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素人が蔓延りすぎて危険な業界 怪談、オカルト
 オカルト業界であると私が子供の頃からド素人がテレビ番組に出てきていた。ですからお前が頭おかしいことを言ってるくせに意見が通らないと帰ってしまうタチが悪い奴までいた。その業界こそが昔から「自分が正しい症候群」を患っていた。

 やはり無知である子供の頃は怖い方向に対しても興味が湧いてしまうわけだが、年齢を重ねると科学知識を勉強するためイカサマの多さを知ることとなる。深夜番組で見ていたのは番組名は覚えてないけど、たま出版韮沢vs大槻教授などであったが肯定派と言うかオカルト側は子供から見ても異常者にしか見えず証拠を要求しても真っ当な物は何も出せない。

 大人になってから考えるとビジネスとしてやってるのかマジで幽霊とか宇宙人を信じ込んでいるのかで違ってくる。後者なら治せないけど病院へ行けと思ってきた。
 趣味レベルで写真を撮ってる人ならわかるがオカルト連中が言う「オーブ」なんて簡単に再現できる科学現象だから笑える。空中に浮遊している目に見えないチリに強い光を当てると起こる。
 科学現象だからフィルムカメラ時代、デジタルカメラ時代で心霊写真なんて言うものが劇的に変化し、動画圧縮、パノラマ写真にて起こる処理現象までオカルトにされてる。無知こそ脅威。

 古くは日本テレビ「特命リサーチ200X」というのが異常現象を科学的に解明してくれて面白かったし、NHK BSが数年間に渡って放送してきた「ダークサイドミステリー」という番組ではオカルト系のイカサマ映像を暴いていても、そこで暴かれてる映像を民放の番組が霊やUFO現象として放送する有害番組も絶えない。

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【テレビの衰退は競合が増えただけじゃなく自滅要素が強い】

 幼児期だから知らない川口浩探検隊を引き継いだ藤岡弘探検隊は見ていたが、それはバラエティー番組だったんだと認識した。「危ない、行くな」って隊員を止めた方向からカメラが撮影してる。

案の定、それらの番組をネット検索したら「伝説のヤラセ番組」という文字が複数表示された。

 本題に戻すとヤラセでもプロが出てた頃はエンターテインメントであるが最近は素人が出過ぎなのである。過去に問題にした件も繰り返すが、

■ 語学力、文書構成能力がない
 ・小学生の作文のよう  事前に番組制作が内容を確認して修正もしてない
 ・支離滅裂な内容も多く、聞いてる側が内容を再構成してやらないといけない

 テレビ番組なのに、場当たり的に話しているから中断して先に話したことの説明を加えたりしたのをそのまま放送と番組制作としてド素人なのはCS、ケーブルテレビ系には実に多い。

YouTubeのほうがマシなのがあるのは直接叩かれるから学習して建て直してくるのである。

■ 身体的問題でも必須な能力を有してない
 ・滑舌が悪い  よく聞き取れないから話が頭に入ってこない
 ・声が裏返っている  怪談という感じがしない 発作が起きてるよう話す人もいる
 ・顔または表情が怖いどころか逆  怪談を語るには重要な要素になる

 映画バットマンに登場するジョーカーみたいな口をしての怪談は頭に入ってこないでしょ。怪談師側ではないがテレビ番組で聞き手側がアニメ声で語るのも後味を台無しにする。

■ 時代遅れ型
 ・ボソボソ話せば怖いと勘違い  聞こえないからのめり込めない
 ・急に大声を出す  物理的に脅しているだけの低俗だからゾッとはしない

 育ちの悪さがすぐわかるほど品格もない自分勝手なYouTuberどもをテレビで最大である地上波にまで出し過ぎているように、怪談が職業でもない奴らをテレビ番組に出しすぎなのである。



【芸能人か一般人かではなく、プロである必要性を忘れた】

 古く有名な古典怪談師から近代の稲川淳二までは話す内容も構成してからだからプロであったが、過去のテレビ番組を知ると、その稲川淳二が進行ですら話しの下手くそな一般人を登場させる番組をやってた。ケーブルテレビに加入していた頃に昭和時代っぽい古い番組を見たが、恐ろしいほどしゃべりの下手な一般人を出演させてたから見るに堪えなかった。

 「適材適所」というのがあろうが、これを書いてる最中に放送してた「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」だが、某者は最初から役者として下手だがビビリ演技は完全な大根であったよう性能を見極めずに使ってしまう。

 怪談社というのがありますが、その創設者なのか関西弁の方は怪談師としての能力は無いのだが彼が集めた人は正真正銘「プロ」と呼べる人達である。お金を頂戴する職業なら最低水準。

お笑い芸人もそうなのだが、あまりにも程度の低い存在を許しておくと業界全体の存続に関わる。

 ゲーム業界を例にすると結果的に「クソゲー」と呼ばれてしまったのもあるが、それでも自主的に多くの粗悪品が出ないよう制限を加えてきたから市場が大きくなったと思う。独占禁止法に抵触しないのか疑問に思う一方で、好き勝手させたら市場全体が崩壊してしまう。高性能パソコンがあるのにゲーム専用機が大きな市場であり続けてるのが証拠。



【語りかけるという意味を忘れすぎてる】

 世間の秩序の落ちぶれさを「肥溜めの中のうんこは自分が臭いことに気づかない」と責めてきたように、どの業界であっても全体の程度を下げたため次元の低さを感じなくなる。

 怪談で素人が出過ぎただけじゃなく、普通のテレビ番組からテレビCMまで、しゃべりのおぼつかない人達で溢れかえったため価値の差に気づけない。

 例えば俳優(女優)にナレーションをさせてる番組が複数あるのだが聞くに堪えないのばかりである。上手な人ほど忙しくて、そんな仕事をやってられない。
 投稿時点で高速道路会社の広報では、「おはよん」時代に元局アナより聞きやすいとした人が出てる一方で、下手だから予算削減で社員を出してるのかと思ったら女優かよって、それでいいのかってくらい業界全体が質を落としてしまってる。



【トンデモ論を科学と呼ぶなかれ】

 教育系出版社の有害図書と表記させていただいてる媒体の理由に誰か一人の学者が言ったからって科学業界で認められたわけじゃない説を正しい科学のよう取り上げたりすることにある。

 たとえるならば「STAP細胞あります」と言った時点で取り上げてしまうようなもので、科学業界全体で再検証した結果として認められたからじゃないのに科学的ヅラするから有害なのである。私が子供の頃に買って読んだ時点からずっと結果的に嘘だったこと謝罪した話は聞いたことがない。

 ケーブルテレビに契約していた頃に見たから即座に反応して投稿した件、「スマイルマークの雲が現れた」には開いた口がふさがらなかった。全国の被災地のために飛行機で描いてると、さんざんテレビニュースでやってたから放送してしまう制作陣の程度の低さが証明されてる。

人為的へは馬鹿すぎるが自然現象までオカルト現象にしてしまうから恐ろしい。

 「チコちゃんに叱られる」だってトンデモ論(嘘)が出ても謝らないほど体たらく。テレビともなれば訂正されることもあるのだが、放送までに何も検証しないという無責任は言い逃れできない。

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| emisaki | 2024-08-17 Sat 22:56 | 大衆媒体::テレビ全般 |