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プロが育たないテレビ業界の異常な昇格構造+フジ N氏と女性問題
ずっと狂ってると思ってきたため、ふたたび取り上げることにした。

 子供から芸能人やらスポーツ選手、学業一辺倒など隔絶されたところで育つと一般社会のなんたるかも解らない異常な大人になってしまうのは書いてきたが企業にも異様な構造がある。

 N氏と女性問題にて倒れそうなフジテレビ、左派の格好の餌食になっただけで問題は特定の放送局だとは到底思えない。大多数のテレビ局と関わる映像制作全体の構造は狂ってる。

 昔話だが年上の知り合いが六本木を辞めたのはパワハラが蔓延っていたから仕方なく去ったわけで、俗に言う体育会系の構造がまかり通ってた。能力は無関係で長くいる奴が会社に守られる。

 昇格を過去に例えたことがあるが「客室乗務員から始めて操縦士」になるようなもの。そんな狂った昇格システムを持っているのがテレビ業界である。他業種にもあるが特に酷い。

『アシスタントディレクター → ディレクター → アシスタントプロデューサー → プロデューサー → 経営』

 ずっと認めさせてきた株主どもの馬鹿さ加減もわかってくるのが、業種が異なるド素人に何度も墜ちてやり直す昇格構造である。いちいちド素人に墜ちるため、いつまで経ってもプロフェッショナルが育たないのである。上記に列記した名称は全て異なる業種であり必要とする能力も違うのだ。

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 アシスタントディレクター(AD)の職務とはディレクターの補助なんかじゃない小間使いなのに通り道にしてきた。料理人にもあるが古くさい体育会系で時間の無駄である。

 ADは下層ではなくADという職種だと言うことを体育会系が染みついたテレビ業界は解ってない。宣伝に繋がれば異様な社会構造も大衆に洗脳。大金を貰うプロスポーツ選手を祭り上げるが、それこそ社会的に下層であるから私はゴミ収集員以下だと書いたことがある。企業宣伝に繋がるため長年と狂った洗脳を常態化させてきたのが広告費で成り立つマスメディア。


 今のフジテレビ社長が決まったとき、極端な例だが かつみさゆり が吉本興業の経営やるに匹敵する衝撃を受けた。先に書いたように制作と経営は全く違うからだ。芸能界にも似たようなことがあり、ずっと芸能人だったくせに経営能力があるかも解らない奴が社長とか意味がわからない。

 これは日本だからであり、他国ならば素人ディレクターがプロなディレクターに育つのであるのは会社組織として実に真っ当な構造になっている。まるで仕事が違うのにアシスタントなんて肩書きをしてるが実体は「小間使い」でしかない。各方面で常態化してるから異常に気づかない。

経営者として能力がないとは言い切れないが、異業種となり能力がない可能性が著しく高い。

 先の例にすれば、空港清掃の人が空港を熟知しているからって管制官にはならんだろ。でも気づきもせずそれをやっちゃうのがテレビ業界さ。各局が不祥事を起こしたが停波という行政処分もない。落ちぶれたテレビ局に対して権力者であるスポンサーが動いたのであろう。それでも過去にあった各方面での不祥事と比べたら今回は異様なほど叩きすぎてるのだが俗に言う極大ブーメラン。

 これは視聴者として一般論としての疑問だが、テレビ局としてまだ野球放送が儲かってた頃、なぜ女子アナと野球選手がくっつきまくったのか? 野球放送がカネにならなくなったら今度は企業とくっつきまくってる状況証拠の塊をどう崩せるのだろうか?基本的に腹黒の頂点な存在だから指示されずとも結果としてそうなっただけともいえるが、高い確率での結果が胡散臭すぎる。

放送協会・右チャンネル・左チャンネル・テレ東の4局でいいんじゃねぇーの。(左は不要でした)

 かつて私は何社かの企業にて、もし不祥事を起こしたときの失敗しないマスメディア対応を企業経営陣に教える企業内部の勉強会の開催と記録する仕事に携わったことがあるから仕事しながら勉強してしまった。そこからすると、ずっと責めてきた側がマスメディアや世間の反応を理解してないのだから経営陣が無能という表現は間違ってないでしょう。

 芸能界・大企業・広告代理店・テレビ局ほかの腐った関係を絶つ最後のチャンスだと思う。視聴者からすると「企業ども、逃げて善人ヅラしてんじゃねぇーよ」って思うわけだ。政治家とだって「悪代官と越後屋(仮名)」の関係は健在ですからね。

 この失態にて広告費がなくなるよりも、特にフジテレビであるとニュース取材もできないとか恐ろしい事態になってそうだと思ったら、南海キャンディーズの山里亮太が「僕の周りで番組を作っている人たちがロケをさせてくれないって…」と番組で発したのが各方面で伝えられていた。

 当時にフジテレビの専務だった関西テレビの社長が会見を開いてN氏を守るつもりはなかったと語っていたが、被害者にとってN氏がテレビに出ていること自体が苦痛だから信用のできない会見内容で更なる追求が必要である。

おしまいに、罪を犯した人、何でもかんでも火に油を注ぐ週刊誌、誰が本当の悪でしょうか?

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| emisaki | 2025-01-22 Wed 18:15 | 大衆媒体::テレビ全般 |