建築業界のフロント企業さには状況証拠山積み。悪党どもから広告費をもらって黙るテレビ局も同罪である。「恥を知れ」と言ったところで恥じること無いから悪党やってるわけでしょ。

　古くから社会問題を取り扱ってきた日曜昼間の番組も、町の工務店レベルな欠陥住宅なら取り扱うが、有名芸能人をCM起用してデカイ面をするようになった不動産業の地元大反対な環境破壊のリゾート開発なんて取り上げたこと見たこと無い。番組を見てるのは高齢者ばかりではないので老人には見えないものが見えてる。

　それでもテレビ局は有名な一級建築士から欠陥住宅にて「組織ぐるみ」と名指しされてる大企業の悪事まで踏み込んで取り上げることはなかろう。奴らからの巨額の広告費が閉ざされたわけじゃないからな。そこがテレビ局の悪だってこと理解する気がないのだからテレビ離れは当然。「視聴者を見て作り広告を得る」から「企業を掴んでから制作」に転じたとき企業の忠犬テレ公となり本質を失った。

　今の報道では贖罪にはならないが、欠陥住宅、施工不良の事例を伝えたことで報道に罪悪感はあるのかもしれない。元からあったが上のほうに止める奴らがいるわけだよな。

　某局の番組では年間に何千軒か調査した建物で設計通りに建てられていたのは、たった５件（軒）と語られた。DIYや工事現場を見るのが好きで知ってたから驚きではなく状況証拠が増えた。

　過去に書いたが、もはや“職人”は絶滅危惧種であり、大多数は不良あがりなど仕事のできない“建設作業員”だってな。設計図通りにも組み立てられないなら日本人として資質を失った。そこに外国人労働者を入れて日本人のように求めたら事故が増えるだけであり資質の違いを理解せねば日本の印象を悪くするだけ。誰にせよ明確な能力の区別が必要。

　だから建設業には若年にして社長とかいて当然の結果として事件を起こす率が異様に高いと感じてる。今までの逮捕者を見て実に「人は見た目が９割」が実証されてきた。

　法人格を持ちながら詐欺師同然のことをして逮捕される事件がちょくちょくあるが、被害額からすると大多数は検挙もされてない。高齢者被害だと詐欺だと自覚がないかもしれない。

　職人を減らして欠陥住宅を増やしてきたのは実働がない金の亡者どもの悪行であること間違いなし。資材高騰、報酬、人材不足があっても原因じゃなく、ふんだくってる悪党が原因。

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