の呪縛から解き放たれることなく無視されてる。

 知られた写真では時代が合わず虚像疑惑の聖徳太子が教科書で厩戸皇子となったよう表現が変わる日が来るか?お隣さんの嘘八百のように言い続けると嘘が真実にされてしまう。

七神目として考えたがばにお像は無いようです(八百万の神)



 調べてると私が生まれる前も今でも伊豆半島内部で連鎖的な真似事が目立つ。熱帯植物園も多い(既に閉園も多数)。建設費がかかることでも安易に始めてるため数年しか営業せず廃墟の情報は多く見つかる。現存する「熱川バナナワニ園」は昭和33年に開園とあったが昭和13年に熱海にワニ園があった。それも上野動物園から譲渡されたと「熱海鰐園に関する一考察 中島金太郎著」に記載。

 熱海と言えば今でも伊豆スカイライン沿いに玄岳ドライブインの廃墟が残ってるが熱海高原ロープウェイの駅だった。たったの3年しか営業してなく半世紀も廃墟のままか。



 真似事を言い始めると短期的「流行」ともあれば日本中で蔓延る。近年なら唐揚げ屋とかタピオカ屋とかか激増して消えて行った。伊豆の特長は、ひねりが少なくそのまま真似が多い。元祖と言えばカピバラ風呂くらいしか思いつかない。

 町ぐるみな雛祭りは徳島県勝浦郡勝浦町が発祥だとされるが「勝浦」つながりで千葉県勝浦市へ、そして和歌山県の那智勝浦町。神社の石段は千葉県勝浦市が初めたとされるが、それが知られて伊豆では伊東が取り入れ、すぐに稲取(東伊豆町)が追従した。



 法的に問題があるとしか思えない件では、意匠権にて尾道プリンに酷似、富良野ファームが持つ権利侵害の疑惑を取り上げたよう考えが甘い。権利侵害かは裁判の判決次第だが私のよう知ってる客からすれば感じ悪い。他所で見たことばかりも無知な客を相手に商売しているから儲かってるにすぎない。流行が起きてしまえば理由なんて関係ないのが若年だから。

 今や関係性はほとんどないからSNSを通じた愚痴にて熱海の出店ラッシュは外部だらけとの投稿が見られたが、そもそも昭和前期のブームからして自力でなんとかしたこと無いではないか。

 そうであるから過去に議事録で読んだ花火会場として貸し出すという案は的を射てる。熱海市役所が主導したテレビ番組ロケ地にて大成功したのと同じ流れ。



個人の意見以外でも調べ出すとタイミングよく関係がある新聞記事が見つかった。
静岡新聞あなたの静岡新聞社説(6月5日)増える廃墟ホテル 実態の把握から始めよ

 2023年に下田の廃墟ホテル火災はテレビ番組が阿呆どもを呼び寄せてしまったからと推測できるが、テレビが関わらなくても廃墟での事件は多いため「割れ窓理論」が起きないようにすること。

 「迷惑系」や「民度低い系」を受け入れ「インバウン丼」なんて登場したらオシマイ。外部業者に頼るしかない一方で奴らがそれをやらかす。外資が入った段階で終わりの始まりだと思う。

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| emisaki | 2024-06-06 Thu 22:38 | 伊豆::考察・批評 |
下田 謎の施設の遺物が見つかるも支離滅裂
 私が生まれる前っぽいが、下田城、成田山、大滝ランド、東松山湖フィッシングセンターって無茶苦茶ですよ。それ、どうやら下に書いてあるモリシタ産業株式会社ってのが関係してそう。

 キーワードを列記して検索すると「Wikipedia 森下孝」に辿り着く。そこから解るが事業者が作った観光施設がまとめて書いてあるから支離滅裂に見えたわけだ。

 私が成人するくらいまで存在していたようだが小さな頃まで戻って連れて行かれた記憶は全くない。伊豆半島は南下するほど行く回数が少ない。泊まった記憶は東伊豆では熱川、西伊豆では堂ヶ島が伊豆半島では南端。物心ついてない時期は知らない。
 観光施設である熱海城が1959年とあり、同じく観光施設として作られた下田城は1965年開業のような投稿を見かけた。熱海城に触発されて作ったもののダメだったから売却されてしまったようだがモリシタ産業が手放した年月は不明。最終的な所有者は1995年に取得した事業者は下田城美術館(1995~2008年)という名称だったが隕石パワーとか非科学のオカルト展示ですね。

当時、大滝ランドの所在地
→ 県道59号線 旧・大滝ランドへの分岐点 [Googleストリートビュー]
当時、娯楽施設 下田城の所在地 [Googleストリートビュー]

 爺さんの遺品整理中に発見したもの。廃棄にて保存はしない。婆ちゃんは存命だから捨ててないが、もう認識能力がないため確実に不要な品は捨ててる。絶対に使わない物を保存しすぎ。

| emisaki | 2024-05-05 Sun 18:09 | 伊豆::考察・批評 |
問題の業者はこっそり廃業? だが跡地も短期間で埋まる状況
 熱海駅前に開店なんて通知が入ったため元記事を探ったら熱海経済新聞でした。それって日香のダンナがやってるやつでしょ。駅前に「腸詰屋」が開店って、あそこだな。

 土地勘がある者として見れば場所はすぐわかり、過去に不安定という構造欠陥から日本ではオート三輪が消えたのにトゥクトゥクを持ってきて案の定、死亡事故が起きたレンタカー屋の跡地である。

 2020年1月30日に熱海で中国人観光客の素行を見てヤバイと帰宅して世間が騒ぐずっと前に引き籠もり、熱海で復帰の宣言通り2024年1月29日に行ったが、その時点の直近で数店舗の開店の情報を得ていた。今回来た情報「腸詰屋」の後にも「CHABAKKA TEA PARKS熱海店」が2024年4月26日に開店している。

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 それ以前に私が指摘した危険な多人数の乗り物もあったが営業してるのを聞かない。こっそり消えてたなら安全でも既にトゥクトゥクを貸し出して死亡事故を起こされてしまったのだからもう遅い。熱海市としては書類が整っていれば営業にケチを付けられないでしょうから「もらい事故」だな。

 もっと前には電動アシストだろうと自転車レンタルにNOを突きつけた。機能じゃなく道路が狭くて危険だからダメ。サイクリストづらして下り坂で爆走する頭のご不自由な方々もいるくらい。自転車を知ってるからこそ言えるわけで、例えば競技用のような自転車にてフルブレーキングすると前輪ブレーキが強ければ前に飛び(後輪が浮き上がる)、後輪ブレーキが強ければスピンする。



 東洋経済新聞に『熱海の復活「昼賑わっても夜は閑散」の厳しい現実』(2024/02/24)なる記事があったが、熱海市議会のジジイと同じ時代遅れが付けそうなタイトル。何をもって「夜」と称しているかだが「熱海で遊ぼ」の後ろのほうに載ってる業種のことでしたら、

時代遅れも甚だしい。あんな業態は衰退するのが時代の流れです。



 行きたいと思うのは田舎からやってきたジジイだけじゃないの。偏見じゃなく分析した結果ですよ。もうオッサンの私でも、私の知り合いでも、全く関心がないどころか良からぬ目線でしか見ておらず近づきたいとも思わない。変化の走りかもしれないが、20歳代の時期、コンパやオフラインミーティングで居酒屋とか使いましたけど、私が関わる仲間は その場でタバコを吸う奴がいなかったし(当時は禁煙ではない)、へべれけになるまで飲む奴もいなかった。喫煙率が高いのだって田舎の証拠ですからね。

 まだ権力を握り続けてる昭和の「過去の栄光」にすがってる連中は時代遅れを感じ取れてない。だから熱海という場所を外部の業者が利用して当然外部から来る観光客を相手に商売をする。

 有名どころでは京都にロクでもない業者までも寄って集ってしまったようなもの。だからって地元の業者で若年層にウケたのがパクリ業態だからなぁ。市議会で「花火会場として場所を貸すのはどうか」との案が出てたが、これからは場所を貸して生きることになるのかな?

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| emisaki | 2024-04-27 Sat 18:55 | 伊豆::考察・批評 |
伊豆 最終的には消滅する可能性がある自治体 静岡県では伊豆に集中
→ NHK > “消滅する可能性がある”744自治体 全体の4割に 人口戦略会議
→ FNNプライムオンライン > 【全744自治体リスト】「消滅可能性自治体」を一挙公開

 2050年までに20歳代、30歳代の女性が半減して子供が生まれなくなり消滅するってことなんでしょう。世界からは日本が言われてきたが数千万人が減少してもドイツ、今の半数でもフランスと同じってことになる。

 広いだけの能無しさんが小国と言うだけで地図で日本をヨーロッパに持って行くと意外とデカイ。ただし日本は山が多すぎて居住や農作に適した土地が少ないため人口が多すぎる。

 中高生の頃に考えたことだが高齢化社会の苦しい時期を乗り切って半減すればやり直せると思ったのだが誤算は意外と死ななかった。戦後から豊かになってきた頃に生まれた俺ら世代は今の老人より早死にするのではないか。

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 伊豆では、熱海市、下田市、伊豆市、東伊豆町、松崎町、西伊豆町であり静岡県でのほとんどとなっていた。知るほど解る熱海市が含まれてること。観光地としては機能してるし若年層の客も増えたが住環境としては非常に悪い。別荘地が多くても私はお断りな秘境だらけだし、リゾートマンションは反社会的勢力が後ろいそうなボッタクリ管理費だらけ。自家用車移動の金持ちにしか不可能のため金持ちの別荘に収束してきた。

 昔の新婚旅行先からバブル崩壊して長く高齢者の拠り所となってきたが、近年の若年層によって熱海観光がブレイクしたように若くないと熱海という土地を攻略するのは難しい。高齢者が住みにくいのに日本全体的に自己中に育てられてきた子が甘んじて受け入れるはずもなく人口流出は必然でしょう。観光地としての従業員は近隣から通ってる人が多い。

 伊豆ではないが隣で箱根町、真鶴町、湯河原町が含まれている。地元の人には馬鹿にされてきた私の提唱した平成大合併で熱海市を神奈川県にしてしまう合併(可能だったかは不明)を思い出すのであった。関東南西部の有名観光地は競争原理があっても自治体としてまとまってしまったほうが良い気がしませんか?

 だって伊豆界隈の人が最もアイツが指揮する県民であることなんて嫌だと思ってきたのではないでしょうか? 利用されそうな三島、馬鹿にされた御殿場、奴が実は支持してる邪悪なメガソーラーで大変な伊東市や函南町。いっそのこと伊豆半島じゃなく掘って海にしちゃって伊豆島にて伊豆諸島だから東京都だって言い張るってのはどうだい。これは昔のビートたけしのような言い方なんだけど、私に権限も能力もないだけで意外とマジで書いてる。

クソの役にもたたねぇ東京オリンピック2020で使った巨額は誰の懐へ?

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| emisaki | 2024-04-24 Wed 19:19 | 伊豆::考察・批評 |
熱海 宿泊税 率にするのが正しいって書いてきたのに固定額にしやがった
以前から聞いてた件だが時間がかかりましたね。やっと2025年4月から観光税の導入ですか。

 東京都で導入されてるように宿泊金額による段階的金額差もない。宿泊する人(12歳以上)に200円かかるのであった。日本では消費税としてやってきたことなのに、なぜ宿泊代に対する率にしないのか!それって役所の連中が言うことは だいたい決まっており面倒くさいからだろ? それってえと、宿も税務署もソロバンか電卓で人が計算するのかい?そんなわけねぇーだろ。いくらだろうと決めたら面倒くさいことがあれば同じである。

入場料金なんかと税金は全く話が違います!

 4000円くらいのカプセル式に泊まったら5%に相当し、6万円なんて高級宿に泊まった人は宿泊代のたったの0.3%でしかない。罰金でも固定金額は狂ってると書いてきたが「累進課税」にしないのは間抜けとしか言いようがありません。

 加えて温泉には「入湯税」なるものがある。東京都でも地下深くからで温泉を謳ってるところは入湯税があるのだが施設料金が一定額を超えない場合には徴収しないとするのが一般的。地方税だから自由に決められるところが固定という適当な決め方をさせてしまってる。最初に決めたどこぞの省庁が累進課税にさせなかったのが いい加減を物語っていた。

役所なのに不公平 それがお役所仕事…

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もしかして観光税が固定額ってのは役所だけが持つ頭のご不自由な考え方での公平性?

 熱海にあるか知らないが、もし湯治場がある場所で施行された場合、簡易宿泊所にて2000円なら消費税10%、更に200円だと2400円にて合計税率は20%ってことになっちまう。下手するとそこに入湯税が加わる。それが湯治と呼ぶ行動から滞在する1週間とか2週間とか徴収されてしまう。額は例として5000円以下なら観光税は取りませんなんて話も当初から聞いたことがない。

詳細資料を私は得られない。議会で承認される必要があるが今から率へ変わるはずがない。



 私は客だから知らずとも気づかなくて当然なのだが観光庁が 日本版DMO とか言い出してから1年で気づくことはできてる。そして2017年にはここに投稿もしている。

 2024年になって動いてないと言うよりも、ちゃんとできるのかって心配のほうが強い。誰がやるのかにもよるが、宿の運営もままならないのが多いから複数の潰れた宿を引き取って居抜きで儲けを出せるように運営能力の無さ以前に客のことを理解しているのかってこと。



 日本人は欧米の真似をするのがお好きなくせに、なぜ間違ったことを真似して正しいことを真似しないのか? 付け加えておくと日本在住と外国人観光客を分けるのも差別ではない。

 世界中でやってるから例としてアンコールワットは数十ドルだがカンボジア人なら無料。よって "JAPAN RAIL PASS" のよう外国人観光客を優遇するってのは狂ってる。

 飲食店においても金沢の有名市場、北海道での複数、豊洲の新施設では日本人には無理なボッタクリ価格が問題になっている。ずっと前から地元の人は知ってて行かないボッタクリ店まである。自由経済と言ってもそのほうが大問題であり、高齢者なら知らずに行ってしまいそうだが若年層はインターネットにて簡単に情報を仕入れることができ、そういった投稿は観光地の価値を下げる。

 ありがちなのは、有名になった観光地を利用して金儲けを企む外部の奴らが入ってきて、これまた外部からくる観光客をカモにするため後で気づいた客が文句を投稿してイメージを低下させてしまう。いくら自由経済と言ってもそういう輩を存在させておくのは害でしかない。だからって排除できない。もちろん現地の人も暴利をむさぼることがある。価格に見合わない「観光地価格」という言葉も有名で、そこが大勢の客も来ない「過疎地価格」だったら納得できる。車道もない登山道の店で値段が高いは必然だし。



 報道によると観光税にて年間7億円を想定しているようだから逆算すると350万人ってことになる。ここから市内の宿泊料金を段階的に分け、宿泊人数から重みを付けて換算すれば税率をはじき出せる。

 このような意味ある算出をしないで、どうせ決まったことを説得するための資料でもロクに使えないパソコンソフトに時間を費やして税金を使ってそうなのが役所だよな。知らんけど。

 そんなの手書きで十分だってのを何時間もパソコンで作る給料泥棒は民間企業にも多々いる。手書きで説得できないような中身をパソコンを使ったところで通るものではない。コンペじゃねーよ。

 国家公務員試験に受かりそうも無い俺より桁違いにバカなのではありませんか? そりゃそうか、十数年前から「熱海の今後をまじめに考える連載」ってのを観光客目線から親の静養居住ってことで市政まで考えてきたが、そこで指摘してきた問題に長年と気付きもせず、書いてからはそれなりの数が改善されてきました(直接、言ったこともある)。文句つけなかったら気づけて改善されたかな?

 書かなきゃ解らないのだから書いとくべき。いいよ俺はとっくに後ろ指さされてるから。大勢が見ておかしいって事を指摘してきただけだから断じて迷惑系観光客ではありません!

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| emisaki | 2024-02-21 Wed 22:53 | 伊豆::考察・批評 |
熱海 糸川で最高の撮影スポットの桜は枯れたのか?
近くに行ってすぐ気づいた。なんてこったい どういう理由なんだ。

【2016年1月24日】

 ドラゴン橋はイベント会場にされてしまうんだが、このあたりが最高の撮影スポットなんだ。

 Googleストリートビューの撮影履歴を使って過去に戻ると2020年には太い枝が2本くらい伐採されており、2018年まで戻れば私が知る限りの10年間くらい違いはない。

【2024年1月29日】

 もう枝が新たに伸びてくることもないでしょうから、どこかで育ててる木に植え替えたほうが良いってことになりそう。

 もしかすると老木だったからか?全国的にあるソメイヨシノも植えられた時期から老木の問題が取り上げられてきたから。


| emisaki | 2024-02-01 Thu 12:50 | 伊豆::考察・批評 |