・博多製造の切れ子　110g　398円（税抜き）　グラム単価3.618円
・ノーブランド切れ子　75g 15g増量　298円（税抜き）　グラム単価3.311円

　増量なしで売ってるのを見たことありませんでし、増量しなければ単価が逆転してしまう。金額的に「払えない」以外での価値がないため、これは 引っかけ 商品だと思う。

　ようするに安値のほうが利益率が高いため売りたくて、大勢が引っかかる。商品が置いてある棚の状態を見て、ノーブランド切れ子のほうが売れてる感じがした。

　博多製造と言えども知られたブランド品であるはずがないが、博多製造のほうは唐辛子が均等にまぶされているが、ノーブランドのほうは発砲トレイに並べられた切れ子の唐辛子が機械的に乗せられてるから中央部に集まってた。

　過去の失敗から辛さを増してごまかしている場合も多く確認しているため、この近寄った値段ならば博多製造の切れ子を買う。今回の品ではないが値段差以上に品質が違うから安いのを買うとガッカリする。両方を知らねばガッカリもできないけど「知らぬが仏」でよろしのか？

こちらは両方を買うという無茶はしなかった。

　重たい商品はグラムで増量とか言いたがるのだが、粉物だと％、割合で書かれてることが多い。普段200グラムの商品を50グラム増量は経営的に不可能でしょうから。
　先日、コーヒー(粉)を買ったのだが300gだったのが250gに減らしても以前より売価が高いから20g増量と言われても「それがどうした」って感じになった。25gにしないと１割増量とも書けない。

　スーパーマーケットで長いこと行われてきた販売戦略は女性脳には効いても男性脳には効かない。男女や子供を引っかける手口は業界別に存在するからね。

年末に買い溜めしていたため2025年に入って初めてのスーパーマーケット。

　更に値上がって買わない（買えない）のも出た。キャベツの価格高騰は事前に脅されるような報道があったため受け止められたが、レタスも値上がりし、キュウリが２本で279円（税抜き）は頭がクラクラ。だって半年前に49円で買ったし、値上がってきた10月でも3本200円だった。

　小さなスーパーマーケットや八百屋で売ってる質が悪い野菜も見合わない値上がりをしていたが、以前に安値に釣られて買ったとき、お子ちゃまの性能な味覚と嗅覚を持つおじさんは不味くて食えたもんじゃなかった。だから大根が200円でも水分量が少なくて固いし苦い食べなければ餓死する事態にでもならなければ無理。

　子供が嫌いってのは先入観じゃなく不味いからなのだ。真っ当な野菜ならば、それほど不味くはない。ただ、真っ当に作ると値段が高くなるから量産やピーマンみたい緑のまま食わせてる。

　シャッター通り予備軍な店は粗悪品でも売ろうとするから余計に避けられるわけで、有名スーパーマーケットなら時間が経過したのを割引販売するため３割引になってたのばかり買ってきた。

　外側を剥いたらソフトボールの球くらいしかないレタスが400円もしたが３割引だから買ったよ。でもキュウリはあきらめた。キャベツは半球で299円もしたが、そんなに使わないってことで100円の千切りキャベツを買う。小さいニンジンも２本で200円。

　ジャガイモは近くの八百屋で訳ありの安いのを買った。イモは安くてもそれほど不味くなく、訳ありは形が非常に悪いため皮を剥くのが面倒くさい。だから安い。

　安物を掴んだとして捨てることはできないため、苦い大根は味付けを濃くして煮込みまくって食べたのだが、ガス代金とか高いのを買ったほうが安上がりだったのではないかと。

コロナ禍では竜宮城へ行ってて帰ってきた状態だったが、また竜宮城へ行って帰ってきたのかな？