2025-04-08 Tue




川(中川)の写真では水面と桜の木は同じ高さに見えるが、そこは地面じゃない。右の桜の木と民家の写真を見れば更に1メートル以上も低いことがわかる。しかも川の近くだから高くなってる家で川から離れると徐々に低くなっていた。
撮影した帰り道、暗渠に気を取られそうになったが蔵前橋通りと平和橋通りの交差点から南へは普通じゃない傾斜。当たり前に思ってると思考停止してしまうのだが危険。台風など大雨にて水が貯まって自動車が水没してるニュースを見るが、総武線のアンダーパスへ周辺から全部が流れ込む。
国土地理院の地図で標高を3D表示できるため見ると旧・森永乳業東京工場は盛り土された上にあったようだが周辺は低くなってる。広げて見ると、公立学校、公営運動場、公園などだけ少しながら高くなってる。そんな場所も洪水になったら意味なしだから調べると西新小岩一丁目の公園を潰して高く盛り土して避難場所にする計画があった。水害が起きたら野っ原に孤立するだけでしょ。長距離は逃げられず近隣なら団地へ逃げ込んだほうがマシです。
これを言うならば東京スカイツリーの前を東西に通る北十間川にて亀戸付近や旧中川周辺だと平時にて2階くらいが水面になってる地域があり、水害ハザードマップでは5メートル以上の水没の危険となっており2階建ての家では籠城できないことを意味する。
荒川、中川の流域においても2~3メートルと警告されてる。堤防が決壊しなくても水かさが増して越水したら流れる先がないため貯まる一方になり2~3メートル表示も信用できず。
荒川の決壊にて北千住あたりから流れてくる水害シミュレーションがあったが、墨田区・江東区だろうと葛飾区・江戸川区だろうと水を抜いたプールの中に住んでるようなものだから下手すると洪水は地震よりも住宅地を壊滅に追い込む。
| emisaki | 2025-04-08 Tue 22:59 | 生活::防犯・防災・防疫・犯罪など |
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