2025-03-15 Sat
撮影日:2014年12月2日 / 参考:Googleストリートビュー 2024年9月

写ってるローソンがなく、交番が神社のほうにあった頃から知ってるのだが日常でカメラは持ち歩いてないし、2024年1月までガラケーだった。カメラ付いてたけど画質が恐ろしく悪いし、犯罪者に間違われないようカメラは封印して撮影できないようにしていたから日常的な写真記録は無し。
修業時代に東京中を回って写真を撮ってた人が今の風景と比べた写真集を販売しているが、商売じゃなくても記録しておかないと記憶じゃ定かにならないことが多いと感じた。それでも観光地と違って日常ほど撮影しない。これだって工事だから撮影したようなもので自宅の近くなら撮らない。
今の子ならキッズ携帯を持ってカメラも付いてるかもしれないが、自分の学生時代に「写ルンです」があったとしてもカメラ代(フィルム代)、現像料、印刷料と子供では無理。安易に残せる環境がなかった。10年で激変する時代ですから今から残しても遅くはない。飲食店なんかだと1~2年で消えてしまうことが多い。東京ではコンビニだって作りすぎてるから潰れる。
江戸川区のこの場所だって工事開始前の写真は撮ってない。調べれば道路計画ってのはあるが、いつ動き出すか全くわからない。突如として時代遅れの計画を動かすから、もはや無意味だと住民が怒り出すことがよくある。
当初は江戸川区役所も2028年頃に移転と聞いたが建設費高騰で延期してしまった。例によって高さ99mだからな、解ってるのか、金の亡者の意のままなのか?
繰り返し書いておくが、100mを越えると耐震基準が上がるため金儲けから99.9m付近な高層ビルがやたらと多い。そのほかの高さでも基準がありギリギリにするのが奴らの基本である。だから微妙に越えても建ててるのが素晴らしく見えるよ。安くあげるか真っ当に作るか施工主次第だから。
江戸川区役所は免震構造だが令和5年のを見ると地盤ではなく、住民が一般的に出入りする役所の窓口より上に免震層が作られる設計になってる。説明を読むと水害を想定して地下から3階の一般窓口の上に免震層があり、更に上に機械設備の部屋になってる。そうすると低層部は全体が基礎となるべく相当な「剛構造」で作らねば意味がない。
| emisaki | 2025-03-15 Sat 12:54 | 旅・散策::街・施設 |
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