2024-08-19 Mon
2024年8月17日 テレビ東京「出没!アド街ック天国【大阪USJ&此花区】」通ったことがあるため以前に取り上げたことがある川の下を通る大阪市西区の「安治川トンネル」が出没!アド街ック天国で取り上げられてた。違和感があったのはテレビ番組では南北が慣例(北が上)とは逆の映像だったから。
安治川トンネルがないと橋は 2.4km 離れている。以前に防災の投稿にて書いたが東京都だって、江戸川、多摩川となると2km以上も橋がない区間はいくらでもある。ゼロメートル地帯である東部にて千葉へ逃げろと言われても橋がないんだよ。江戸より古い水路の都市も香川県より大きくなった理由である埋め立て地になると橋がなく木津川の下流には渡し船が3か所もあった。
かつて行った場所は、なんでこんな場所にと疑問に思うライブ会場だった。別にライブ会場だけじゃなく何らか展示会場としても使えたと思う。モダホールかと思ったらモーダホールでした。
以前にネット検索で場所が不明だったのも既になくなっていたからで、今は魚の倉庫と食品会社が入っていたが改装されてるも建物はそのままのため倉庫としては異様で見分けが付いた。
客は入らないから2階への階段も入口も消し去られてる。無名に近いし古い話にて今になってからネット検索しても会場情報が残されてるだけだった。
→ 2024年時点:ジオン商事安治川物流センター(株式会社コモリ・丸食フーズ株式会社)
Googleストリートビューにて過去に遡ると2019年まで正面に MODA HALL の痕跡が残されていたが、よく見ると10年以上前から機能しておらず、入ったことのある最上階のホールの窓には段ボール箱が積み重なってるのが写ってた。裏手に回っても○○フーズって自動車が止まってた時期がある。
十年以上前から貸しホールとしては機能してないのに看板(表札)を降ろしてなかっただけで、新たな業者が借りて入口を大きく改装するまで剥がすことさえしなかったのか。
東京の芝浦あたりだって倉庫だらけだった場所に突如として商業施設が現れたこともあるし、今じゃ倉庫すら郊外へ引っ越しているためタワーマンションに変身してたりするから変ではないか。大阪の安治川トンネル周辺でも倉庫や古民家がなくなってマンションが建ってるのを確認できた。
| emisaki | 2024-08-19 Mon 07:54 | 大衆媒体::テレビ全般 |
2024-08-19 Mon
ポツンと一軒家で取材が言い放った「役不足」なる誤用を突いていたが、ニュース番組のほうでは水難事故にて「2時間後に救助されるも死亡」って救助ではない。海面を流されてるなら生存の可能性があるが、海の底に沈んだままから2時間後に引き揚げられたのは救助なのか?ほかにも「救助されるも、その場で死亡が確認」なんてのもあるが死んでは救助ではない。テレビって責任逃れから死んだとしか考えられない事態でも言いたくないから日本語を正しく使わない。
多くは視聴者から文句を言われたくないようにしたいから何十年もの蓄積で変な言い回しになり、同様に放送禁止用語も異常すぎる忖度によって定められてるわけで話すのは違法ではない。批判逃れだから京都人のような言い方だらけになる。泥棒を万引きなんて軽い言葉で語るから罪の意識が減り、次に語る件も殺人の意識から遠のく。
自殺報道に関しても難癖がつけられていたが、加害者と被害者が同一であるだけの「殺人犯」を認識させたほうが自殺を止められるのではなかろうか。
なぜ日本は自殺が多いのか?社会の要求が厳しいんじゃなく、子に対して甘すぎ自己中に育てるようになったから他者も自分も重んじなくなり激増したと見ている。現実逃避がある一方で、自己中でも一定の責任感があるから自殺してしまう。変な書き方をすれば「殺されても死にたくない」って社会では自殺は起きない。ようするに恐るべき自己中なら他人へ危害を加えても自殺なんてしない。
自己中育ちな親の子たちが育ったと思われる年代に自殺者が激増し、現実社会を無視した大失態の ゆとり世代 が去ってから減ったよう思う。そのあたりは更に正確なデータを分析する必要があろうが、公表されてる年別の総数から自殺者の増加と減少は人口では片付けられない変化が見える。
| emisaki | 2024-08-19 Mon 06:49 | 大衆媒体::テレビ全般 |
2024-08-18 Sun
以前にケーブルテレビに加入していた頃にHTBの系列であるテレ朝チャンネルで古いのを放送していて、TOKYO MX では相当にいい加減な予定で放送されるのを見た。そこで検索したところHTBが独自にネット配信を行っており、全話30日間制限で1155円ってことならいいかなと思ったら、全話ってのはテレビ放送で3~5回に別けられた地区ごとであるため、本当の全話を見るならば何万円もの視聴料がかかることが判明。
もっと制作費がかかってるドラマでも有り得ないため、あきらめることにした。
※ TVer で最新話だけ見ることができる 道民を装わなくても大丈夫らしい
放送継続中であり2024年8月18日時点でHTBによる放送は全118回+特別編4回。時間経過による放送権料であるが、調べを進めると系列であるテレ朝チャンネルでも51回までしか放送されておらず、ネット配信である U-NEXT では47回まであった。特別編は外販されていない。
古くは一部の番組、コアックマが出てた番組とかが千葉テレビで放送されており、その後の2006~2011年の期間はちょっとした理由により地方の複数放送局の番組が友達からのクロネコ配送によって見ていたため何か自分に合うようになってしまったのかもしれない。
私の記憶によれば女子アナ(局アナ)+コンビ芸人の町歩き番組はテレビ東京「モヤモヤさまぁ~ず」より地方局のほうが古くからやっていた。
早くから見ていて知ったのが、例えば東京駅の隣駅(有楽町、神田)は住めるような場所じゃないが札幌駅の隣駅(桑園、苗穂)は完全な住宅街で十数年前の町歩き番組で見たのと大きく違っていたのはマンション群の誕生だった。最近では夕張、留萌が廃線になったが古く国鉄時代から廃線しまくりが北海道を移動時間的に巨大にした。だからテレビで扱われるのは都市部ばかり。
「秘密のケンミンSHOW」にて井の中の蛙たちの存在を知るわけだが、テレビ番組は大都市制作から地方へ流れるのが通例であって逆は希にしかない。よって地方の人のほうが東京を知ってる。地域性が強い番組は東京で放送されることがないため地方の番組を知ろうと努めてきた。
| emisaki | 2024-08-18 Sun 20:03 | 大衆媒体::テレビ全般 |
2024-08-17 Sat
オカルト業界であると私が子供の頃からド素人がテレビ番組に出てきていた。ですからお前が頭おかしいことを言ってるくせに意見が通らないと帰ってしまうタチが悪い奴までいた。その業界こそが昔から「自分が正しい症候群」を患っていた。やはり無知である子供の頃は怖い方向に対しても興味が湧いてしまうわけだが、年齢を重ねると科学知識を勉強するためイカサマの多さを知ることとなる。深夜番組で見ていたのは番組名は覚えてないけど、たま出版韮沢vs大槻教授などであったが肯定派と言うかオカルト側は子供から見ても異常者にしか見えず証拠を要求しても真っ当な物は何も出せない。
大人になってから考えるとビジネスとしてやってるのかマジで幽霊とか宇宙人を信じ込んでいるのかで違ってくる。後者なら治せないけど病院へ行けと思ってきた。
趣味レベルで写真を撮ってる人ならわかるがオカルト連中が言う「オーブ」なんて簡単に再現できる科学現象だから笑える。空中に浮遊している目に見えないチリに強い光を当てると起こる。
科学現象だからフィルムカメラ時代、デジタルカメラ時代で心霊写真なんて言うものが劇的に変化し、動画圧縮、パノラマ写真にて起こる処理現象までオカルトにされてる。無知こそ脅威。
古くは日本テレビ「特命リサーチ200X」というのが異常現象を科学的に解明してくれて面白かったし、NHK BSが数年間に渡って放送してきた「ダークサイドミステリー」という番組ではオカルト系のイカサマ映像を暴いていても、そこで暴かれてる映像を民放の番組が霊やUFO現象として放送する有害番組も絶えない。
【テレビの衰退は競合が増えただけじゃなく自滅要素が強い】
幼児期だから知らない川口浩探検隊を引き継いだ藤岡弘探検隊は見ていたが、それはバラエティー番組だったんだと認識した。「危ない、行くな」って隊員を止めた方向からカメラが撮影してる。
案の定、それらの番組をネット検索したら「伝説のヤラセ番組」という文字が複数表示された。
本題に戻すとヤラセでもプロが出てた頃はエンターテインメントであるが最近は素人が出過ぎなのである。過去に問題にした件も繰り返すが、
■ 語学力、文書構成能力がない
・小学生の作文のよう 事前に番組制作が内容を確認して修正もしてない
・支離滅裂な内容も多く、聞いてる側が内容を再構成してやらないといけない
テレビ番組なのに、場当たり的に話しているから中断して先に話したことの説明を加えたりしたのをそのまま放送と番組制作としてド素人なのはCS、ケーブルテレビ系には実に多い。
YouTubeのほうがマシなのがあるのは直接叩かれるから学習して建て直してくるのである。
■ 身体的問題でも必須な能力を有してない
・滑舌が悪い よく聞き取れないから話が頭に入ってこない
・声が裏返っている 怪談という感じがしない 発作が起きてるよう話す人もいる
・顔または表情が怖いどころか逆 怪談を語るには重要な要素になる
映画バットマンに登場するジョーカーみたいな口をしての怪談は頭に入ってこないでしょ。怪談師側ではないがテレビ番組で聞き手側がアニメ声で語るのも後味を台無しにする。
■ 時代遅れ型
・ボソボソ話せば怖いと勘違い 聞こえないからのめり込めない
・急に大声を出す 物理的に脅しているだけの低俗だからゾッとはしない
育ちの悪さがすぐわかるほど品格もない自分勝手なYouTuberどもをテレビで最大である地上波にまで出し過ぎているように、怪談が職業でもない奴らをテレビ番組に出しすぎなのである。
【芸能人か一般人かではなく、プロである必要性を忘れた】
古く有名な古典怪談師から近代の稲川淳二までは話す内容も構成してからだからプロであったが、過去のテレビ番組を知ると、その稲川淳二が進行ですら話しの下手くそな一般人を登場させる番組をやってた。ケーブルテレビに加入していた頃に昭和時代っぽい古い番組を見たが、恐ろしいほどしゃべりの下手な一般人を出演させてたから見るに堪えなかった。
「適材適所」というのがあろうが、これを書いてる最中に放送してた「ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル」だが、某者は最初から役者として下手だがビビリ演技は完全な大根であったよう性能を見極めずに使ってしまう。
怪談社というのがありますが、その創設者なのか関西弁の方は怪談師としての能力は無いのだが彼が集めた人は正真正銘「プロ」と呼べる人達である。お金を頂戴する職業なら最低水準。
お笑い芸人もそうなのだが、あまりにも程度の低い存在を許しておくと業界全体の存続に関わる。
ゲーム業界を例にすると結果的に「クソゲー」と呼ばれてしまったのもあるが、それでも自主的に多くの粗悪品が出ないよう制限を加えてきたから市場が大きくなったと思う。独占禁止法に抵触しないのか疑問に思う一方で、好き勝手させたら市場全体が崩壊してしまう。高性能パソコンがあるのにゲーム専用機が大きな市場であり続けてるのが証拠。
【語りかけるという意味を忘れすぎてる】
世間の秩序の落ちぶれさを「肥溜めの中のうんこは自分が臭いことに気づかない」と責めてきたように、どの業界であっても全体の程度を下げたため次元の低さを感じなくなる。
怪談で素人が出過ぎただけじゃなく、普通のテレビ番組からテレビCMまで、しゃべりのおぼつかない人達で溢れかえったため価値の差に気づけない。
例えば俳優(女優)にナレーションをさせてる番組が複数あるのだが聞くに堪えないのばかりである。上手な人ほど忙しくて、そんな仕事をやってられない。
投稿時点で高速道路会社の広報では、「おはよん」時代に元局アナより聞きやすいとした人が出てる一方で、下手だから予算削減で社員を出してるのかと思ったら女優かよって、それでいいのかってくらい業界全体が質を落としてしまってる。
【トンデモ論を科学と呼ぶなかれ】
教育系出版社の有害図書と表記させていただいてる媒体の理由に誰か一人の学者が言ったからって科学業界で認められたわけじゃない説を正しい科学のよう取り上げたりすることにある。
たとえるならば「STAP細胞あります」と言った時点で取り上げてしまうようなもので、科学業界全体で再検証した結果として認められたからじゃないのに科学的ヅラするから有害なのである。私が子供の頃に買って読んだ時点からずっと結果的に嘘だったこと謝罪した話は聞いたことがない。
ケーブルテレビに契約していた頃に見たから即座に反応して投稿した件、「スマイルマークの雲が現れた」には開いた口がふさがらなかった。全国の被災地のために飛行機で描いてると、さんざんテレビニュースでやってたから放送してしまう制作陣の程度の低さが証明されてる。
人為的へは馬鹿すぎるが自然現象までオカルト現象にしてしまうから恐ろしい。
「チコちゃんに叱られる」だってトンデモ論(嘘)が出ても謝らないほど体たらく。テレビともなれば訂正されることもあるのだが、放送までに何も検証しないという無責任は言い逃れできない。
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| emisaki | 2024-08-17 Sat 22:56 | 大衆媒体::テレビ全般 |
2024-08-17 Sat
2024年8月17日13時43分頃 フジテレビ「おしえて!ワクワク調査隊 オデキュアEX」池田模範堂だけに通常は池田美優(みちょぱ とも言う)がCMをやってるため、これはフジテレビの特定の時間帯にしか放送されない宣伝でしょう。ならば1度しか放送されない。
問題にするのは元テレビ東京のアナウンサーである森香澄が出演して言う「おできって できるのダントツ顔ですよね」という部分であるが、この文章を解析すると「おでき」ができるのは悪いことであり「ダントツ」(断然トップの略)を使うのは適していない。そこから勘ぐると、これはダントツと言ってるが「断然」の代わりに使ってるとしか思えない。
この推察をしたのは日本人のくせに日本語が使えない世間のお馬鹿さんたちが「ダントツ=断然」で使っているからであり、だからこそ「ダントツ1位」なんて重言をやらかしてしまってるから。
「おできって できるの断然 顔ですよね」が真っ当な日本語となる。ロクに日本語も話せない奴らが広告を作ってるわけだし、元局アナが言い放つ愚かさも問題視すべき。
広告主様に楯突けなくても気づけて現場で指摘できれば結果的に広告主が馬鹿を見るのを止めることができるのですよ。こうした考えもできなくなってしまった。多数の件からも真っ当な広告主であらば広告代理店および制作会社の馬鹿を見抜くことです。
別件だが充電は電気をためる行為であるため「充電切れてな~い」なんて元気に言ってる奴が馬鹿に見え、次に企業が馬鹿に見えるのです。世間が日本語を知らないから炎上しないだけです。
※ おしえて!ワクワク調査隊: フジテレビ毎週土曜日13時半以降に放送。毎回宣伝企業は異なる。
※ 何かやらかしそうな題名、「発掘!あるある大辞典」「教えてウルトラ実験隊」なる不祥事番組が…
| emisaki | 2024-08-17 Sat 17:59 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
2024-08-17 Sat
近所を廻っただけで蚊に3箇所もやられてしまった。昨年は建て替え費用 1口1000円から、今年は例大祭 1口500円からとなっており住所氏名に金額を書く用紙が廻ってきて半ば強制的である。寄付を募ることは違法ではないが、寄付するのはあくまで任意であり金額が定められていることからして憲法 第19条違反である(思想及び良心の自由)。
判例がある事件では町内会費に寄付金を上乗せしたが、結果的に同じであるため町内会費から寄付することも憲法 第19条違反である。町内会員の全員の同意があったとしても金額が不明瞭となり自由意志に反する。
案の定だが、担当になった全員が出す。もはや法律じゃなく憲法違反のことなのに東京都でも五人組みたいな状況にされたら世間体から誰も断ることはできず問題視した。
「氏子のみなさん」って誰が?と言いたくなるでしょうし、神道じゃない人がいるから全国で訴訟が起きてきた。こちらは憲法 第20条違反になる。(信教の自由 信じないのも自由)
こういうとき問題を膨らませるのがお金を出さないことだから出してから文句を付けることにしてきる。本件ではないが場合によって払わないほうが分が悪くなるからだ。
今期は名簿を作らないが町内会に個人情報保護法の文書を渡すから同意なき掲載は違法を知るでしょう。近所数軒ならともかく東京都の町内会の人数ですから軽い本みたいな名簿になってしまって危険なんてもんじゃない。昔と違って「どこの馬の骨かも知らねぇ奴」に名簿が渡る恐ろしさ。
憲法 第19条 思想及び良心の自由から寄付は他者に強要や扇動されることなく、あくまで個人の意思において行われなければならないことを憲法は示しているのである。
犬を飼っちゃいけない/鰻を食べちゃいけない/何か反すれば村八分。悲しいかな日本も未開人が多く、憲法 第19条 違反がまかり通されている。
世界が未開どころか野蛮だらけの宗教で人殺しを何千年も続けてるからって日本も未開思想の愚かさに気づくべき。墓じまい…日本以外では有り得ない。日本人が人類の希望なんだから。
2024-08-17 Sat
巨額負債で「ホテルニューアカオ」が外資の手に渡り再建業が乗り出していたわけだが、残されたほうでも、わけのわからん新ホテル構想への集金が災いしたのか結局は民事再生法の適用を申請。アカオ ハーブ&ローズガーデンからアカオフォレストへの恐るべき変化は伊豆にて過去に批判した箱物行政の末路と同じ匂いがした。伊豆の国市にある韮山反射炉が世界遺産の一部に入ったため役所が箱物行政に狂ったあげく、短期的に入場料が100→300→500円となったが500円も払って見る価値がどこにあるのか?そこを理解してない。
入場料の価値を考えもせず観光施設を建てた経費を全て入場料に転嫁してしまったのではないか。アカオフォレストと言い出してYouTuberとかがやってきたことで短期的に潤ったが、身の丈に合わないとんでもない入場料(4000円)にしてしまったためネット上では若年層からの批判が飛び交っていた。
そりゃそうでしょ、ちょっと前まで1500円だったのですから大幅値上げしても来てくれる設備投資、飽きられる耐用日数の収支計算ができなかったわけだ。
入場料と交通費を考えたら初島 船往復2800円+R-Asia入園料950円またはアスレチック1900円のほうが有意義と考え、映え写真を見せびらかしたい人にも向いてる。
古くからで最初の失敗はバブル崩壊後もバブル時期のよう豪勢に作ったロイヤルウイング(現:ホテルニューアカオ ホライゾン・ウイング)であり、それが経営を圧迫したのではなかろうか。よって主力であるホテルニューアカオを建て替えることすらできなくなっていた。客が何を求めているかを考えたらロイヤルウイングなんかじゃない。海岸に建ってるホテルニューアカオである。これすら解らなかったのには無能としか言いようがない。
日本企業はトップダウンの独裁だらけであって下層の決定権が無さすぎ。「のろま」と言われるも経営者のお伺いをたてないと何もできないからである。有名な外資系ホテルであると宿泊客に何かするにして従業員に○円までの決裁権が与えられていたりする。よって従業員の決断によって誕生日だったりすると独断でケーキを出したりできる。ところが日本のワンマン経営者の下では不可能。
そこにきてホテルニューアカオの悪評が出回ったのが台風による高波被害の発生時で、施設が利用不可能になったのに客にロイヤルウイングを使わせなかったことで宿泊者の怒りを買った。対応、経営能力の無能さが客へ露呈してしまったのである。そうなら従業員なんてロボットでいいだろ。おっと違った、経営者こそがロボットでよいのだ。
昭和のブームで黙ってても客が来ていたため市場調査もままならなかった個人経営(ワンマン経営)の悪い面が前面に出てしまったのが熱海だからバブル崩壊にてリゾートマンションに変わったり、伊藤園グループ、大江戸温泉物語、星野リゾートなどの手に渡ったが、客としては無能な経営者より良かったと思う。居抜き物件の改装で経営できてるのは前の経営者が無能な証拠だから。
どん底だった2011年からV字回復した熱海は大勢の客で潤っている。熱海市のメディア戦略(ロケ支援事業)が功を奏したのが始まりであり、若年層が増えたことで外から業者が入ってきた。熱海内部からは大部分が熱海の業者じゃないと愚痴が聞こえたが、だからこそ成功した。外部の能力をもってしてじゃないと経営能力がなかったのですから。
利用されてる側が不安や警戒するならば「インバウン丼」のように悪評をばらまくことになる業者が現れないようにすることだ。それを自らやっちまったのが本件で語る高額入場料。
熱海に家を構える湯河原の某が絡んでいる築地のアレは金を持った無知じゃなければ行きたくもないし、似たような観光地でも金沢の有名市場でもボッタクリ店の存在が悪評を広める。法的規制ができないからこそ注視しないと業者に食い荒らされ食い逃げされるだけ。地域を潤わせてくれる業者の中に一定数で金の亡者が存在し、地域の悪評になってしまう。
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