2025-02-08 Sat
ナショナルの加湿器を復帰させたのも新しいのが機能しなくなったため。新しいほうのシャープの加湿器フィルターはクエン酸の水溶液に浸けて何日か放置する予定。前回、数時間でやめたら内部の塩素が溶けてなかったらしい。「らしい」としか言えないのはフィルター素材の内部まで見えないためで、加湿能力の戻り加減で判断。恐ろしく古いと思いきや、ナショナルからパナソニックへの変更は2008年だった。十数年前と言っても水を吸い込むフィルターに風を当てるだけなので新旧は関係がない。元は私が使っていたのじゃない。私はTDKのスチーム式の加湿器でリコールになった機種じゃないけど、とっくに捨ててる。
スチーム式は健康的なやつだがマジな蒸気が出てくるから小さな子がいたら危なくて使えない。ストーブの上に水を入れたやかんを置く状態を電気的に行ってるから電気食う。
ほぼ水だけが気化するため東京の水みたい塩素など大量に含まれてるとフィルターが大変なことになってしまい、ひと季節でフィルターは使い物にならなくなったのを思い出す。
スポンジ状のフィルターが石灰化して折れるようになる。のちの機種でフィルターに塩素が結晶化するのはスチーム式時代ほど酷くないため、どれだけ部屋中に撒き散らしてしまってるのか?
スチーム式は内部的にも鍾乳石のよう付着するため故障して単純な気化式に買い替えた。そんなことで象印が電気湯沸かし魔法瓶の形をした加湿器を発売しているが消費電力がすごいね。
象印は魔法瓶用でピカポットとして販売していて初回のみ買ったが単なるクエン酸で次からは1kgの袋買いにした。「長時間つけ置きしても、洗浄効果が上がることはありません」と書いてる。
だが、現実的にいろいろ実験してきた側から言わせてもらうと魔法瓶でもだが石灰化したのを溶かすには状態によって化学反応を起こし続けるのに時間がかかる。
お湯のほうが早くなりそうだが、温度を維持することができず、また、有毒ガスの危険から開放された空間や屋外に置くため、お湯からもすぐ冷たい水になってしまう(今は真冬だから)。
交互に使うようフィルターだけ買い足しておけばよい。そうすれば強く石灰化する前にフィルター清掃ができる。エアコン使うと喉がやられるくらい湿度が低下するため加湿器は止められない。古い機種用のフィルターが3個見つかり、もったいないからフィルターが劣化するまで使う。
※ 加湿器フィルターって別に良い言葉はないものか?スチーム式のときは不純物を受け止めるフィルターの役目だったが、今でも意味は持ってるものの方式の変化により、それ自体が水を気化させる中核になってる。
| emisaki | 2025-02-08 Sat 20:21 | 生活::家電・家具・雑貨・器具・DIY 関連 |
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