2025-04-28 Mon
2025年4月18日 NHK「ドキュメント72時間 岐阜・西柳ヶ瀬“シャッター街”ブルース」個人的には2008年に誕生した「やなな」がいなかったら名前を知ることも行くこともなかった。同時期に岐阜駅前にもタワーマンションが建ったがタワマン建設は商店街の終わりの始まり。
そんな「やなな」が引退して12年も経過して事態は変わってる。
役所や大学教授が偉そうに復活できるかのように書くのだが理解してるとは到底思えない。馬鹿ではなかろうから「町じまい」を認めたくない。それが被害を拡大させてきた。
外野から見渡したほうが忖度もないため真実が見え、人口減少した中で無駄に分散させたほうが賑わい創出じゃなく賑わい喪失がすぐにでも見えた。驚安の殿堂 ドン・キホーテまで撤退した。
官民一体なんて能書き垂れているが不動産屋が私腹を肥やすだけで工事または物件が売れてしまえば商店が壊滅しても痛みを伴わない。役所、住民、商店が被害を被るだけ。失敗すれば建設業者も痛みを伴う再開発でなければ成功しない。
たとえるなら採掘し尽くした鉱山の街が維持できると考えるのは頭が悪すぎだ。NHKの番組より前に伝えられてるが繊維産業の衰退が大きな原因だから変わる事がないなら閉じるべき。
昭和の商店街が生き残れないのは車社会だから。人口に対して自家用車の保有率が最も低い東京都市部のほうがダメ商店が生き残れてしまうのも自家用車が稼働してなく行き場がないため。
自家用車が使えればガソリン消費を除外して1kmでも10km先の店でも違いは小さい。電車でもバスでも自家用車でも交通路が確保されてるとダメな店は生き残らない。だいたい電車だけで行けるところに大型商業施設は存在しないため地方都市であるほど電車の駅前より集まる場所がある。
買い物難民が出るのは住民の意志ではないが、ダメな店が潰れるのは住民の意志である。日本は社会主義ではないためダメな経営者の店は潰れるべき。客として100円のコロッケのほうが旨いのに市場調査や努力もしない個人商店の150円のコロッケを買わねばならない道理は無い。
田んぼのど真ん中に巨大商業施設があるのだが、それ、東京だったらすぐ潰れる。本物の都会人からすると「コストコ?何それ」ってテレビでしか見ない商店であり電車(徒歩)で行くところではない。アメリカのように自家用車に溺れた住民がいるところでないと成立しない。
コロナ禍で岐阜市役所が新しく建った。各地を旅行してきて電車の駅が中心なのは大都会だけなの解ってる。旧街道沿いのほうが発展してること多く車社会からの脱却は不可能。
人口減少で縮小してるのに「分散」を生じさせてる。岐阜駅から岐阜市役所まで2kmもあり柳ヶ瀬は中央に位置する。戦後の昭和の高度成長期じゃないのだから岐阜駅から市役所まで商店街である必要がない。集まらなければ生き残りは無理。反面、高齢化によって商店が徒歩圏になくなるのは買い物難民を生む。
行ったときには影も形もなかった高速道路が商業施設「モレラ岐阜」の北を通りインターチェンジを作ってる。岐阜市内からしたら高速道路の価値は無いが沿線住民からすると価値が大きくなる。
無い未来を抱かせ引き際を知らぬところが税金の無駄、傷口を広げることになっていませんか?
≪ 続きを隠す
たとえるなら採掘し尽くした鉱山の街が維持できると考えるのは頭が悪すぎだ。NHKの番組より前に伝えられてるが繊維産業の衰退が大きな原因だから変わる事がないなら閉じるべき。
昭和の商店街が生き残れないのは車社会だから。人口に対して自家用車の保有率が最も低い東京都市部のほうがダメ商店が生き残れてしまうのも自家用車が稼働してなく行き場がないため。
自家用車が使えればガソリン消費を除外して1kmでも10km先の店でも違いは小さい。電車でもバスでも自家用車でも交通路が確保されてるとダメな店は生き残らない。だいたい電車だけで行けるところに大型商業施設は存在しないため地方都市であるほど電車の駅前より集まる場所がある。
買い物難民が出るのは住民の意志ではないが、ダメな店が潰れるのは住民の意志である。日本は社会主義ではないためダメな経営者の店は潰れるべき。客として100円のコロッケのほうが旨いのに市場調査や努力もしない個人商店の150円のコロッケを買わねばならない道理は無い。
田んぼのど真ん中に巨大商業施設があるのだが、それ、東京だったらすぐ潰れる。本物の都会人からすると「コストコ?何それ」ってテレビでしか見ない商店であり電車(徒歩)で行くところではない。アメリカのように自家用車に溺れた住民がいるところでないと成立しない。
コロナ禍で岐阜市役所が新しく建った。各地を旅行してきて電車の駅が中心なのは大都会だけなの解ってる。旧街道沿いのほうが発展してること多く車社会からの脱却は不可能。
人口減少で縮小してるのに「分散」を生じさせてる。岐阜駅から岐阜市役所まで2kmもあり柳ヶ瀬は中央に位置する。戦後の昭和の高度成長期じゃないのだから岐阜駅から市役所まで商店街である必要がない。集まらなければ生き残りは無理。反面、高齢化によって商店が徒歩圏になくなるのは買い物難民を生む。
行ったときには影も形もなかった高速道路が商業施設「モレラ岐阜」の北を通りインターチェンジを作ってる。岐阜市内からしたら高速道路の価値は無いが沿線住民からすると価値が大きくなる。
無い未来を抱かせ引き際を知らぬところが税金の無駄、傷口を広げることになっていませんか?
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2025-04-28 Mon 22:55 | 旅・散策::旅の記録 |
先頭へ △