2025-04-19 Sat
2025年4月19日 テレビ東京「出川哲朗の充電させてくれませんか」より番組の終わり近くで自動車のバッテリーや蓄電池を電源とした交流100V出力装置が登場したが、全体の流れを辿ると蓄電池(直流)から交流100Vの変換器を通し、交流100V入力な充電器が直流に戻して蓄電池に充電してることになる。この流れは変換において大きな損失が出るため実に間抜け。
世界中の機器でこの間抜けをやめれば熱になってしまう無駄が激減できるが世界的統一規格が必要。
偉人じゃない自称発明家の直流が採用されなくて良かった件で発電所から伝送路は交流でなければ大損失が起きてしまうが、ほとんど機器(電化製品)は直流動作のため機器ごとに無駄が生じてる。
宅内に複数電圧に対応して自動制御を行う装置を設置し、統一電源プラグにおいて接続する仕組みを作ってあれば機器ごとに交流100ボルトから直流に変換する無駄がなくなる。昔に比べたら現在の電源は効率が良くなってるが機器ごとに搭載は無駄。
DC12V蓄電池(車のバッテリーなど)を電源としてAC100Vを作り出す装置だが、すごい熱を生じるため巨大な放熱板に空冷ファンが必要になってる。熱はエネルギー、ようするに無駄。
大電流機器はAC駆動させれば良いわけで、あとの大半を統一装置によって給電するようにできれば日本全体で何%かの節電が可能だと思う。
全世帯、全施設へ導入させることができないだけ。AC100V駆動とDC駆動に分かれてると2種類の製品を作らないといけない。これに似た話は多くあり、今更すべてを変えられない。
| emisaki | 2025-04-19 Sat 20:50 | 大衆媒体::テレビ全般 |
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