2025-01-28 Tue
日本テレビで海苔が高いって話題だが、もう何年か前から高くなり続けていた。通信販売で箱買いしてあったのを食い尽くしたため、スーパーマーケット化したドラッグストアーで同じのが売られてたため買ったら海苔の色が赤っぽい。そこで餅に巻く海苔を買おうとして間違って買った味付け海苔と比べたら色が違う。海苔の価格高騰によって添加物を増やした結果が色の違いか?念のため、買ってきて開封したての状態で直前まで食べてたのと味も変わった。前のも保管日数あり、今回に買ったのも安値で流れた商品で保管状態が悪い可能性もある。
これは2024年12月の話で、開封前の賞味期限は某社 国産 味付け海苔が2025年6月、ドラッグストアーの有明海産 おにぎり味のり が2025年7月27日となっていた。A社のは通称3分の1ルールで手放された商品かもしれないのもドラッグストアーを販売品を見てきて二次的な販売にて安売りしてると思われるのがよくある。
買った商品の大きな違い気づいた。前に買ったのに比べ、今回は乾燥剤がすごく小さい。以前は丸いプラ容器の底辺に目一杯だったが今回のは体積として半分以下。
某社は内部に酸化カルシウム乾燥剤、蓋はビニールテープ止めにて密閉度はそれほどでもない。PET、PPとかPEだって空気を通すが微少であり、閉めてもテープ止めしても桁違いに蓋が問題となる。海苔の場合は鮮度に気をつけねばならないと今更ながら値段に釣られた自分に怒ってるが、某社が乾燥剤をケチったのが原因で開封したてでも湿気ってたのでは? ならば社名を隠す必要もなかったか。
乾燥剤の会社まで情報を追ってみたが、「水分の吸着により粒状から粉末」になると書いてあり、小麦粉の袋を押したのと同じ感触のため水分の吸着が限界だったことになる。
海苔は炭酸飲料と同じで賞味期限に関わりなく古いのを買ってはダメだ。開封したら長くは置けないため安くても大容量のを買ってはいけないな。乾燥してるところで冷蔵庫保管。
早く食え~って小さいけど何枚も使って切り餅に巻いたのだが、余ってるシリカゲルを投入したり、焼き直しをしたらパリパリに戻ったかもしれないね。味付け海苔だからベタベタだけど。
更に調べようとした販売物として「海苔」の定義らしきのは見当たらなかった。決めたとしても「味付け海苔」となると加工品となるため含有量のような定めも逃れてしまう。
量に定義もないくせに「枚数」で語る。枚数ってことは薄くても厚くても1枚。重さも密度なんかも関係がないから困る。大量には買わないから入れ物(パッケージ)の重さにて持った感触では判断できない。1度は買ってみるしかない。そこから枚数、値段、味にて決めるが消費量が少ないため、今回のように同じ会社でも質が違う事態に遭遇してしまった。
公正取引委員会なのか景品表示法なのか、グラム数であれ何らか海苔の含有量のような表示の義務化を急いでいただきたい。大昔なら「枚」と表示されてる単位でしか売られてなかったのでしょうが、ずっと前から旅館の朝飯に出てくるような小さいのから、おにぎりサイズなどあり海苔であることに指標が余計に見えなくなってる。
某社 味付のり は、12切80枚入りが国産で、12切100枚入りが韓国産で安い。下手すると韓国産のほうが安くて旨い可能性もあるけど挑戦者になるのはやめとく。
12切80枚入りをamazonで3個セット買いしたとき1個あたり400円だったが今は600円と1.5倍。
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