2025-03-23 Sun


高止まり中。「あきたこまち」は4,838円で記録のある8ヶ月前は2,354円でしたので2倍と、かつてジンバブエのインフレみたい。農家を救うのは当然ですが、直販してる農家の価格からしても苦情は成り立ちません。農協とねんごろ、おんぶに抱っこな農家が上がって当然と言ってるだけでしょう。政府の行き過ぎた減反政策、新たな取り扱い業者による買い溜めなのか農協という組織が諸悪の根源なのか、はっきりしていただきたい。
農林水産省は使えない奴の儲けを守ってるような気がしてならない。仮に買い占め業者が金儲けにて高値で小出しは反社会的勢力にほかならぬため叩き潰すのが政治の義務では?
買った店では無洗米は100円増しですが、選ぼうにも品がなくて選べない。無洗米が欠品したり、無洗米だけになったり異様です。今回の店では無洗米だけが残ってました。
昨年夏には米がないから、パン、そば、うどん のローテーションだったわけで米より割高になってしまった。よって米の価格が高騰したからパンって報道番組は実に馬鹿。なぜなら米の価格が高騰したからって加工品のほうがクソ高いに決まってるからだ。恐ろしく安いパンを買い続ければ価格高騰した米より安いかもしれないけど。
米と比べるなら小麦粉である。よって米を焚くのに比べたら小麦粉からは楽に食い物には昔の人が語るよう「すいとん」のような物しかない。パンだろうが、うどんだろうが加工には格段に労力を使う。売価が高いため「米ばかりで飽きた」で買うわけで安上がりにはならない。
安くしようと輸入小麦粉の業務用なら米の5分の1の値段で買えるが、量が多いため食べきるまで安全に保管するのが難しくなってくる。管理にするにして倉庫の値段や電気代で本末転倒。日本では品代より物流に関する経費のほうが高くなる傾向がある。
先頭へ △