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回想と考察 場所によっては雨の日に行くと映画ブレードランナーな大阪
 『肥溜めの中のウンコは自分が臭いとも思ってない』と訴えかけていたが住民には気づけないことが多い。だから田舎は元より沖縄の若年層のチンピラ具合が理解できてない。

「これ日本の出来事なのか」タクシー運転手同士が“場外バトル” 公道での迷惑行為に騒然「大阪凄いな」

 この記事に似たタクシー運転手がヤクザ同然の件は私も何度か目の当たりにした。大阪市中央区(難波)と兵庫県神戸市中央区(三ノ宮)である。

 芸人の冗談かと思ってたから本当に血を出してる浮浪者っぽいオッサンも見てびっくりしたし、良い子は行っちゃダメでも「あいりん地区」まで行ったが、その裏(南東)の「飛田新地」は自主規制。東京なら山谷地区だが私が生まれた頃にはドヤ街は消滅してたからタイムマシンで戻って歴史を見た感じ。

 各所で見られる民度の低さは変わらずで外国人にとって違和感がないが私から見れば野蛮。社会がない田舎を含め、関西では烏合の衆な育ちの悪さを何度訴えれば理解してくれるのか? 海外旅行へ行けば感じる文明度の低さに「あきらめ」ないと東京で怒ってる以上のこととなり上記の記事のよう口喧嘩じゃなく「戦闘」することになる。

 新型コロナウイルス蔓延で移動が停止しただけで、十数年前より回数は減ったものの2019年までは行ってた。ただし旅行じゃないと写真も撮れないし自分の目しか記録がない。

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 私が若年の頃から家族ではない旅行にて宿泊は必然で目的ではないためビジネスホテルだったが、だとしてもビジネス街や住宅地を選び繁華街は避けていた。

 だから駅名で言えば、本町、森ノ宮、天満橋、京橋、江坂であった。本当に住宅地になるとホテルが無い。希に空きがなく値段から住之江公園で泊まったことあるが「ベストウェスタン・ジョイテル大阪 → 大阪ジョイテルホテル → 日和(ひより)ホテル大阪住之江公園駅前」と名称が変わってた。住之江公園駅は昔からそれ1軒しかホテルない。そこも値段は高かったが、梅田、難波や新大阪となればもっと高い。

 持ち主が替わればチェーン店名に合わせることもあろうが、改装だけで名称が変わるってどういう理由なのか。集客が良かったら名称を変えるのは損だから良くなかったと推察しかできないが、事件事故で変えるしかないときもある。未開人が幽霊とか営業妨害を言い始めたら変えたくなる。各種に泊まってきてエレベーター振動(共振)とか物理的な問題にしか出くわさない。変な妄想癖は無い。



 居住、経済圏では東京の一極集中を防ぎたいところだが、長いこと行ってない場所をGoogleストリートビューや衛星写真で見ても劇的には変わってなかった。変わったのはド真ん中だけ。

 例に出した住之江公園駅は二十数年前からして多少の店は増えたもののビル(商業、集合住宅)が建ち並ぶようにはなってなく、東京と比べると空き地だらけ。豊洲のような感じで工場が移転して宅地に変わったように見えたが年月が経過しても大きくは変わってなかった。



 そこで古くはない一戸建てに異様な感じがしたのも、開発会社が持つ土地で行うから密集は当然だが、建ぺい率、容積率が一般住宅とは思えない。細かく探ると町工場がなくなって住宅になってるところが多く、住宅は隙間が無いも同然に隣接して建てられてる。ピッチリもあれば、隣とはカニ歩きなら通れる程度に近い。

 それでいて3階建てのため大阪府大阪市住之江区南加賀屋2丁目を調べると建坪率は80%、容積率は200%と普通だった。前面と隙間で満たしてるのかと同じ2丁目でも隣の区間を見ると絶対ウソだってことになるのも建ぺい率は60%に下がるのに理解できない建物が続く。

 法的瑕疵物件のはずがないため建ぺい率を60%にしてしまう技があるのだろう。家屋に合体してても駐車場は容積率に含まないだろうし、飛び出してるのが駐車場なら建物から除外だろう。それでも、どうやったら建ぺい率60%を越えてないのか疑問な建物はあった。

参考: マップナビおおさか > 都市計画情報(用途地域) > 住之江区南加賀屋

 東京での例、特に左側の2軒のように底面の面積を下げ、飛び出した2階部分とベランダによって建ぺい率の低さ(60%)から逃れてる。大阪で想定した場所は駅まで歩いて200mだが、こちらの東京では最寄り駅Aまで1.4km、別路線のB駅まで2.0kmもあるため駐車場を組み込むのが必須だったのでしょう。今となっては大型の商業施設まで0.7kmと近いのに車社会に溺れた地方症の方々へ売り出した住居でしょうな。その辺は昭和の町工場だったから近くで生活に便利な商店は形成されなかった。



 地下鉄 四つ橋線を調べたら玉出駅から1972年に延伸して現在も終点である住之江公園駅。53年経過しており、近代の新築物件も見られるわけだが必ずと言えるほど駐車場があることから「うなぎの寝床」がやたら多く見られる。

 推測でしかないが商業地を目論んで土地を取得したがバブル崩壊、長らく動きがなく宅地化においてもマンション(集合住宅)ではなく一軒家で儲けるため周辺に土地が余ってても限界まで過密な建築物にしてしまったのではないか?

 「うなぎの寝床」な上に駐車場を完備しているため住居は2階からとなるため玄関まで急な階段になってる家が大量にあった(例:Googleストリートビュー)。土地が広く家屋の下に駐車場じゃない家は良いが狭くて駐車場あり3階建ては実質2階建てで高齢化したとき厳しい住居となる。

 都市でありながら郊外の様相を持ってる。東京に比べたら土地代が安いからかもしれないし、元から自己中が集団化しただけあって考えられるほど交通網が発達しなかったのがある。

 工場地帯から転用地には商店街というのが存在しないため家屋が多いながら「買い物難民」になっている。地図で見たところ駅前の商業施設、コンビニ以外では住吉大社の方面へ行かないと古くからの町ではないため町のスーパーマーケットも少ない。今回の調査地点からだと、サンディ御崎店まで650m、プロマートドラゴン住之江店が1kmだったが、万代 住之江公園店(2024年9月17日 開業)なる大型施設が100m先に作られたのが救いでしょう。Googleストリートビューで過去に遡ると、53年前から地下鉄の駅に近かったのに新築物件がポツポツと建ってるよう動きが遅かった。

さて、大阪も東京のように都市中心に回帰してしまったのか? いつか町歩きしてみたい。

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| emisaki | 2025-03-25 Tue 12:24 | 旅・散策::考察・批評 |