2024-08-09 Fri
竜宮城から戻った浦島太郎状態ですから何があっても驚きは減っている。テレビで「銀座に新潟県アンテナショップが開店」と中継していたため、もしかしてと調べたら表参道が閉店していた。「表参道・新潟館ネスパス」は2023年12月25日をもって閉館しました。
2024年、銀座すずらん通りに、新たな情報発信拠点「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」がオープンします。
出典:にいがた産業創造機構
移転先を調べると古い二軒の建物が取り壊され新築ビルになっている。都道府県による多くの宣伝拠点が集まる神田~新橋間の一等地である銀座への出店は潜在的な客数が倍増する。表参道のときより狭くなると思ったが、公式ウェブサイトを見たら 地下1・地上1・2・3と8階の5階分も確保していた。
ただし一等地と言え道の裏手にあり全く知られてない状態。各地ひしめきあう東京交通会館を筆頭に北部に集まってる傾向がある。幹線道路沿いを除き銀座は南部のほうが夜の街であるが開店したのは銀座4丁目角から近い。
東銀座の角地で立地条件が最高なのに家賃が上がるで悪い場所へ移転した“南越後?”は“鶴”の一声で撤退している。個人的に日本橋三越の前で便利だった奈良まほろば館は元の日本橋室町では建ってから64年と本当にビルの老朽化で新橋1丁目へ移転していた。
新潟のも一部報道にてビルの老朽化による移転と書かれていたが、それほど古くない。26年以上経っているわけだが、推測としてはビルの持ち主が高層へ建て替えを目論んだのではないか?
立ち退き料も入っただろうし銀座でも裏手であるため新潟県民以外への認知度にかかってそう。
※ アンテナショップは和製英語
| emisaki | 2024-08-09 Fri 12:41 | 旅・散策::飲食・店舗 |
2024-08-07 Wed
動画だからISO12800になってノイズだらけのザラザラ。スカイツリーに落雷するのが撮りたかったが雲だらけで見えなかった。雷も大部分は雲の中だから光ってるだけで30分くらい録画しても希に映ってただけ。
相模湖花火大会のとき雷雨の中の花火だったが土砂降りだったし雷が怖くて撮影しようなんて気にもならなかった。今回も動画だから写真は撮ったことがない。
| emisaki | 2024-08-07 Wed 19:25 | 旅・散策::風景・自然 |
2024-07-22 Mon
今日も殺す気かと言いたくなる酷暑。出動理由は不明だが救急車のサイレンが聞こえて気になる。地下鉄 東西線も荒川から地上になり、行徳駅の隣の妙典駅(みょうでん 千葉県市川市富浜)へ行くことになった。4月に行った江戸川区スポーツランドの近くじゃんと思っても東京都と千葉県ってだけじゃなく江戸川は恐ろしいほどに橋がなく隔たれてる。
妙典駅を出た瞬間に異様な感じなのも駅前って感じがなく、即座に小さなマンションが建ち並んでいて、その1階に店舗があるなんて東京都のすぐ隣じゃ思えない感覚に陥った。総武線で言うならば下総中山が近いかもしれないが、そっちは商店街があるが妙典駅から歩いた道に商店街らしきのは全くなく住宅が続いた。
帰ってきてから地図で確認したところ、駅の改札口から300mくらい歩いたところにイオン市川妙典店があり、その周辺だけだった。妙典駅は2000年開業、小さな車庫へ分岐する地点にて駅を作れる場所があったということか。これで駅前が住宅な理由がわかった。
| emisaki | 2024-07-22 Mon 17:56 | 旅・散策::街・施設 |
2024-07-15 Mon
東京都内では、福山雅治の曲にて有名なのは東京都大田区田園調布本町の桜坂、渋谷駅の南側にある さくら坂、東京都港区赤坂1丁目 桜坂、東京都港区六本木6丁目 六本木さくら坂くらいしか見つからなかった。住民などが勝手に桜坂と呼んでいるのは除外してる。○○桜坂という公園や施設名が存在していても正式に命名されてないのも除く。櫻坂で探ってもグループ名しか出てこなかった。
検索前は山のように出てくるかと思ってたが、地名や駅名に桜が付いてる場所でも桜坂ではなかった。聖蹟桜ヶ丘なんて丘だから期待するも南北のさくら通りも、それほどのものではなく多摩市の 桜の見どころ では別の場所を紹介していた。
全国に広げて調べれば多くなるかと思ったら…それほどなさそう。Wikipediaでは通称を含めて15件しか掲載されていなかった。日本では、どこにでもありすぎて紛らわしくなるし個性もないため名付けなかったと推察しておく。
| emisaki | 2024-07-15 Mon 23:32 | 旅・散策::計画・調査 |
2024-07-14 Sun
いつ消されてしまうかわからない青春18きっぷ。時間に迫られて使えなくなり、次には新幹線を使うまでもないが普通の切符より安上がりな片道100km程度の移動も激減。コロナ禍と生活様式が全く変わってしまうと時間のない世界に戻るため、今のうちにと計画するも概算で青春18きっぷは得策ではないのではと予測。そこで費用と時間を考えた。
学生時代に使ったから東京から名古屋まで6時間、大阪まで9時間かかることが解ってるが、ローカル線へ入ると減便などで昔の知識は役に立たず不明となる。
青春18きっぷ+増えるホテル代 << 新幹線など高速移動費
が成り立たねば鈍行で移動する苦労の意味がない。
青春18きっぷが使える日というのは学生は当然だが一般社会も休みになる日が多くある時期となりホテル代が高くなる。なおかつ、ここ10年くらいで外国人観光客が激増したため、「インバウン丼」なんて反吐が出るボッタクリだけではなくなり、あらゆる物が値上がりした。
外国人観光客増加だからホテル代の値上がりは当然の結果なのも、外国人観光客関係なしにホテル代ってのは需要によって価格が大きく変動してきた。そこで土日じゃなく日月に行くという手段も多用したのも、金、土にチェックインすると1万円を越える場合も日曜チェックインだと4千円になるから。だが近年は外国人観光客で埋まる地域ほど曜日が全く関係なくなった。
いわゆる内職なら可能だが、テレワークは出社しないだけで単独業務であることは まず無いから土曜仕事するから月曜休むという自由度は無い。
プログラミングの仕事のときは全体的にはチームだが、プログラミングの作業は単独だったため仕事が終われば毎日休みになる。ところが作業中は「24時間働けますか」状態で、よく金曜日に成果を知らせて「月曜までやっといて」が定番だった。この手の仕事って都内でも通勤片道1時間くらいかかるから通勤時間って無駄でしかなかった。いちいち行かないで済むならサービス残業でもいいぜって感じ。
オフィスワーカーと同じになると土日しか動けなくなる。それさえ幸せに思えたのも介護で目が離せなくなり自分が外泊すること不可能となり、加えてコロナで4年間を失った。
【東京駅→伊勢市駅への移動を例にする】
それで貧乏旅行の計画だが、2024年7月20日、東京駅始発の東海道線に乗って伊勢市へ行くとすると 05:20発で14:56着と所要時間9時間36分だが、時刻によって最悪は13時間。
たとえ10時間で済む移動だけで1日を費やす。追加料金にて伊勢鉄道や近鉄ワープがあるが、快速みえなら伊勢鉄道区間の520円、近鉄で早く行こうとすると近鉄名古屋からだと1740円かかる。それで稼げるのはせいぜい1時間。
通常運賃で考えると、東京から伊勢市まで快速みえ利用で8000円だが、名古屋から近鉄を使うと8000円を超えてしまい特急を使えば特急料金も加わる。そんな早く着くわけでもない。
新幹線を使うと 0600→[のぞみ]→0734 名古屋 0743→[快速みえ]→0930 伊勢市 12,920円
青春18きっぷ 1日分 2410円+伊勢鉄道520円(亀山経由なら不要)+ホテル代
計算上で許されるホテル代は9990円以下となるが、実際は時間がかかることによる疲れや外食費の増加を考慮すると過去の時点でホテル代は5000円が境界だった。過去には安価に宿泊できたから考えるべきことだったが、現在調べると伊勢市駅近辺では最低が1万円で離れれば少し安くなるが自家用車で行く場所にてタクシー、バス移動したら意味なし。
そこで松阪まで戻り、ためしに日曜チェックインでビジネスホテルを探したところ7500円にしか下がらなかった。むしろ京都のほうがマシってことになりかねない。グループや家族旅行が多い場所ではシングルルームのビジネスホテルで人数分だと割高になってしまう。もちろん旅館よりは安いけど、日本人としては価格高騰。情勢は理解しているため高くなったのを払えるような給与がなければならない。
【青春18きっぷの効率が高いのは片道100kmくらい】
始発から終電近くまでまる1日(約18時間)移動するなら別だが疲れを考えると無謀。1日潰すと考えても10時間くらいが限界でしょう。調査で新幹線が並走している場所へだとホテル代も高い。
確かに限界まで移動すれば通常の運賃が高くなる。東京駅から05:20東海道線始発から乗り継ぎ、高松は18時過ぎに着くから高知まで行けると思ったら大歩危が立ちはだかった。本州沿いなら新山口に00:02着だが、トイレに食事も無視してるため非現実的。現実的に、どこかで1、2本遅れても辿り着ける広島とすると新幹線で19,760円となるため、青春18きっぷ1日分+ホテル代に余裕が生まれるが、安上がりにして体がボロボロになる。
貧乏旅行でも長距離での「青春18きっぷ」を使う意味がなくなってきた。既に答えを出したよう青春18きっぷは片道1200円以上の距離を日帰り往復するためのものになってきた。
日帰りなら土日祝しか使えないが単発利用なら関東地方だと「休日おでかけパス」が2,720円であるも、だいたい東京駅を中心に1500円の距離だから小田原まで行けるが熱海には行けず、熊谷は行けるが高崎は行けず、小山は行けるが宇都宮へは行けないなど微妙なところ。
かつて欧米からの留学生が言ってのは日本のタクシー料金はクソ高いってことだった。京都で外国人観光客に路線バスを占領されて、なぜタクシーを使わないのかとの報道からすると円安の今でも変わってないほど日本のタクシー料金が高いってこと。日本人の給与よりタクシー料金のほうが上がってきた。バスや鉄道と比較しても既得権益を大きく感じ、政治との繋がりも感じる。
給与水準が保てないって料金が高いから使われないの負の相乗効果だから。地方では安くしても人口が少なければ利用者数も少ないが、どうするかは政治が考えることではないか。
観光客向けにタクシー割引チケットを発行してる自治体もあり利用したことがあるが、路線バスすらなく、コミュニティーバスは滅多に走ってない。これも負の相乗効果で地元民の自家用車が公共交通を破壊して宣伝されても行けない場所が多い。
路線バスに鉄道ローカル線で生き残れるのは観光客だけで収益があるところだけになりそう。
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| emisaki | 2024-07-14 Sun 19:25 | 旅・散策::計画・調査 |
2024-06-20 Thu
桜の花を撮影中に何だこれはと疑問に思い、離れた反対側にも見えたから川を渡る通路、いや、橋があるから無駄だなと、花を撮影してるから捨て置かれたが写真の整理中、なんと川の下に駐車場が作られてることがわかった。「東京都江戸川区 新川地下駐車場」であることが判明。普通自動車200台(月極+一時利用)、バイク60台(月極契約のみ)、駐輪場は無い。
→ Googleストリートビュー 東入出庫口 南入出庫口 中央入出庫口
一時利用は30分まで無料、以後30分200円、更に30語と100円だが駐車場から駅まで徒歩10分はかかる。昭和まで畑だらけだった場所だけに商業施設にも駐車場があるし、月極も自由駐車のため車庫証明が発行されないから近隣宅の駐車場にもならないし、0.5km圏内に必要とする施設も見当たらない。
調べを進めると、綺麗事な記事では周辺の違法駐車が減ったと書かれてるが、そもそも時期的に東京中の路上にて取り締まりが強化され、民間の監視員が回って違反切符を出すようになっていたため違法駐車は減っていた。(見回りの手を抜いてから違法駐車は戻ってきてる)
設計上も、いったん道路を盛り上げてから地下へ下るなど治水対策すら無いし、人の出入り口も手薄であり新川が越水したら地下貯水池になる。止水板って完全防水じゃない。
江戸川区 新川地下駐車場は約80億円、新川両岸3キロ区間に護岸耐震工事、植樹、遊歩道、街灯、新川西水門広場、人道橋(5)、広場付き橋(2)、新川さくら館 計画事業費72億円。
似た費用でも意義からしたら駐車場のほうが巨額なわけだが、新川千本桜事業も実は議員の反対によって縮小されていた。そのくせ無駄だと思うのが削減されなかった。新川さくら館なんていらないだろ。
行けばわかるが桜を植えるだけで大金がかかるはずもなく川岸の整備なわけで、それは全国各地でおこなわれている。私が幼少期の江戸川区であるとボロいコンクリートな壁面(堤防)で散歩しようなんて思わない場所だったが今は遊歩道になってるため反対は難癖。
古くは都心部である隅田川沿いだって酷い有様で浮浪者の小屋が並んでたのが電車から見えたが、今はどうよ。それでも無駄ですか?
江戸時代には海岸線湿地帯で船が通れないから行徳まで水路を作ったわけだが、昭和初期だってまだ江戸川区の半分が海みたいなもん。昭和後期、どぶ川を暗渠にして上をナントカ親水公園なんて豪華すぎることをしてきたのが江戸川区だった。昭和時代、分岐(合流)点でお金がない葛飾区側はドブ川のままだったのを思い出す。行き過ぎかと思うが、やったことは間違ってない。
浄化設備も整っておらず排水処理も義務づけられてなかった時代だと町工場から垂れ流された公害を覆い隠すため、なんてことも考えられそうだね。どぶ川、汚かったもん。
事業で橋を減らすってのは防災上からしたらバカが言うこと。新川千本桜事業においては多すぎるにしても、東京都として考えると荒川、そして更に江戸川の橋は少なすぎる。都議会、区議会議員なら能天気か東京を知らない田舎者かである。
関東大震災にてウチの祖先は逃げることができたわけだが焼死以外に川が渡れず飛び込んで多数の死者を出した。隅田川でそうなら今の荒川、江戸川なんて泳いで渡れない(関東大震災当時、荒川放水路は存在せず今より隅田川は広かった)。万年与党的な何でも無駄と決めつける無能は反社会的だ。
江戸川区北側の葛飾区って役所のある中心部は整備するが境界方面は見捨てられる傾向にあり、京成線沿いなんぞより栄えてる国鉄(JR)沿いは後回し。現に急行も止まらない立石、繋がってるはずが乗り換えないと上野、東京へ行けない亀有・金町が先で新小岩は一番後回し(綾瀬駅は足立区)。
昔からで平井が江戸川区、小岩も江戸川区だから新小岩も江戸川区だと見られている。新小岩駅も江戸川区民のものって感じで葛飾区内で最大の乗降客数なのに後回し。
南口に商業施設でもなく半分が区役所出張所のビルなんて建ててるカネがあったら銀玉転がし脱法賭博場なんて叩き潰して真ん前にバス停を作れば良いのに訳のわからない所に作った。土地が無いが言い訳にならないのも南口で大規模な再開発が行われるから。
江戸川区船堀の駐車場に戻るが200台も必要じゃなく川(江戸時代の水路)の下で費用が増す地下駐車場はとんでもない無駄。地図で近くを見れば細かくコインパーキングを作ることは可能。
正しいなら良いが、多い間違った箱物行政は終わることがない。
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似た費用でも意義からしたら駐車場のほうが巨額なわけだが、新川千本桜事業も実は議員の反対によって縮小されていた。そのくせ無駄だと思うのが削減されなかった。新川さくら館なんていらないだろ。
行けばわかるが桜を植えるだけで大金がかかるはずもなく川岸の整備なわけで、それは全国各地でおこなわれている。私が幼少期の江戸川区であるとボロいコンクリートな壁面(堤防)で散歩しようなんて思わない場所だったが今は遊歩道になってるため反対は難癖。
古くは都心部である隅田川沿いだって酷い有様で浮浪者の小屋が並んでたのが電車から見えたが、今はどうよ。それでも無駄ですか?
江戸時代には海岸線湿地帯で船が通れないから行徳まで水路を作ったわけだが、昭和初期だってまだ江戸川区の半分が海みたいなもん。昭和後期、どぶ川を暗渠にして上をナントカ親水公園なんて豪華すぎることをしてきたのが江戸川区だった。昭和時代、分岐(合流)点でお金がない葛飾区側はドブ川のままだったのを思い出す。行き過ぎかと思うが、やったことは間違ってない。
浄化設備も整っておらず排水処理も義務づけられてなかった時代だと町工場から垂れ流された公害を覆い隠すため、なんてことも考えられそうだね。どぶ川、汚かったもん。
事業で橋を減らすってのは防災上からしたらバカが言うこと。新川千本桜事業においては多すぎるにしても、東京都として考えると荒川、そして更に江戸川の橋は少なすぎる。都議会、区議会議員なら能天気か東京を知らない田舎者かである。
関東大震災にてウチの祖先は逃げることができたわけだが焼死以外に川が渡れず飛び込んで多数の死者を出した。隅田川でそうなら今の荒川、江戸川なんて泳いで渡れない(関東大震災当時、荒川放水路は存在せず今より隅田川は広かった)。万年与党的な何でも無駄と決めつける無能は反社会的だ。
江戸川区北側の葛飾区って役所のある中心部は整備するが境界方面は見捨てられる傾向にあり、京成線沿いなんぞより栄えてる国鉄(JR)沿いは後回し。現に急行も止まらない立石、繋がってるはずが乗り換えないと上野、東京へ行けない亀有・金町が先で新小岩は一番後回し(綾瀬駅は足立区)。
昔からで平井が江戸川区、小岩も江戸川区だから新小岩も江戸川区だと見られている。新小岩駅も江戸川区民のものって感じで葛飾区内で最大の乗降客数なのに後回し。
南口に商業施設でもなく半分が区役所出張所のビルなんて建ててるカネがあったら銀玉転がし脱法賭博場なんて叩き潰して真ん前にバス停を作れば良いのに訳のわからない所に作った。土地が無いが言い訳にならないのも南口で大規模な再開発が行われるから。
江戸川区船堀の駐車場に戻るが200台も必要じゃなく川(江戸時代の水路)の下で費用が増す地下駐車場はとんでもない無駄。地図で近くを見れば細かくコインパーキングを作ることは可能。
正しいなら良いが、多い間違った箱物行政は終わることがない。
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| emisaki | 2024-06-20 Thu 12:50 | 旅・散策::街・施設 |
2024-06-15 Sat
ひの字渓谷展望所 徳島県三好市西祖谷山村田ノ内 国ヶ滝 [Googleストリートビュー]舗装道路上であり路線バスで「ひの字渓谷」停留所があるため難易度は低と言えなくもないがバスの便数が少なすぎる。祖谷のかずら橋から5.9km、時間の有効利用から片道は徒歩移動。
祖谷渓の小便小僧は更に奥でひの字渓谷展望所から2.8km。こちらはバスで[ホテル祖谷温泉]停留所の到着時刻は10時、13時、16時台の1日3往復。小便小僧は停留所から徒歩350m。
かずら橋のほうへ向かうバス(久保行き)も1日3往復あるが、ホテル祖谷温泉行きもかずら橋夢舞台を通るため、かずら橋へ行く四国交通バスは1日6便。
電車と時刻表をすりあわせると1日費やすことになる。移動費用を効率良く複数箇所の観光をするには外国人客のような長い休暇と予算の投入が必要となる。
→ 四国交通 > 路線バス > 祖谷線
(移動例)
阿波池田バスターミナル 0815→[バス]→大歩危駅前<乗車したまま> 0858→0925 かずら橋バス停
かずら橋バス停 0925…[徒歩]…0930 かずら橋
かずら橋 1000…[徒歩]…1005 かずら橋夢舞台(商業施設→三好市観光サイト)
かずら橋夢舞台バス停 1035→[バス]→1049 ホテル祖谷温泉
ホテル祖谷温泉 1050…[徒歩]…1055 祖谷渓の小便小僧
祖谷渓の小便小僧 1120…[徒歩 下り2.8km]…1200 ひの字渓谷展望所
ひの字渓谷展望所 1230…[徒歩 下り2.9km]…1310 祖谷大橋
祖谷大橋 1316→[バス]→1334 大歩危駅前バス停
大歩危 1405→[特急列車]→1541 岡山
岡山から最終は「岡山 2037→[新幹線]→2345 東京」のため祖谷渓へ行くのを1便遅らせたり祖谷渓での滞在時間を延ばすことが可能。ただし3時間ずれる。
ひの字渓谷展望所から小便小僧、更に北上して渓国の奥、そして別のバス路線(出合線)がある道まで約10km。上記の予定を少し変更して進んでも出会線バスは1717発で阿波池田に到着は1747。
そこまで歩いたなら「であい停留所」から祖谷口駅まで4km長くなるだけ全行程で15km。少し遅めに考えて小便小僧に12時過ぎだとしても祖谷口駅まで12km(高低差310m下り)だから3時間。
→ 四国交通 > 路線バス > 出会線
祖谷口駅 1545→1555 阿波池田 1621→[特急列車]→1741 岡山 105km、この区間だけでも途中下車が可能だから待ち時間も利用できる。岡山に直行せず途中で若干の余裕がある。この計画は金刀比羅宮、丸亀城など有名どころを無視してるが巨大断層沿いに徳島駅まで行き、高速バスで淡路島を抜けるにしても1日必要。夜行バスで帰れたところで景色は見えず。
過去より狙っていた和歌山県南部 木津呂集落は三重県境に近い蛇行した川に囲まれた山が円形だから圧倒的に見映えが良いのだが反比例して到達難易度 高というか現場が危険で立入禁止にされてる可能性すらある。
あらぎ島 なら祖谷渓(ひの字渓谷)と同じ路線バスで近くまで行けるため歩行距離も短くて済むが、山じゃなく田畑がある人工的な場所になる。総合的に祖谷渓では大勢が楽に行ける観光地で各地にありがちの景色であるため、外国にも有名な かずら橋 など混雑も考えられ複数をセットで見ないと魅力に欠けてしまうとの算定となった。
→ 大歩危祖谷ナビ<三好市公式観光サイト>
→ 徳島県観光協会 > 祖谷渓(ひの字渓谷)
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| emisaki | 2024-06-15 Sat 15:02 | 旅・散策::計画・調査 |
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