2025-01-05 Sun
事故を起こした車両が「3輪ミニカー」と伝えられたため「3輪バイク」と何が違うのか?もっと細かい違いがあるが、おおまかに
・屋根付3輪バイク 50cc(600W)以下、輪距が0.5m以下 原動機付自転車免許
・3輪ミニカー 20cc(250W)~50cc(600W)、輪距が0.5mを越えたり車室を備える 普通免許が必要
訳のわからない言葉をやめて欲しいが、輪距は左右車輪の距離、車室ってのは屋根だけじゃなくドアが備え付けられてることのようだ。だからドアが付いただけで屋根付3輪バイクにはならない。
今回「3輪ミニカーにはねられ85歳男性が死亡」と報じられた現場、福岡県筑紫野市二日市南 県道112号線沿い(報道に基づくGoogleストリートビューでの場所)、周辺は見通しが良いが現場が木がある家の路地は見通しが悪い。だが85歳が道路へ飛び出してくるとは考えにくく、発生時刻が1月4日20時前となってるため真っ暗でしょう。
2輪車に比べたら3輪のほうが停車中に手放ししても倒れないが、走行中の安定性が良くなるわけじゃなく過去に安上がりで増えたオート三輪なる欠陥車は軽トラの普及と共に消えたのだと思う。
トゥクトゥクなんて危険な車両を貸し出し通行人を死なせた事件を忘れないで欲しいが、若年が多いし安定と勘違いした配達業の3輪バイクの無謀運転をよく見かける。
→ FNNプライムオンライン > 3輪ミニカーにはねられ85歳男性死亡 運転の37歳男性「歩行者に気付かなかった」 夜間で暗い道路を横断中に事故か 片側1車線の県道 福岡県・筑紫野市
| emisaki | 2025-01-05 Sun 21:05 | 交通::事件・事故・違反 |
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