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東京都内で悲劇的な駅、金町駅、亀有駅、JR利用なら綾瀬駅も悲惨
 これを考えると葛飾区が「新金線」を希望していたのがわかる。総武線の新小岩~亀戸は6線も確保されてる。買収できなかったのかポツンと邪魔になってる部分(ストリートビュー)もあるが貨物は単線利用で問題が起きてない。新路線を作る土地はあるが、カネがない。

 JR「新金線」なんて無理なため、たぶん葛飾区がカネを出して2025年3月16日から京成バスによる「新金02系統」が金町駅南口~新小岩駅東北広場が運行、土休日のみ試験運行「新金01系統」は2025年3月15日をもって廃止。土日を堺と中途半端に路線が切り替わった。

 国鉄時代からある貨物路線、金町~新小岩、平井~木場は完全に単線だが複線にできる土地があっても作るには土地買収、立ち退きも必要、踏切が複数と難点だらけ。昔に全線つないだらどうかと考えてみたが高額建設費もあり利用者が見込めず無理と勝手に判断済み。こうして素人が考えられることJRだって動くはずがない。

 探ればLRT(路面電車)なんて妄想も描いていたようだが、BRT(専用軌道バス)なる妄想も含めて作るには現在の貨物路線は撤去しなければならず、JRから買い取る必要があるでしょう。大金を投じたところでたいして必要としてる人はいないよ。高齢化による買い物難民を助けるため、住宅街の路地も通れるよう小型車でデマンド交通でもやったほうが格段に良い政策である。

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 都営新宿線が本八幡まで延伸してたり、地下鉄 半蔵門線が押上まで延伸して東武鉄道と接続などあり、タワーマンション建設によって都会に回帰して古くからの町は必要なくなったから。また、東京都心から放射状に路線が延びて横移動が不便とされたが、離れるほど横移動の必要性が下がる。

 過去に一時期で松戸に通っていたことがあるため、色々と路線を変えて試したことがあった。JRで秋葉原、上野を経由する。東武線で北千住へ向かう。バスで常磐線 南千住、亀有、金町に向かう。総武線 市川駅から松戸行きのバス。これらから北千住に住んでれば問題ないが経由(乗り換え)は地獄だと解ってた。

 余談だが少額の交通費が増えることよりも帰宅の混雑を避けるためでは通勤帰宅と逆となるから松戸から市川への路線バスを使って総武線で都内で向かってた。路線バスで主に混むのは通学だから夜にはすいてて、JRになれば逆だからガラガラ。そりゃ、子供の頃から通学でラッシュには慣れてても、だから余計に嫌になってる。



 綾瀬駅からの利用者は地下鉄 東京メトロ千代田線を使ってるだけに限って問題ない。また北千住駅から千葉方面までの区間だけ利用してるなら問題は生じない。

 だがJRで都心部へ向かう場合にはクソ駅へと成り下がる。綾瀬駅のほか、亀有駅と金町駅は純粋なJR東日本の駅のくせに東京メトロ千代田線の乗り入れ車両しか走行してない。

 現在では東北新幹線の上などアクロバット的に強引に作られた上野東京ラインによって常磐線が品川駅まで接続されてるが、過去には亀有駅から東京駅へ行く場合、北千住駅と上野駅で面倒くさい乗り換えを余儀なくされた。両駅とも上下左右すごく離れたプラットホームだからで、上野東京ラインも秋葉原駅がなく方向によっては今でも両駅で乗り換えが必要になる。



 物件から交通路線も問題視してきた。常磐線って複々線とは言えないため各駅停車しか停まらない駅って不便。三河島、南千住に停車を各駅停車と言うくせに綾瀬、亀有、金町には停まらない。昔に住んでた人が路線変更されて怒るのも無理ないが、その後の連中なら自業自得である。

JR線の利用で不便になってるのが綾瀬駅、亀有駅、金町駅。

 多数の路線があるなんて誇ってる北千住駅こそが立ちはだかる難所であり地下から高架上までの恐ろしい乗り換えが待っている。それを避けるため他社線への乗り継ぎを繰り返すと運賃が高額になる。よって乗り換えの苦労を余儀なくされる。

 北千住駅では東京メトロ千代田線から日比谷線の乗り換えだって、とんでもないね。更に路線の違いによってエレベーターに接続性はなく、とんでもない場所にあったりする。だから北千住駅が良いなんてのは階段が苦にならない人だけの話。エスカレーターに持続性がないとか、エレベーターがバスロータリーからとんでもなく離れた場所とかは法律によって義務づけられたから強引な作りしかできなかったのが北千住駅。

 過去に知らなかったため北千住駅で乗り換えに失敗し、改札口を出ることとなった。上野駅から亀有駅まで230円で済むところ、Suica利用で 167円+178円=345円も払う羽目になった。
(当時の運賃は忘れたため現在で示す)



 綾瀬駅はJRと東京メトロだが、亀有と金町はJR東日本のみだから乗り換えに苦労する北千住駅を避けて西日暮里駅経由にすると「JR→東京メトロ→JR」となるため訴えが起きた。

 個人的にお馴染みの路線ならJR線による「伊勢鉄道」を使ったショートカットだが通行料金は生じてる。そこはJR線だけだと亀山だと遠回りにて伊勢鉄道に通行料を払ったほうがマシ。

 入り乱れた都心部でそんな事を言ったらいくらでも路線があるため認めたら大変なことで自分勝手な訴訟に見える。鉄道路線は永久の権利ではないからです。北千住駅で乗り換えれば料金は変わらないわけで他社線を利用しておきながら運賃が高くなったから訴訟なんて自己中にも程がある。

 北千住・綾瀬から松戸まで各駅停車にJRは運行してない。調べると1971年(まだ国鉄の時代)までは亀有から上野へ直通で行けたようだ。ところが千葉方面への沿線住民の利用者増加による複々線工事によって千代田線と接続することとなったのは上野から北千住の都心部で複々線にすることができなかったからだと説明する記事があった。苦肉の策が綾瀬駅~金町駅のJR利用者に、とんでもない乗り換えの不便を与えてしまったわけだった。

 地方出身者や外国人にしてみれば東京都中心部の路線および駅構内なんて迷宮である。今のところ歩けるし、せっかち江戸っ子のため楽なんて考えないが、重たい荷物を持ってると乗り換えが楽なルートってのは知識として備えてる。別路線が隣同士と別の階層では大きく違うから。

 料金を考えると重たくても苦労を選ぶことがある。路線バスだって、回数券、SFカード廃止、パス得も廃止、乗り継ぎ割引も廃止と次々と消えてきたため少し歩いても1本で行けるルートを探してきた。JRも似たように廃止を繰り返してきた。割引という単なる優遇措置は権利であるはずもなく文句を言う資格がないため賢く利用するしかない。

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| emisaki | 2025-03-17 Mon 21:57 | 交通::情報・考察・計画 |