2025-03-06 Thu
2024年1月に行ったときから看板はあったが、Googleストリートビュー 2024年5月にも「落石防止の作業をしています」という看板が写ってる。

この時点で通路は途中までのため何年間も心臓破りの坂道を上り下りしてた(正式開通日は2017年3月17日)。直径が数センチほどの石なら普通に転がってたが、これはヤバイので撮った。
第一期の工事が2002年からで、私は2007~8年頃だったかテレビドラマ「探偵 左文字進」を見て、どこだそこは?となって知ったが、当時は名古屋に通ってたし熱海は花火を見に行くところだった。だが、花火より花より素晴らしい女神を見つけてしまったから頭の中から消えていて2012年まで行かなかった。



※2012年2月26日 撮影 半完成の行き止まり状態にて学生の通行は無い
思い出したのだが諸事情により1年も経過。 ※2024年1月29日 撮影




ここが完成したのは開通の少し前だから撮影時点で7年は経過してしまってるが、山側からと壁面で抑えてるストレス(物理用語)によって破断して盛り上がってる。
ほかにも問題があって柵(支柱)が木製であり、防腐処置が甘いためコロナウイルスが蔓延する前に行ったときから心許なかった。2002年に造成から始まって柵が何年に付けられたか不明だが、全通まで15年かかって古い柵と新しい柵では最大15年の差があり、更に全通から8年経過してる。平地で侵入禁止の柵ならまだいいが、これは転落防止、階段の手すりの要素を持ってるため「掴む」のに耐える必要性がある。
投稿時点で最長23年間も雨ざらし。木製にみたてた金属の柵にはできなかったのだろうか?


山の中だとありがちだから各地にて触ったら駄目とわかるほどのも見てきたが、壊したほうが安全なのに壊す予算もなくなってるのでしょう。今はどうなってるかな?
※2012年4月7日 撮影
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2025-02-24 Mon


桜ではなく梅の品種名「思いのまま」は1本の枝で異なる色の花が咲き、毎年同じように咲くとは限らないため、この桜も偶然の産物ってことになる。梅の「思いのまま」で、ごく希に一つの花の左右で色が分かれることがある。
咲いてから時間経過によって葉脈を通ってか先端の赤みが増すのは見るが、花びらの全体にて決定的に色が違うのは初めて見た。過去の撮影で見たことがないため元の枝の部分で流れに変化が生じた偶然か?
これは品種が違うように見える。なぜならソメイヨシノなどと違って開花からの速度が遅いため相当に日数が経過しないと開ききらない。鮮度からアタミザクラだと写真のよう花びらが平面にまで開かない。花びらが波打ってるよう違う。
他の写真から細い枝で幼木。似た感じのするヒマラヤザクラとも違うよう見えるし開花時期が違うから何だ?種じゃなく木になってから花で交配するとどうなるなど疑問は尽きない。
種類はともかく花びら2枚と3枚で色がはっきりわかれてる花が偶然にも写ってた。




撮影日(左)2015年2月15日 (右)2024年1月29日 天候、カメラ、レンズ画角は違う。
あたみ桜は寒緋桜(カンヒザクラ)と山桜(ヤマザクラ)の交配と説明を受けており、幼木が育つのは見られるが一定の高さになると成長が鈍化するのが見られる。交配元からすると寿命はソメイヨシノより長いと推定できる。
2025-02-19 Wed
2025年2月19日10:25 TBS「ひるおび」釜つる も 藤間 も 少し異なる店舗を増やしてる。熱海の場合は狭いから路面に面した店には限りがあるから情報が掲載されていて評判が良ければ立地条件は関係がない。立地条件が良ければそこそこ客が入るだろうが「インバウン丼」みたいになっちまうと評判を落とす。金持ちじゃないんで揚げてあんかけだけが800円だった時代に目が飛び出そうになったが1000円になってんのか。
どうせなら国会議員は新幹線で160円の炭酸飲料に高いとか怒らないで、こういうのに怒れよ。
私は熱海市内、伊豆半島内、完全部外者な業者に分類して考えてる。分類自体に優劣は無いのだが、経営者と店員が社会を知ってるか接客に差が出てしまうのは当然のことで、来てる客の元は田舎者だったとしても多くは大都市の店を知った客である。チェーン店のほうが強いのは経験と市場調査能力の決定的な違い。
各方面に旅してきてると「観光地価格」ってのも理解してる。物価の高い東京と比べても同じ品質を得るには5割増しを覚悟せねばならないのが観光地。
人手不足だからって下手に外国人を雇えば失敗もする。日本を理解してる外国人はものすごく少ないから企業は手放すこともなく求人募集に引っかかるとは思えない。外国人観光客に対してなら通用するかもしれないが、日本人からだと「何、その態度」って感じになってしまうが外国ならそんな奴らだらけである。日本人にもいますがバイトテロなんて言葉ができたが、そこまでいかなくても店の生死に関わるので注意していただきたい。
2025-02-13 Thu



観光客は滅多に行かない住宅街や、宿を指定して送迎バスやタクシーだと通り過ぎる場所にいたり、バスで通り過ぎるから出会わないにゃい。野良猫、近所迷惑であり資源でもある。
現在のブームは若年層にありがちな現象だと分析してる。だから最小限の投資して新しいことをやり続けないと飽きられるのは必至である。流行った件で言えば、超行列になったクリスピー・クリームも大量閉店、報道がとやかく宣伝を書いても復活とは言い難い。今にタピオカドリンクに誰が見向くか? 米(御飯)のよう飽きない代物はほとんどなく、おかずなら何であっても飽きる。12年おきの干支みたい再ブームなんて待ってたら潰れてしまう。
過去に掲載済みだが東京都心部は意外にも坂だらけ。山手線は縁を走ってる。友達が免許取りたての頃に下がってコツンとぶつけたと言ってたのが当時は日本コロムビア本社ビル前の薬研坂(コロンビア通り)。東部で平地なところは元が湿地帯だからでJR山手線内は基本的に坂だらけ。
・豊島区のぞき坂 勾配22.3% 斜度12.6度 ストリートビュー(参考:豊島区にある ~ 坂道の世界~)
・新宿区南元町 新助坂 ストリートビュー(過去CBS SONY信濃町スタジオ横、電車から見える)
・品川区北品川 まぼろし坂 勾配29%(約16度) ストリートビュー(品川駅から歩いて行ってた)
CBCテレビ「道との遭遇」で紹介されて知った“酷道”
・大阪府東大阪市 国道308号 暗峠 最大傾斜 (ストリートビュー)


過去に千葉県松戸市の取引先へ何度も通っていたとき、駅から東南に地獄坂ってあり300メートルあるのだが斜度はここで扱う坂からしたら天国であった。
ケーブルカーは卑怯だから外し、鉄オタが持ち出す箱根登山鉄道 勾配8%(約4.6度)、大井川鐵道アプト式 勾配9%(約5.1度)と鉄道は傾斜に弱すぎることがわかりネタにはならない。
十数年前、マイナスからどん底に落としていたのは事故物件の仲間である全国の廃墟を紹介するウェブサイトだった。あうね(現在、外資系 熱海パールスターホテル)、熱海グランドホテル跡地(建設中 ラビスタ熱海)。動かないと思ってた玉乃井本館跡地までも解決した。秀花園の隣の廃墟は解体されてたし、目立った場所の残りはサンミとウオミサキの間くらいか。
何度も行くようになったとき、この坂はどうにかならないものかと考えた。同じよう考える人はいて、苦労しないための遠回りすべきは各所にあった。モナコなんて例える人がいるため強烈斜度のS字カーブと言われてきたのがホテル貫一の前の坂道。だから事情通は熱海銀座からニューフジヤホテル、静岡銀行まで上り、ゆで卵を作るで有名な小沢の湯のほうを回る。距離が倍になるため斜度は半分になる。国道135号に出て路線バスに乗るも一つの解答だがバス使ったら寄り道できない。




・静岡県熱海市桜木町 斜度不明 ストリートビュー こんなのいくらでも転がってる
熱海で坂道なんて売るほどあるが、個人的に何度も体がボロボロになった走り湯から伊豆山神社837段は置いといて坂道においては走り湯へ行く車道(ストリートビュー)は土石流の悲劇に見舞われた末端でもある。
熱海市下多賀 JR伊豆多賀駅から国道135号線へ下り、また熱海高校への上り坂。斜度の強い場所では舗装路のアスファルトが重力で滑ってきて波打ってた。(ストリートビュー 1/2/3)
この程度なら日本中にあるわけだが、そう簡単に行ける場所じゃないところが多い。ところが熱海は街中から少し逸れれたところに急坂が潜んでいる。アタミロープウェイが通常より長く点検だがで止まった時期、加えて湯~遊~バス(周遊バス)が無期限で運行休止中(たぶん運転手不足)によって熱海城へ行くにはタクシー以外では一般路線バスにて錦ヶ浦バス停から急坂を上る羽目になった人もいる。タクシーも過去に比べると台数が激減してるため時間に余裕が必要。



固有の場所を伝えると近所迷惑のみならず誰もいなと思い込みで交通事故になりかねないのだが、詳細を伝えずに紹介する方法もあるかもしれない。わざわざ坂へ行くのはマニアックだが一般的には坂道をできるだけ避ける手段を教えるほうが有益。
たとえば熱海銀座とか街中にいて観光スポットでも来宮神社へは長い坂が待ってるためバスに乗るべき、3人いたらタクシーとか教えるべきことがあるが観光客は事態に遭遇するまで知らないから。
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2025-02-09 Sun
→ YouTube > テレビ静岡ニュース > 最強寒波で日本一の早咲きの桜が見頃に 観光客でにぎわう 静岡県内は真冬の寒さ観光協会の開花情報の写真は、その先で撮影してるから知らなかった。テレビ静岡ニュースを見て、なにか邪魔なものが写ってると検索したら伊豆新聞に2024年12月に工事の記事があって、「出た、勘違い箱物行政」と落胆した。神社で流行りだした輪っかみたいなのが金属で設置されてる。
夜は光るらしい。芸術じゃなくゲージュツ作品を理解する気は無いから価値を問いたい。親水公園にあるなら少しは理解できますけど税金の無駄ではないか。
これって以前に役所が事業募集してた結果(末路)ですかね? そんなカネがあったら糸川遊歩道の石のらんかんを徐々に新しくするとか、いまさらなんですけど誰が認めたのかドラゴン橋のトゲなデザインが危ないので削ったらどうかと思ってきたし、そこまでのカネもなかったら高圧洗浄機で清掃するとか、草むしったらどうなのかと思う。
地道な努力に意味があるのに何かと目立とうとするのが箱物行政が好きな役所。映え狙いが邪魔に。
糸川じゃないけど危ないんだから初川の下流部の欄干(防護柵)を高くしたらどうなのか。身長が高いと犬山城の天守最上階で柵があまりにも低いため立ったまま歩けなかったような怖さがある。
反対にお金があったら橋を広げて場所を確保したらどうなのかと思う。理想は暗渠だが斜面を考えると災害的大雨だと暗渠じゃないほうが安全なのかも?
伊豆の国市が韮山反射炉の「明治日本の産業革命遺産」世界遺産登録で舞い上がって狂っちゃって入場料が100円だったのに300、500円と爆上げして周辺の箱物行政をした大ボケに比べたらマシとはいえ、2度のV字回復で舞い上がってるから小ボケは続きそう。恐れているのは大ボケで財政を食い荒らした前政権がしでかした「花の博覧会」みたいな常軌を逸した事業を持ち出したら大騒ぎしないとね。他人のカネ(税金)だと忘れる。こっちは伊豆山の件も忘れてない。
投稿を見てると、あそこの桜も知られてきてるな。それでも平日に行くことができれば通学の学生が消えたら「人っ子一人」いない状態。多いのは鳥だけ。繋がってなかった頃は学生もいなくて平和って言うより秘境? 駅のほうまで植樹されるのかとか知らないが、おおかたの木々より寿命が短い人間では行く末を待つことすら難しい。
2025-02-02 Sun
ソメイヨシノは昨年より早まる理由は合計が400度や600度の法則ってやつですか?今日なんて劇的に気温が下がってないにしても家の部屋のどこにいても寒いと感じるくらい東京でも寒い。本日は現時点で最高気温8.8度、最低気温3.1度だが、最高は昨日からの00時02分のため日中は寒かった。1週間の予報を見ると最高気温は9~10度だが、最低気温は0~-1度。熱海市や河津町の予報も確認したが明日だけは少し暖かいが後は東京と同じようなもの。
最高気温ではなく熱の蓄積のほうが感じる寒さに関わってることになる。そういうのテレビで気象予報士が説明してるの聞いたことないね。真夏を考えれば地表に熱が貯まっていると雨が降っても救いは一時的でしかなかった。夜でも水道からぬるま湯が出てきたし、今は日中でも手が痛いほど低い水温だから風呂のガス代が下がらない。
熱海はあと1週間くらいか、河津は2月末かもね。難しいのが急に暖かい日が続くと開花が進んでしまってメジロの攻撃を食らってしまうから行けるタイミングに合うかが問題。
徒歩圏の河津桜なら行き直せるけど遠方ほど失敗は失うお金が大きい。だから1万円で乗り放題でも14日前なんて無理なんだ。河津や下田なら特急を使わなければ1万円で済む。
鉄道写真家 中井精也氏が「白い空は親のカタキ」と言ってるように曇り空を入れると花が死ぬ。空を完全に外すこともできないし発色が悪い。だから早割きっぷは「絵に描いた餅」、または「賭け」に出るしかない。河津桜やあたみ桜は花の色が濃いがソメイヨシノで曇り空は最悪。
花火で言うなら「煙りは親のカタキ」でシャッターを押す気にもならない。「晴れ」って予報は雲の範囲が広すぎるため現実は「曇り」もあるわけで予備計画(プランB、C)は欠かせない。
2025-01-24 Fri
4月を基点にするのはいいけど現実と違う「年度」ってマジでやめてほしい。まだ令和6年=2024年かよって思ってしまうと令和6年度だったりして令和7年1月24日ってなってた。まだかよって何日かごと見てたが今日から発表なんてタイミングが良かった。
全国のソメイヨシノの開花予報は出ていたがこれから暖かくなるのか遅れはなかった。しかし寒い真っ只中の熱海は開花が遅れている。いつもならもっと前から情報が掲載されるが「つぼみも情報」だと言ってるのに咲いてないと載せないようだ。現状からすると見頃になるまで1週間かかるが、見頃の前から メジロ の野郎が花びらを散らす。
糸川遊歩道では「胴吹き桜」が掲載されていたが、近隣ではソメイヨシノだが小田原城一帯や伊豆高原でも多く見られ「老木」で起こる現象だと聞いている。小田原城の掘りの周りは空洞化(樹洞)も見られる老木だった。
河津桜の本家でも老木は取り沙汰されていたが、現在の河川法によって同じ場所に植えることができない。そうなると残念なこと函南(河津桜)では土手の下に植えることしかできず木の高さより人の目線は高い位置となり見下ろすことになった。草花ではない桜の花は見上げるものである。
熱海の糸川で河川法が作用するか不明だが、市街地の狭い場所にて移動させる場所がない。周辺に植え始めたのは増やそうとしたのか、将来への対策なのか何らか意味がある。




<左 2016年1月24日 / 右 2017年1月22日 撮影 / 2024年5月 Googleストリートビュー>
<下 2024年1月29日> ※現時点判明:2019年2月には健在、2023年2月は枯れたか折れたかが見えた


→ 静岡県熱海市 >> あたみ桜 開花情報 > 糸川遊歩道 / さくらの名所散策路
※ 有名どころと違って毎日の情報は出ないから予測しなければならない
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