2025-01-25 Sat
「マイクロSDカード 保護ケース」で検索してみたんだが、出てきたのは何枚か入る大きなもので持ち運び(携帯)するのに、そう簡単には曲がりもしないってケースが見当たらない。何枚も入るでかいのはいらない。超小型で踏みつけても折れ曲がらず防水がない。災害時持ち出し用では普通のケースにビニールの袋を三枚重ね、最後にジップロックは防水性より厚み。
頑丈な入れ物に心当たりがあるんだが、ガラケーの薄型リチウムイオン電池の入れ物は危険で再利用できない。現在はスマホのカードスロットに装着してあるが、スマホをなくすと、とんでもない事態になってしまう。その物理的ではなく情報の安全性も高めたい。
ほかにもスマホのカードスロットに入れるのはダメだと思ったのはパソコンに接続したら書き換えが拒否されてしまった。書き込めるデータと書き込めないデータがあって理由がわからない。そしてSIMカードと同じ場所のため、SDカード抜き差しには毎回電源を切る必要があった。
「androidスマホのmicro sdカードを暗号化」ってQ&Aを読んだんだが設定が表示されないため更に掘り下げたところ「SDカード破損率を高めてしまうため廃止」に辿り着いた。
ネット情報は鮮度とコピペではない多方面で再確認が必須。
物理的に破損するのではなく暗号化させるとメモリーに不良ブロックが出た場合に(自動的)代替処理されてしまうと暗号を復号することができなくなるのが機能を廃止した理由のよう。
個人的に代替ブロックが発生してのデータ破損は問題ではない。媒体の破壊を恐れて複数の手段を持つのが目的のため、どれか一つが残れば良いだからだ。保管しっぱなしじゃなく中身の更新もするから知らずに壊れてる危険は減る。最悪も何ヶ月か前までには戻れる。
どこの馬の骨とも知れない某国製とか謎の品を使うから不良ブロックが多発するわけで一流品でも発生はするにしても確率は劇的に下がる。一流と二流でも違い、SanDisk Extreme Pro(128GB 売価2万円) では問題なかったがその高値をケチって買った Trancend Class10 UHS-I U3 V30(128GB 1万円) では不良ブロックが発生して長回しの動画が読み取れなくなったことがあった。複数枚を使っての個人的結論としては、重要な記録はケチれない。写真は連写によって1枚壊れても救われるが動画は救えなかった。
Windows側でBitLockerをかけスマホでも読み取る道を捨てて持ち運びとしてだけ使うしかないか?
| emisaki | 2025-01-25 Sat 12:41 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
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