2024-03-17 Sun
→ 京成バス > 江戸川営業所「区役所線」「臨海病院線」「南小岩線(西瑞江系統)」 運行終了のお知らせ【3/29・31】発表だが2024年2月吉日じゃなく凶日ですよ。残念なお知らせですからね。
その「区役所線」篠1系統ってのは過去に調べていて「さくら公園入口」という停留所があったり、終点の「江戸川スポーツランド」まで行くと北側に東京さくら病院ってのがある。マツコデラックスがテレビ番組「夜の巷を徘徊する」にて新川千本桜には行ってたが、地図に示されてるところより書いてないところのほうが面白いわけで「何かあるところに違いない」と睨んだら工場沿いが桜並木だった。
目黒川みたいなもので中目黒駅周辺が悪いわけではないが、同じ都心部の建物だらけの中でも緑道の桜並木のほうが好み。そして上野公園の宴会場と同じく客寄せパンダにされてる場所ってロクな客が集まらない。
東京を貫く路線バスは次々と廃線になってきたのも電車を使えってことなのだが、バス1本で行けたのに両端をバスで中を電車にしろって都内で短距離なのに遠くまで行く料金を払う羽目になる。
例えば都営バスで大島駅、地下鉄で大島から瑞江、京成バスで江戸川スポーツランドだと 210円+220円+220円と片道で650円もかかる。小田急なら新宿から鶴巻温泉まで行けるぜ。
時間がおしいほど稼げてれば良いが、ある程度は時間が使える状況だから歩いてる。上記のバスと似たようだが錦糸町から押上の1駅だけ東京メトロなのが馬鹿馬鹿しいため押上(業平)まで歩いて東武や京成に乗り換えたりする。そこを考え出すと話が脱線するが、墨田区内循環バス「すみだ百景 すみまるくん、すみりんちゃん」なんてのがあるのを知った。確かに墨田区の東部と北部って路線バスがない区域が広い。
東京都23区外周部って都営バスの勢力が弱まり他業者と混在している場所のため1日乗車券が通用しない。路線バスが高齢者で埋まってるように70歳以上の低所得者がたったの1000円を払うと貰えるシルバーパスを使うと都内なら業者を問わず路線バスに乗ることができる。だが我々だと「都営バス→JRまたは地下鉄(東京メトロ、都営地下鉄)→京成バス」とバラバラになってしまって固有の割引乗車券も使えない。
存在するのは東京都23区内のJR、都営交通、東京メトロに乗れる1日乗車券(1600円)で、いわゆる私鉄系は都内でも含まれない。JR無しの都営交通と東京メトロだと900円。
新小岩からが廃線だったらJRで小岩駅まで行くか都営地下鉄 新宿線を使うかだが、江戸川区内での乗り降りも考えると京成バスだけで済まなかったのは新川千本桜の周辺に京成バスは走ってない。江戸川スポーツランドあたりから新川千本桜へなら都営地下鉄を船堀駅まで乗ってから歩けよってことになるのか。
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