2025-04-14 Mon
NEXCO中日本の高速道路で発生した自動料金支払いシステムETC障害の後に発生した料金支払いの件に関して日本のテレビ新聞やらと外国の切り口が正反対だった。NEXCO中日本のウェブサイトでは数値など公表されてなかったが、日本のテレビ報道では、まだ通行料金の申告をしてないのが多数残ってるということだった。
くるまのニュースでは国土交通省の管轄部署による「道路整備特別措置法で定める不正通行には当たらない」とした件から記事を掲載。不正通行には変わりないが、高速道路は公道ではないため民事だと言うことでしょう。
ならば通行したとして通常の渋滞ではなくシステム障害による渋滞にて高速道路としての価値をなくした等の「契約不履行」も絡んでくるのではないか。全額払えはおかしい。
JRの特急なら2時間遅れたら特急料金だけは払い戻しになるが、自らの障害を棚に上げて無料や割引通行にしなかったNEXCO中日本は傲慢体質である。さすが未だに道路公団か。多数の小会社にたらふく食わせてやって自分は餓死しそうだヅラしてるんでしょ?
現場職員と客に多大なる迷惑をかけてでも日本人の良心を利用して正規料金を徴収は邪悪。
さて、海外での切り口は違ってた。システム障害時に料金所で説明している取材映像では自主的に申告を促していたが、それを受けて何万人かが申告してきてるという報道。ようするに外国だったら誰も支払い連絡なんてしないってことだった。
契約不履行、遅延などで集団訴訟を起こさないのも日本の良いのか悪いのか?
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